2016年12月5日月曜日
2016春-バンコク弾丸 編集後記
サイアム駅からBTSスクンビット線の終点モチット駅へ。
A1のバスに乗車し、バンコクドンムアン空港を目指します。
30バーツ。
A1はエアーポートバスなので高速道路を走る為、乗車から15分程で空港へ到着となります。
重たい荷物を持って移動するのが嫌であれば、タクシーで空港へ行くのが楽ですが、通常300バーツ位が相場です。
(メーター利用+高速代の場合)
BTSでの移動料金は別途かかりますが、一人で乗るにはタクシーはやはり高級。
バス+BTSだと100バーツ以下で済んじゃいますからね。
3人以上いるなら、タクシー乗車で良いと思いますが。
ちなみにA1A2のエアポートバスは30分置きにしか出ていない為、時間が合わなければ29, 59, 510, 523辺りのバスに乗れば空港直結の国鉄ドンムアン駅の真横あたりで降ろしてもらえます。
この場合のバス料金はエアポートバスよりも安い20バーツ前後。
但し、高速は使わないので乗車時間は長くなります。
料金徴収係の車掌さんにドンムアンと伝えておけば、ブザーを鳴らさなくてもドンムアン駅で降ろしてもらえるので問題はありません。
空港に到着し、タイ料理の食べ納め。
マジックフードポイントでパッシーユ(55B)。
帰りはエアアジアアプリでバーコード付きのチケットを発券済みで、預け荷物も特にない為、そのまま搭乗口へ進めます。
出国のイミグレーションは入国時のイミグレーションよりも手続きが早いため、込んでいても30分はかからないかと思います。
ドンムアン空港がほんの少し綺麗になっており、スマホの充電コーナーができておりました。
年末では、壁にあったコンセントから直接アダプタで電源を取る事しかできなかったんですけどね。
帰りは、香港乗り換えです。
タブレットに入れた映画を見ながら香港へ。
ただ、120分越えの映画とかだと、ちょうど見終わる前位に着陸のベルト着用サインが点灯するのでラスト数十分が見られなかったりします。
香港乗り換えは、同一の航空会社であれば入国無しでトランスファーゲートをくぐる事も可能ですが、エアアジア+香港エクスプレスなど異なる航空会社を跨ぐ場合は一度入国して、イミグレーション外の航空会社のカウンターで手続きをしなければなりません。
この手順も既に何度も経験済みなので、入国カードを飛行機内で記入しておけば、さっと入国を済ませる事が可能です。
タイのイミグレと違い、香港のイミグレは一人辺り20秒位で手続きが済みます。
ターミナル2にある香港エクスプレスのカウンターへ移動。
ターミナル1からここへの移動がかなり面倒ですね。
でも、ターミナル2は取扱い航空会社が少ないという事もあり、イミグレが空いているのが唯一の救いです。
イミグレ通過後のT1への移動は、地下鉄での移動なので、これは楽です。
ターミナル1の最上階のフードコートへ。
香港の空港も空港料金が適用される高い食事なのですが、クレジットカードが使えるので我慢しましょう。
いつものメニューですが、麻辣麺とビール2本。
機内で飲むようのコカ・コーラZEROも一緒に購入です。
そして、時間になったら日本への深夜フライトで帰国となるのでした。
さて、今回は初の短期旅行。
そして、バンコクのみの滞在という内容の旅行となりました。
個人的には初めてで新鮮な旅行となりましたが、日本人旅行者はあまり長期で休暇を取る事ができない人が多く、3泊4日位の旅行者が案外多いらしいです。
そんな方たちにオススメなルートで旅をする事ができたのでは無いかと思っています。
アユタヤ遺跡は世界遺産として有名ですし、王宮近辺の寺院巡りも外国人観光客にとっては人気の観光スポットですからね。
3泊できれば、これらのエリアを十分堪能する事ができますし、夜はソイカウボーイやナナプラザ・シーロム近辺のナイトライフも楽しめると思います。
ただ、ナイトライフメインの場合は、明け方まで遊んで日中は行動できないっていう旅行者の方が多そうですが(笑)
私の場合は、ツアーを一切使わないでおきながら、疲れないようにする為のスローライフな旅を心掛けております。
