2017年9月1日金曜日

スコータイ遺跡観光(北部編)




昼食後、再び自転車を漕いでスコータイ遺跡巡り再開です!



まずは、体力温存出来たということで、遠くから見ていきましょう。



スコータイ歴史公園の外周を反時計周りに北から西の方へ向かいます。



スコータイの旧市街は歴史公園以外の場所は、ドが着く田舎です。



民家でさえチラホラ・・・。



日本にもよくある水田地域のような風景です。



隣と隣の家の距離が200メートル以上離れているみたいな感じです。



Googleマップを見ながら進むのですが、どこが西部の遺跡地帯なのかわかりません笑



しばらく進んでみるのですが、ただただ農村風景が広がるだけなので、途中でUターン。



とりあえず、北部の遺跡を先に見ることにしました。



一気に体力消耗です。



北部地域の最初に訪れた寺院は、Googleマップとスコータイ旧市街お馴染みの地図(前回の記事で、中央部の入場料金が書かれてたやつ)を見る限り、ワット・シーチュムというお寺です。



ちなみに何故、前回の地図がお馴染み地図なのかといいますと、宿泊したホテル、レンタル自転車屋で同じ地図のコピーをもらい、中央部の入場チケットカウンターにも同じ地図(写真のがそれ)が置いてあったからです(笑)



誰が書いた地図なのかは、わかりませんがスコータイ界隈で共通で使われている地図だという事は間違いないでしょう。






料金ゲートの前にあった小さな遺跡。



中央部の遺跡とはちょっと違います。



風化した遺跡というより、修復されているのか人工感が否めないですね。






遺跡だけではなく、近代に建てられたであろう寺院建造物もあります。



そこを通り過ぎると、入場ゲートがあります。



料金を支払って中に入ります。



受け取ったチケットは、他の北部遺跡に入る時にも二重に入場料を払わなくて良いように見せる必要があるので取っておきましょう。






そこまで大きな遺跡ではないのですが、味のある石造りの建造物が建っています。



こちらは裏側ですかね。






大きなメインの石造りの建造物以外は、ホントに城跡のようなものがある程度です。






メインの建造物の正面側に来ました。



この角度だとまだよくわからないですね。







並行に並んでみると、切れ目の隙間から大仏が鎮座しているのがわかります。






写真ではわかりにくいですが、結構大きな大仏でした!



仏像を先に作って後から建物を建てたのか、建物を建てた後に隙間から材料を運んで大仏を完成させたのか、どっちなのかは謎ですね。



と、大体一つ目の遺跡はこんな感じで終了です。



この時、空が曇りだして雨が降らないか心配になるような空模様でした。



ちなみにこちらの寺院は、出入り口が2箇所あるのですが、最初に入った方に戻ります。



反対の出口から出たら、自転車を置いた場所までかなり遠回りですからね!



続いて、北部の遺跡でもう一つだけ大きい場所があります。



それが、ワット・プラ・バーイ・ルアンという遺跡になります。



ワット・シーチュムよりも広い遺跡です!



遺跡の入り口に料金徴収所があるのですが、ワット・シーチュムの時に購入したチケットを見せたら通れました。



こちらの遺跡は、スコータイ遺跡の中で最古のものだそうです。






最初に目についたのは、クメール遺跡によくある形の建造物でした。






そして、その後はひたすら朽ち果てた遺跡が続きます。



アユタヤのワット・プラ・シー・サンペットという涅槃像がある遺跡の涅槃像の奥側の雰囲気に近いかと思います。








最古というだけあって、朽ち果てている感が他の遺跡よりも強いです。








目玉となるようなのはありませんが、歴史を感じられる遺跡のようですね!






こちらは、仏像が建っていた跡でしょうか?



首から上がなく、薄っすらとその形だけが見てわかるような感じですね。






それ程大きくはありませんが、仏塔もあります。



中に入れるようになっていますね。






写真で見ると、ダンジョンの入り口って感じです笑



と、2つの遺跡だけでしたが、北部遺跡探検は以上で終了となります。



続いて、北部遺跡を見て回る前に行こうとした、西部の遺跡群へ再度チャレンジすることとなります・・・。






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