2014年4月27日日曜日

バーンレム駅でのまさかの足止め




ウォンウィエンヤイ駅から8:35の電車にのり、この路線の終点地であるマハーチャイ駅を目指します。



電車は、冷房の無い3等席。



堅い垂直の座席で約1時間強の旅路です。



乗客のほとんどが地元の人ですが、ちらほらと観光客の姿も見えます。



恐らく、日本人でしょうか。



国籍はどこであれ、一人旅なのは私だけのようでした(笑)



電車が出発します。



タイの電車の恒例ですが、扉が壊れていて閉まらず、空きっぱなしでした(爆)






陽射しが体に当たると暑いですが、窓からの陽射しをよけて日陰に入れば、風が車内を通り抜けるので冷房が無くても快適に過ごせます。



そんなこんなで座り心地の悪い椅子でしたが、景色を見るのもほどほどに手すりにもたれ掛って、寝てしまいました。



ホント、空いている乗り物だと椅子が悪くてもよく眠れます(笑)








気づいた時には、終点のマハーチャイ駅に到着していました!







ウォンウィエンヤイ駅に比べると、アーケードに囲まれてて広い駅です。



まずは、駅を出て船で次の駅を目指します。



マハーチャイ駅を出て、右に曲がって進むと突き当りに船着き場が見えてきます。



マハーチャイ駅付近は、思いのほか活気のある地元の市場になっています!







この通りの左側が川になっており、それを渡らないと次の駅へはいけません。



又、それほど川幅は広くはありませんが橋が無いので、渡し船を利用する事になるわけです。







船着き場の入口です。



駅からは徒歩3分ほどの場所にあります。







船の値段は3バーツ(約10円)。



そして、橋が無い場所なので、徒歩での通行者だけでなくバイクも船に乗り込みます(笑)







船に人やバイクがある程度乗り込みますと出発します。







渡し船なので乗車時間3分程で到着します(笑)



対岸に到着して、次の駅であるバーンレム駅を目指して歩きます。



船着き場がちょっとしたアーケード状の市場になっており、そこを出たら右に曲がってひたすら歩くことになります。



ちなみにバイクも一緒におりてきて、その狭い市場の間を抜けていくのでひかれないように気を付けましょう。



市場を抜けると、そこはまさにタイの田舎町です(笑)



市場の前にコンビニが一軒。



あとは、地元の食堂的なものしかなく、コンビニをのぞけば冷房の効いたレストランやカフェは無いようです。







市場を抜けた場所を駅方面に向かっていくと、さらに田舎の風景が続きとても駅があるように思えないと思いますが、それでもその道を突き当たるまで歩きましょう。



ゆっくり歩いても徒歩10分ほどかと思います。



また、インドのリキシャのような乗り物の呼び込みが市場を抜けたところ辺りでやっていると思いますので、歩くのが嫌であればそれに乗りましょう。



タクシーはもちろんの事、トゥクトゥクやソンテウ、モトサイすらも無いようです。







駅に着きました。



駅のホームへは線路をまたいで入ります(笑)







駅のホームです。



電車が一台止まっています。



時刻は10:00ちょうどくらい。



電車の時間はネットでの情報では10:10発車となっていた為、間に合ったと思いました。



しかし、駅の切符売場はクローズになっていました・・・???







時刻表を見ると、次の電車の出発時刻は・・・・・・。



12:10!?



ガーーー( ̄□ ̄;)ーーーン






その前の電車の出発時刻は9:50となっていました・・・orz



どうやら、ネットで出ている情報は少し前までの時刻の情報で現在は、9:50出発の電車になるようです。



そうなると、ウォンウィエンヤイ駅を8:35に出発する電車にのると午前中の電車に乗るのは、まず厳しいでしょう。



あの時、チケットの時刻に惑わされずに7時台の電車乗っておけば良かった・・・orz



次の電車出発まで2時間・・・。



何も無いタイのど田舎でまさかの足止めを食らうことになりました(泣)





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