しかし、もっと詰め込めば、午前中に王宮近辺を観光し、午後からアユタヤ遺跡を観光し1日で済ませるといったことも可能ではあります。
そうすれば、次の日は日帰りでパタヤとラン島の海を楽しんだり、ダムヌンサドゥアックやアンパワーの水上マーケット観光なんかもできてしまうかと思います。
金額は高いですが、日本発のツアー会社であればそういうアレンジも可能だと思いますのでお好みで楽しんでみてはいかがでしょうか。
さて、次回からは2016年のGW編に突入します。
これまた、初の旅先となるホアヒンに行ったエピソードとなりますので、次の更新まで今しばらくお待ちください。
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セントラルワールドのフードコート
最終日。
この旅でやろうと事前に思ってた事は、昨日までの時点で完了していたので特に予定無しです。
朝8時位に起床。
昨日までより遅めの起床です。
早速、朝食を買いにでかけます。
おかずぶっかけご飯の屋台があったので、タケノコ炒めと謎の揚げ物をチョイス。
それと、ソイ28からすぐの所にあるマックスバリューでサラダも。
タイでの食生活は野菜不足になりがちですので。
ホテルに戻って、テレビを見ながら食べて過ごします。
チェックアウト時刻近くまでダラダラ過ごします。
チェックアウト後、すぐに空港に向かうには早かったので時間を潰します。
初日に行かなかったセントラルワールドに寄ることに。
アソークからチットロムへBTSで移動。
セントラルワールドへは何度か来たことがあるのですが、買い物するものも無いので、いつもちょっと立ち寄る程度だったのです。
で、じっくり見たことが無かったというのもあるのですが、食品売り場のスーパーマーケットスペースの一角にフードコートがあるという事を最近知りました。
なので、昼食がてら寄ってみる事にしました。
セントラルワールドの7階へ。
スーパーマーケットの奥の方に、少し小上がりになったフロアがあり、そこがフードコートになっていました。
セントラルワールド内の通常のレストランで食事をすると、日本円で1000円前後と日本で食事をするのとさほど変わらない値段となってしまいます。
しかし、このフードコートだと30バーツ位から食事ができ、お腹いっぱい食べても100バーツ程で済んでしまう事から、外国人だけでなくセントラルワールド内で働く従業員がいっぱいおり、空席を探すのが大変です。
揚げオムレツご飯&グリーンカレーのセットが60バーツ。
ミネラルウォーターが10バーツの計70バーツ(約230円)の昼食となりました。
フードコートの広さとしては、ターミナル21の方が広いかと思います。
ちなみにここのフードコートは、後払い方式です。
他のフードコートだと、例えば空港なんかはクーポンを希望額購入する先払いですし、ターミナル21やBigCやパタヤのセンタンなどのフードコートの場合は、プリカに希望額を最初に入金する方式です。
この場合、残額は後で現金化するという仕組みになります。
セントラルワールドのフードコートは出入り口が一か所ずつなので、入口でプリカを受け取ったら入金無しで各店舗で利用し、出口のキャッシャーで使用額を支払うという方式になります。
その為、現金化を忘れる事は起こりえませんが、フードコートから出る為には一度精算しなければならないという煩わしさはあります。
どちらがいいかは一長一短で微妙なところ。
食事のあとは、CDショップが何店か入っているので見てまわる事に。
最近良く聞くRSの曲が欲しかったのですが売っておらず。
GMMのCDは売っているんですけどね。
取り扱いが無いだけだと思っていたのですが、現在RS社はレコードの生産を行っておらず、DLでしか楽曲の販売を行っていないそうです。
残念。
セントラルワールドを出て、サイアム駅から空港を目指します。
なので、昼食がてら寄ってみる事にしました。
セントラルワールドの7階へ。
スーパーマーケットの奥の方に、少し小上がりになったフロアがあり、そこがフードコートになっていました。
セントラルワールド内の通常のレストランで食事をすると、日本円で1000円前後と日本で食事をするのとさほど変わらない値段となってしまいます。
