2016年11月3日木曜日

木の根に埋まった仏像の頭





まず、最初に向かったのは、ワットマハタートという遺跡です。






アユタヤを象徴する遺跡で、アユタヤ遺跡で検索すると必ず出てくる写真があります。



この遺跡のとある木にビルマ軍の侵攻によって破壊された仏像の頭が埋まっているのです。



アユタヤの市街地からも近い遺跡です。



遺跡の前は、売店になっていてお土産や飲み物等が売られています。






熱中症対策で水分補給をするために、市街地のコンビニでミネラルウォーターを買っておくか、遺跡前の売店で買うなどしておくことをお勧めします。






有名な遺跡という事もあって、観光客がたくさんいますね。



遺跡は、こういう遠景の写真が好きです。



近くで撮ったものは、正直どこの遺跡の写真だったかぱっと見じゃわからないものもあります(笑)






こちらは遺跡見学時の注意事項。



遺跡の内部見学のために上に上ることは可能ですが、台座の上まで上ったり、崩れそうな壁に上ることを禁止しています。



又、頭の破壊された仏像に自分の頭をのせて撮影するという事も不謹慎という事で禁止しています。



この辺の注意事項は、きちんと守りましょう。









普通の寺院とかだとお参りして終了となってしまいがちですが、古都の遺跡は風情があっていいですね。



風化している状態が、年代を物語っています。







そしてこちらが、有名な木の根っ子と仏像の頭ですね。



やはり、人気の撮影スポットで人だかりができています。







実際に月日が流れて風化したっていうのもありますが、仏像の破壊だけでなく建物が崩れているのもビルマ軍侵攻によるものなのではないのでしょうか。






こちらの遺跡は、外国人は一人50バーツで入れます。



タイ人は、タイ語で10バーツと書かれているようです。



遺跡の写真はいっぱい撮ってあるのですが、長く説明する事もあまりないのでこれ位の軽めの内容で行きたいと思います(笑)






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