2017年8月4日金曜日

スコータイ遺跡観光(中央部編)




大きな荷物が無くなったので、早速スコータイ遺跡観光に行きます。



新市街から旧市街までは約12キロの距離です。



バスターミナル等には、観光用トゥクトゥクが居て、300バーツも払えば連れて行ってくれるそうです。



歴史公園内を全部回ってもらうためにチャーターしたら、いくら位になるんでしょうかね?



スコータイ歴史公園は、中央部・北部・西部の3箇所に分かれており、それぞれ入場料がかかります。



ちなみに世界遺産としてのスコータイを指す場合は・・・



・スコータイの旧市街にあるスコータイ歴史公園

・新市街からヨム川を北に40キロ程の一にあるシーサッチャナーライ歴史公園

・スコータイの南にあるカムペーンペット県にあるカムペーンペット歴史公園



の3つを指すそうです。



スコータイ王朝の影響を受けた遺跡群を指すという事らしいです。



スコータイ王朝は、タイ旅行の定番であるアユタヤ遺跡で栄えたアユタヤ王朝よりもさらに古く、タイ族の最初の王朝とも言われているそうです。



最初の旅行の予定では、レンタルバイクを借りて全遺跡を周る予定でした。



しかし、1つ1つの規模が広いという事なので、今回はスコータイ歴史公園のみの観光としました。



よって、レンタルバイクは借りず、別の手段で遺跡まで移動します!



とはいっても、前述のトゥクトゥクの移動ではなく、今回の宿泊先の近くから出ている乗り合いのソンテウに乗って移動します。



ソンテウの料金は30バーツ。






こちらのソンテウ、他の街で見かけるタイプと違い、20人位乗ることが可能な大きなトラックを改造したもののようです。



椅子が木製なので、途中ガタガタ揺れると結構お尻が痛いです(笑)



痔を患ってる方は、柔らかいトゥクトゥクのシートで移動することをオススメします(爆)



乗り込んで、少ししたら出発しました。







田舎の街をソンテウに揺られて進みます。



20分程で旧市街に到着しました!



周囲には遺跡の建物が見えます。



スコータイ遺跡中央部の入り口の近くにソンテウは停車します。



帰りもここから乗るようです。



停車場の近くにレンタル自転車のお店がありました。



プラトラベラーの遺跡見学といえば、やっぱり相棒はチャリンコですね!



アンコール遺跡群を巡った時もアユタヤ遺跡を巡った時もチャリライダーに変身して、激走しました!



なので、今回も自転車を借りて遺跡を見てまわろうと思います。



以前の記事1→古都アユタヤへ

以前の記事2→チャリ走 in アンコール遺跡



レンタル料金は30バーツ位だったと思います。



自転車を借りて、中央部の入り口へ。



入り口のすぐ横にチケットブースがあります。



入場料は100バーツ+自転車持ち込み料で10バーツです。







こんな感じの地図を貰っているので、遺跡の入場料は間違いないです(笑)



スコータイ遺跡中央部の見どころは、ワットマハタート・ワットシーサワイ・ワットスラシーの3遺跡。



それ以外にも小さい遺跡はあるのですが、まずは上記3つを見て回ります。









スコータイ遺跡は、思った以上に整備された公園になっていました。



写真のようなQRコードを読み込んで、各言語の説明を聞くことができるようなシステムを取り入れているようです。







こちらは禁止事項の標示。



SNSでいいねをもらえる写真を撮りたくなる気持ちは、わからなくもないですが、マナーは守った上で撮るようにしましょう。



日本人は比較的、現在は評判は良い方ですが、マナーを守らない人が増えて隣国の大陸の方々のような悪評が立たないように気をつけましょう。



それでは、ワットポーの写真から。



特に語ることも無いので、ざっと撮った写真だけ適当に並べておきます(笑)














こちらの写真に小さく写っている二人は、プロのカメラマンに写真を撮られていました。



観光用のモデルさんですかね?



それともハネムーンとか・・・?









































たぶん、この辺りまでがワット・マハタート関連の写真となります。



どうしても写真だけだと、似たようなものが並んでしまいますね(笑)



写真ではわかりにくいのですが、この1つの寺院だけでも規模がかなり大きいので、遺跡好きなら是非現地で出向いて見たほうが良いでしょう。



ワット・マハタートから次の寺院に移動します。



そこそこ距離があるので、もちろん自転車で移動します。



スコータイ歴史公園は、敷地内を自転車で移動するので、バンコクのお隣サムットプラカーンにあるムアンボーランみたいな感じです。



過去の記事→ムアンボーラン観光・前編 ムアンボーラン観光・後編







公園内は舗装されていて、ところどころに小さな寺院などもあるので、止まって写真を撮れば、どこでも良い絵になりますね。



移動してワットシーサワイを見学です。



ワット・マハタートほど広い寺院ではありません。




















5分もあればぐるっと見て回れる規模でした。



そこから、次の寺院に移動です。



天気は曇り空ですが、自転車で移動する距離がそこそこあるので、汗だくです。



途中、公園内に小さなお土産もの屋などがあって、そこで飲み物が売られてたりするので、水分補給はそちらで行いましょう。



又、そういう場所の近くにはトイレも付いていますのでご安心を。



実際に途中で水分補給させていただきました。



中央部最後の見どころとなる寺院は、ワットサーシーです。



入り口から一番遠い西の方の水辺に囲まれた寺院です。

























と、まあ、こんな感じですかね。



晴れていたら、公園内にお弁当を持ってきて皆でピクニックとか良さそうです。



それ位整備されてます。



アユタヤ遺跡の放置され、風化していく感じも歴史を感じ好きですが、スコータイ遺跡の整備された感じは、外国人観光客よりも地元の人たちに人気があるような気がしました。







途中、自転車を降りて休憩していると、地元の学生達が集まっているのが目に止まりました。



寺院観光というより、前述したようにピクニックに来ている感じでしたね。








その近くにはスコータイ王ラームカムヘーンの像でしょうか?



立派な銅像が祀られていました。



タンブン好きな地元タイ人が、お参りしていました。







と、こんな感じのスコータイ歴史公園中央部でした。



そこそこペースを飛ばして見学したので1時間程で見終わりましたが、あと2箇所あります。



時刻がちょうどお昼位だったので昼食休憩することにしました。



公園内の有料エリアを出て、レンタルサイクルショップの近くにある小さなオープンレストランへ。







空は曇りでも気温は高いので、冷たいビールが旨い!







そして、辛いタイ料理がそのビールにベストマッチします!



こちらのチキンガパオは確か50バーツ位?



ビールと合わせて120バーツ位だったのでは無いかと記憶してます。



観光地なので、料金設定は高めだろうと思っていたのですが、普通の金額でしたね。






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