しかし、このフードコートだと30バーツ位から食事ができ、お腹いっぱい食べても100バーツ程で済んでしまう事から、外国人だけでなくセントラルワールド内で働く従業員がいっぱいおり、空席を探すのが大変です。
揚げオムレツご飯&グリーンカレーのセットが60バーツ。
ミネラルウォーターが10バーツの計70バーツ(約230円)の昼食となりました。
フードコートの広さとしては、ターミナル21の方が広いかと思います。
ちなみにここのフードコートは、後払い方式です。
他のフードコートだと、例えば空港なんかはクーポンを希望額購入する先払いですし、ターミナル21やBigCやパタヤのセンタンなどのフードコートの場合は、プリカに希望額を最初に入金する方式です。
この場合、残額は後で現金化するという仕組みになります。
セントラルワールドのフードコートは出入り口が一か所ずつなので、入口でプリカを受け取ったら入金無しで各店舗で利用し、出口のキャッシャーで使用額を支払うという方式になります。
その為、現金化を忘れる事は起こりえませんが、フードコートから出る為には一度精算しなければならないという煩わしさはあります。
どちらがいいかは一長一短で微妙なところ。
食事のあとは、CDショップが何店か入っているので見てまわる事に。
最近良く聞くRSの曲が欲しかったのですが売っておらず。
GMMのCDは売っているんですけどね。
取り扱いが無いだけだと思っていたのですが、現在RS社はレコードの生産を行っておらず、DLでしか楽曲の販売を行っていないそうです。
残念。
セントラルワールドを出て、サイアム駅から空港を目指します。
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バンコクラストナイツ
王宮近辺の観光後、帰りはバスを利用する事にしました。
乗り場は、ワットポーから王宮へ向かう途中の王宮側の船着き場の近くにあります。
25番のバスに乗りフアランポーン駅へ。
クロントム市場付近でちょっと渋滞。
25番のバスに乗れば、スクンビット通りまで行く路線ではありますが、渋滞が更に続いていそうだったのでMRTで帰る事にしました。
フアランポーンから地下鉄スクンビット駅まで移動。
MRTのスクンビット駅とBTSのアソーク駅は乗り換え可能駅です。
アソークまで戻ってきたので、昼食はターミナル21のフードコートへ。
バンコク中心部といえど、フードコートであれば低料金で昼食を食べる事が可能です。
カオナーペッとカオニャオマンムアンを購入。
午前中のカロリー消費分をしっかりと補給します。
更に、ソイ23の屋台でフランクフルトを購入。
フードコートだとビールが置いてないので、部屋で飲み用のおつまみです。
昼から早速食べ過ぎました・・・。
午後は、プールでのんびり過ごし疲れを残さないように充電します。
日が落ちた頃、行動再開です。
まずは、ソイ2?位にあるスーパーへ。
お土産の調達ですね。
ここのスーパーはバンコク滞在中はお土産買うのに役立ちます。
お土産を買って、部屋に置いたら今夜も飲みに出かけましょう。
本日もまずは、レディドリンクがバンコク価格で高いのが玉に瑕なクイーンズパークプラザへ。
今日は顔見知りの子がおりました。
ここに居座ると、席に女の子を付けずに飲むわけにはいかないので、ゴーゴー以上に財布の紐が緩みがち。
しかも客より女の子の数の方が多いという計算式を補うべく一人に付く子が2人から3人となるので足し算では無く、掛け算でドリンク代を請求されてしまいます。
顔なじみにだけご馳走するなら、まだ財布へのダメージは少ないと思うのですが、それが通用しないのがパタヤのバービアとの違いです。
まあ、パタヤでもカモにされてる外国人をたまに見かけますが(笑)
彼女ら横の結束が強くて、自分の客をシェアする傾向にあるので、それを覚悟でここには行くようにしましょう。
そんな感じでゲームをしながら3本位ビールを飲んだだけでお会計は2000バーツでした(泣)
ちなみにこの日、顔見知りの子の妹(姉?)もこのお店で働いていました。
よくよく見ると、確かに似てるんですよね。
姉妹で働くとかって、この仕事そんなにいい訳?
