1990年代前半に登場し、対戦型格闘ゲーム(格ゲー)ブームを巻き起こしたストリートファイターⅡというゲームをご存じでしょうか?
プアトラベラーは当時中学生。
アーケードゲームで最初登場したストⅡも家庭用ゲーム機に移植され、そのゲームソフトを所有している友達の家に毎日のように押しかけ、熱狂しながら遊んだ懐かしい記憶が蘇ります。
ゲームは、世界各地の格闘家から一人選択し、各国の強者を倒していきます。
全て倒した後は、悪の秘密結社であるシャドルーの四天王を倒して格闘家の頂点を目指すというような内容。
その四天王の中にタイ出身の大男。
隻眼の猛虎と呼ばれるムエタイの使い手である、サガットと対戦することにもなります。
旅ブログから話が少し逸れてしまいましたが、その対戦ステージの舞台になっているとも言われている遺跡が、ここアユタヤにあるのです。
ワットローカヤスターという遺跡です。
遺跡といっても主に目につくのは、大きな涅槃像。
写真のような涅槃像が屋外に祀られている遺跡なのです。
ゲームシーンに比べると、風化して朽ち果ててた印象の涅槃像です。
ただ、ゲームをやっていた世代に人気の場所の為か、涅槃像の前で波動拳や昇竜拳ポーズで撮影をしている観光客の姿をちらほら見かけます(笑)
涅槃像の後ろは遺跡跡といった感じで、一つだけ仏塔が残っているだけです。
ここへは、エレファントキャンプのある場所からだと1.2キロ位離れています。
入場料は特にありません。
さて、ここの遺跡までアユタヤのスタート地点から3キロ位の場所まで来ました。
所要時間は2時間位ですかね。
他にも遺跡はありますが、個人的に好きな主要遺跡は回れたのでバンコクに戻りたいと思います。
アユタヤで他に有名な遺跡で言えば、ワットマハタートの隣にある「ワットラーチャブラナ」、ワットローカヤスターから約3キロ程南西に行った場所にある「ワットチャイワッタナーラーム」。
駅よりも東にある為、少し他の遺跡群から離れている、「ワットヤイチャイモンコン」等が有名でしょうか。
又、遺跡ではないですがアユタヤから南に25キロ程離れたバンコク寄りの場所にある「バンパイン宮殿」なんかもツアーでアユタヤに訪れた場合には立ち寄る場所かも知れません。
街へ帰ってきましたが、炎天下の中自転車で遺跡巡りをしていたので汗だくです。
自転車を返した後は、タンクトップを脱いでTシャツに着替えます。
アユタヤの市場のすぐ近くにあるケンタッキーフライドチキンへ。
トイレで着替えてスッキリです!
ちなみにケンタッキーでは上記のようなメニューをランチとして注文して食べました。
スパイシーレモンチキンライス、ドリンク付きで69バーツのセットです。
日本と違いタイのケンタッキーにはオンザライスな定食メニューがあるのです。
日に焼けて火照った体もファーストフード店なら冷房が効いているのでクールダウンできてちょうど良いです。
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