翌朝。
さて、バンコク滞在も残すところ1日半です。
あっという間ですね。
いつもが7泊とか多ければ10日以上滞在するので特に短く感じます。
この日も晴天です。
朝早い時間なので、プールに客はまだいませんでした。
この日は、昨日に続いて定番の観光地である王宮付近に行ってみたいと思います。
昨日と同じようにBTSのアソーク駅に向かって歩きます。
しばらく、BTSに揺られます。
この日は、サイアム駅で乗り換えて、シーロム線に乗ります。
スクンビット線は大混雑しているのですが、シーロム線は意外と空いていました。
週末だからですかね?
到着したのはサパーンタクシン駅です。
駅からすぐの所がチャオプラヤ川になっているので、駅から見えるクルントンブリー通りは橋の上でした。
二番出口を出ます。
するとチャオプラヤ川の方角になります。
チャオプラヤ川の先ほど見た橋の下あたりに船着き場があります。
ここの船着き場から乗れるチャオプラヤエクスプレスというボートに乗ります。
このボートに乗ると、王宮付近やワットポー・ワットアルン・シラリート病院やカオサンロードなど、BTSやMRTから離れているスポットへタクシーやバス以外の公共交通機関で移動が可能なのです。
という訳でボートに乗ります。
各ピアで止まるボートだと15バーツ以下で乗ることができます。
センセープ運河のボート同様、こちらも地元タイ人御用達の乗り物なんですね。
ちなみに主要な観光スポットだけに停車するボートもあり、そちらの料金はもう少し高くなります。
ただ、一人ならタクシーで移動するより安くなると思います。
しばらく乗っていると、三島由紀夫の暁の寺院の舞台となったワットアルンが見えてきました。
バンコクの寺院の中で一番好きな寺院なんですが、なんだかいつもと様子が違います。
ワットポーの船着き場で降りて、渡し船に乗り換えます。
渡し船を降り寺院の方に向かっていきます。
・・・工事中でしたorz
寺院全体が足場で覆われているようですね。
修復工事は、2016年の3月に終了予定だったのですが、現在11月になってもまだ足場が取り外される様子は無く工事中との事らしいです。
うーむ・・・。
このゲートをくぐるためにはチケットを購入しなければなりません。
チケットは50バーツとそれほど高くはないのですが、工事中で寺院に上れないというのでは楽しみも半減ですね。
という事で寺院内部には入りませんでした。
柵の隙間から中を見てみましたが、やはり工事中という事で客入りは良くなさそうです。
中に入らず、柵の周りをぐるりと回っていくと、ちょっとした市場みたいな場所に出ました。
お土産物や服が売られていたり、食事がとれるスペースがあるようですね。
うーん・・・。
それにしても工事中とは残念ですね。
好きな寺院なだけに、がっかりでした。
仕方ないので、ここはこれで見学終了。
対岸の寺院見学に行きましょう。
対岸への渡し船は片道3バーツです。
心なしか、ワットアルンから帰る他の観光客達もがっかりしているような気がしました(笑)
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