どうみても、客が少なくて稼げてなさそうなんですけど・・・。
自分がお店にいる時間が24時位までなので、その後、実は活気付くのかも知れないですけどね。
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2016年11月10日木曜日
ラーマキエン物語とエメラルド仏
ワットポーからワットプラケオへ移動します。
ちなみに建物的には隣りなのですが、入口がかなり遠く800メートル位あるので、歩くのが嫌であればタクシーやトゥクトゥクを利用しましょう。
この長い王宮の城壁の通りを歩きます。
左はチャオプラヤ川でちょっとした公園になっている場所もあります。
大晦日などは、ここが花火大会の会場になるそうです。
王宮の観光客用の入口以外の扉には武装した軍人さんが立っています。
こちらは、客用の入口です。
日曜日だった為か、観光客が溢れるくらいおりました。
ワットプラケオは王宮敷地内にある寺院という事で、服装に制限があります。
気を付けるべき点としては、肌の露出の多い服装がNGということですかね。
上はTシャツなら問題ありません。
タンクトップやノースリーブ等はNGですね。
下は、短パンやミニスカートはNGです。
長ズボンやロングスカートならOKです。
但し、ヘソが見えるような短いシャツ・穴の開いたジーンズ・レギンスのようなタイトなズボンもNGですので注意が必要です。
服装には気を付けなければいけませんが、何しろここは常夏のバンコクです。
そのような恰好だと暑くてたまらないですよね?
なので、王宮までは短パンやタンクトップで来てもOKです。
そして、別途長ズボンや上着を持っている必要はありません。
入口を通ってすぐ右手にある建物に向かいましょう。
こちらで、ズボンや上着を貸してもらう事が可能なのです。
但し、デポジットとして200バーツを預ける必要があります。
ズボンを借りて、ワットプラケオに向かいます。
ワットプラケオの入口は、入口から真っ直ぐ進み、中腹位の所を左側にチケットブースがあるので、そこでチケットを購入して中に進みます。
ちなみに先ほどの写真にも書いてある通り、入場料金は500バーツと、他の寺院に比べてかなり高額です。
チケットブースと建物の隙間を真っ直ぐ進むと、ワットプラケオの入口となります。
ワットプラケオに入ると真ん中に本堂があり、その周りが回廊になっています。
回廊にはラーマキエン物語という、タイでは知らない人がいないと言われる物語が描かれています。
日本でいうと桃太郎や浦島太郎などの昔話みたいな存在ですね。
壁画に触れる事は禁止されていました。
風化してしまわないように地元美大生のボランティアの協力を得て、何度も修復されているそうです。
ラーマキエン物語は、古代インドのラーマヤーナというヒンドゥー教の聖典を元に作られた話なんだそうです。
軽くあらすじ程度でもラーマキエンの内容を知ってから、こちらの壁画を見るとより楽しめるのでは無いかと思います。
王宮内の寺院なだけあって、様々なディティールの仏塔があります。
寺院内には何故かお隣の国、カンボジアのアンコールワットの模型が置いてあります。
かなり精巧に作られた模型です。
これは、その昔クメール王朝がシャム王国配下に置かれていた時代にラーマ4世がアンコールワットに訪れ、その後その模型を作らせたんだとか。
タイの寺院はクメール様式の影響を受けている寺院が多いですからね。
色々見てまわり、メインのエメラルド仏像を見に行きます。
中央の本堂に祀られたエメラルド仏がメインの寺院なだけあって、通称エメラルド寺院とも呼ばれているワットプラケオです。
本堂内では写真撮影禁止なので、遠くから。
奥の方に鎮座しているのがエメラルド仏です。
年に三回、王族によって衣替えされるそうです。
建造物の豪華さが目立つ寺院ではありますが、寺院ですのでタンブンスペースもきちんとあります。
こちらは、寺院外の王宮敷地内の建造物です。
ロイヤル感がありますね。
こちらも同じく敷地内の建造物。
ドゥースィットマハープラサート宮殿という、玉座やラーマ一世の寝台が保管されているんだとか。
ワットプラケオは他の寺院と比べて入場料が高いのが玉に瑕ですが、バンコクに訪れたのであれば一度くらいは見ておくべき場所だと思います。
バンコク三大寺院のワットプラケオ・ワットポー・ワットアルンはそれぞれ徒歩圏内にある寺院なのでセットで見てまわっても半日とかからず見る事が可能だと思います。
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2016年11月6日日曜日
巨大な金色の涅槃像とマッサージの総本山
ワットアルンから対岸へ。
ワットポー側の船着き場。
ちょっとしたレストランがあったりお土産物が売られたりしている場所になっています。
船着き場を出て突き当りにある建物がワットポーです。
さすがバンコクの人気観光スポットという事もあり、ワットポー前の通りは観光客だらけですね。
ワットポーへの入場料は100バーツ。
チケットを購入して中へ入ります。
ワットポーは寺院見学以外にも有名なものがあります。
この寺院は、タイ古式マッサージの総本山なのです。
プロンポン駅からすぐの所にもワットポーマッサージスクールというマッサージ師育成学校があり、タイ古式マッサージの国家資格が取れるそうです。
寺院内でマッサージを受けることもできますので、興味がある方は是非寄ってみてください。
もう一つの売りがこちら。
巨大な涅槃像が本堂に祀られているのです。
その大きさは、昨日見たアユタヤの涅槃像をはるかに上回るサイズです。
今回でこちらの寺院に訪れたのは3回目なのですが、いつみても黄金に輝く巨大な涅槃像は見ごたえがありますね!
ただ、こちらの寺院も修復工事中で涅槃像の足の裏の方には行けないようになっていました。
涅槃像の足の裏には108の絵が刻まれており、撮影スポットの一つなので残念です。
ただ、涅槃像の裏側には回れるようになっていました。
裏側では、バーツよりも単位の低いサタン硬貨を108個の鉢に入れていくというタンブンが可能なのです。
サタン硬貨は20バーツで購入可能です。
ワットポーは本堂以外にも様々な像が飾られていたりと事細やかな装飾が多々あります。
本堂以外の場所も意外と広く、いくつも仏塔が並んでいるエリアがあります。
バンコク3大寺院のうちの一つなので、王宮付近を巡るときは外せないお寺の一つだと思います。
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チャオプラヤエクスプレスで暁の寺院へ
翌朝。
さて、バンコク滞在も残すところ1日半です。
あっという間ですね。
いつもが7泊とか多ければ10日以上滞在するので特に短く感じます。
この日も晴天です。
朝早い時間なので、プールに客はまだいませんでした。
この日は、昨日に続いて定番の観光地である王宮付近に行ってみたいと思います。
昨日と同じようにBTSのアソーク駅に向かって歩きます。
しばらく、BTSに揺られます。
この日は、サイアム駅で乗り換えて、シーロム線に乗ります。
スクンビット線は大混雑しているのですが、シーロム線は意外と空いていました。
週末だからですかね?
到着したのはサパーンタクシン駅です。
駅からすぐの所がチャオプラヤ川になっているので、駅から見えるクルントンブリー通りは橋の上でした。
二番出口を出ます。
するとチャオプラヤ川の方角になります。
チャオプラヤ川の先ほど見た橋の下あたりに船着き場があります。
ここの船着き場から乗れるチャオプラヤエクスプレスというボートに乗ります。
このボートに乗ると、王宮付近やワットポー・ワットアルン・シラリート病院やカオサンロードなど、BTSやMRTから離れているスポットへタクシーやバス以外の公共交通機関で移動が可能なのです。
という訳でボートに乗ります。
各ピアで止まるボートだと15バーツ以下で乗ることができます。
センセープ運河のボート同様、こちらも地元タイ人御用達の乗り物なんですね。
ちなみに主要な観光スポットだけに停車するボートもあり、そちらの料金はもう少し高くなります。
ただ、一人ならタクシーで移動するより安くなると思います。
しばらく乗っていると、三島由紀夫の暁の寺院の舞台となったワットアルンが見えてきました。
バンコクの寺院の中で一番好きな寺院なんですが、なんだかいつもと様子が違います。
ワットポーの船着き場で降りて、渡し船に乗り換えます。
渡し船を降り寺院の方に向かっていきます。
・・・工事中でしたorz
寺院全体が足場で覆われているようですね。
修復工事は、2016年の3月に終了予定だったのですが、現在11月になってもまだ足場が取り外される様子は無く工事中との事らしいです。
うーむ・・・。
このゲートをくぐるためにはチケットを購入しなければなりません。
チケットは50バーツとそれほど高くはないのですが、工事中で寺院に上れないというのでは楽しみも半減ですね。
という事で寺院内部には入りませんでした。
柵の隙間から中を見てみましたが、やはり工事中という事で客入りは良くなさそうです。
中に入らず、柵の周りをぐるりと回っていくと、ちょっとした市場みたいな場所に出ました。
お土産物や服が売られていたり、食事がとれるスペースがあるようですね。
うーん・・・。
それにしても工事中とは残念ですね。
好きな寺院なだけに、がっかりでした。
仕方ないので、ここはこれで見学終了。
対岸の寺院見学に行きましょう。
対岸への渡し船は片道3バーツです。
心なしか、ワットアルンから帰る他の観光客達もがっかりしているような気がしました(笑)
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