2017年3月20日月曜日

帰国準備のため、バンコクへ




パタヤを出て、バンコクに戻ってきたのはお昼前位です。







帰りはセンタン発のヴィクトリーモニュメント行きのロットゥーです。






この旅三度目となる、BTSヴィクトリーモニュメント駅の改札内。



そしてこちらの看板との対面も三度目ですね。



毎回ビフォーで十分と思って通り過ぎます(笑)



ヴィクトリーモニュメントからアソーク駅まで移動します。



アソークからホテルへの途中、AISのsimの15日間/1GBの通信量を越えてしまった事に気づき、3日間1Gのプランをコンビニで追加アクティベートします。



そして駅からは少し離れていましたが、ソイ22にあるチェックインリージェンシーパークが今回の旅の最後のホテルです。



通常、1泊4000円台位のホテルなんですが、この時はプロモーション価格で2000円台で宿泊できました。







こんな感じのホテルです。



まあ中級クラスな感じのホテルですかね。



近くにクイーンパークプラザというバービア街がある以外、各夜遊びスポットからは遠めです。



チェックイン後は、1か月半ぶりにバンコク市内を軽く観光しに行きます。



とりあえず、前回工事中で残念な思いをしたワットアルンの工事が終わったのか見に行きます。



前回は、BTSでサパーンタクシン駅へ移動し、チャオプラヤエクスプレスで寺院近くまで移動しました。



今回は、時間はかかりますが一番手軽なバス移動で行ってみたいと思います。



ソイ22近くのスクンビット通りのバス停付近でバスを待ちます。



スクンビット通りからだと、25番のバスが王宮最寄りのバス停まで行くようです。



バス停でしばらく待って来た25番のバスに乗ります。



25番のバスはエアコンなしの窓なしバスです。



乗車料金は7バーツか8バーツ位。



交通量の多いスクンビット通りを西に進みます。



交通量が多いため、進むペースはゆっくりです。



ただ、渋滞の中メータータクシーのメーターの回る様子をやきもきしながら見なくても良いのが定額料金のバスの良いところです。



バスは、チットロムを越えてセントラルワールド付近まできました。



そして、その近くのバス停でみんな降りてしまい、私一人だけになってしまいました。



エラワン廟のある交差点で、バスは左折。



そして次の停留所でバスは停車し、車掌に降りるように言われます。



同じ25番のバスでも行先が違う場合があるのでしょうか?



それとも私一人だけだったから??



とにかく、ここで降ろされるくらいならひとつ前の停留所で降ろしてくれれば良いのに・・・。



仕方なく、ひとつ前の停留所まで戻ります。



そこで再び別の25番のバスに乗り込みます。



こっちのバスはみんな降りないで乗っているバスだったので大丈夫でしょう。



そして、運が良いことに青帯の無料バスでした。



乗り換えしたとはいえ、一回分の乗車賃で済んだのでよしとしましょう。



バスは再びゆっくり進み、王宮付近まで来ることができました。



ワットアルンへ向かうボートに乗る前に、対岸からワットアルンの様子を見てみました。







・・・足場はまだ組まれたままでしたorz



噂では国王の誕生日合わせて工事を完了させ、一度足場が外されたという話も噂で聞いていたんですけどね。



デマだったのか・・・。



それともタイクオリティの工事でやり直しているのか・・・。



まだしばらく、足場の無いワットアルンの様子を拝むことはできないようです。



※ちなみに2017年3月現在もまだ工事は続いているようです。工事終了予定から既に1年以上経過しているのですが・・・(汗)







お昼がまだだったので、ワットアルンへ向かう船着き場の前にあった屋台で昼食を取る事にしました。



カオパッド60バーツと、観光地価格でした。



お味は普通で、値段に味が比例しないのがタイクオリティです。



安くても美味いところは美味いですからね。



ワットアルンへ向かっても仕方ないので、対岸から掌を合わせるだけにしました。



ワットアルンへは向かわず、その船着き場からチャオプラヤエクスプレスでサパーンタクシン駅へ向かうことにしました。



前回と逆ルートですね。



早速きた船に乗り込みます。



この乗った船ですが、ツーリストボートと言うやつで途中の船着き場に止まらず早く駅に到着する便でした。



ただ、その分乗車賃40バーツと普通のローカル便よりお高めです。






船を下りて、サパーンタクシン駅でホテル方面に戻ることにしました。



BTSに乗って、ふと思いつきで途中駅で下車することにしました。







そこはチョンノンシーという駅で、日本人にはあまり馴染みのない駅です。



場所的には、タニヤ通りやパッポン通りのあるサラデーン駅のお隣です。



高層ビルの建つオフィス街のようですね。







なぜここでおりたかといいますと、上記駅名の写真にも書かれているのですが、BRTというBTSやMRTとは違うバンコク新交通が走っている駅なのです。



サトーン区・ヤーンナーワー区・バンコーレム区等を通って、BTSタラートプルー駅まで続いています。







こちらはBRTの券売機。



BTSやMRTのように券売機でチケットを購入し、改札を通って乗り場へ向かいます。







こちらは、陸橋から見たBRTの様子。



左中央に移っている黄色い乗り物がBRTです。







陸橋の下をくぐり抜けてきたBRT。



・・・え?



単なるバスにしか見えない?



まあ、そうですね。



乗り物自体はバスと一緒だと思います。



重要なのは走っている場所です。



他の車の走っていない専用レーンをBRTは走っているのです。



つまりはBTSやMRTのような大規模工事の必要なレールを引かず、普通車の走る道路と専用道路を走るバスを分けたのがBRTのようですね。



専用レーンを走るため、BTSやMRTのように渋滞なく目的地に到着することが可能なのです。



とりあえず乗ってみようかとも思っていたのですが、最終日ということでこの日は無理をせずに乗車しませんでした。



BRTの通る停留所にはいくつか寺院があるようなのですが、その情報を調べていきたい場所が決まったら次まだ来ようと思います。



再びBTSにのり、アソーク隣のプロンポン駅まで戻ってきました。



アソークからソイ22に行くのもプロンポンからソイ22に行くのも距離はあまり変わらないようです。







ホテルに戻る途中、ソイ22の隣にはダイナソープラネットというジュラシックパークのような恐竜をテーマにした期間限定のテーマパークが作られていました。



大人600バーツ(子供400バーツ)とタイにしては入場料高めのテーマパークですが客入りはまずまずのようですね。





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パタヤの新しい電脳ビル!




ぐうたらで、何もしないで過ごすパタヤでの外篭り生活も今夜がラストナイトです。



昼飲んだビールの酔いがさめた頃、散歩で街をぶらつきます。



いつものソンテウ周回ルートとは違う道もたまには散歩してみます。



まずは、ソイダイアナを東に向かいソイブアカオへ。



そして、ソイブアカオに出たらソイチャイヤプーンの入り口から、北東斜めにサードロードへ出る道を進みます。



サードロードをどんどん北上していき、パタヤカン(セントラルパタヤロード)すらも超えて北上していきます。







そのうち、ホテルなども少なくなっていき、観光客が来ないエリアになってきました。



まあ、かといって明るいうちは危険そうな場所でも無さそうなので、気にせず散歩します。



適当なところで東に向かえるソイがあったので、進んでみます。



すると、日本料理屋やマッサージ店などがある場所に出ました。



近くにはコンド用のマンションらしき建物が建っていたので、きっと移住した日本人とかが住んでいるエリアなのではないでしょうか。



ちなみに場所的には、パタヤカンのBigCエクストラの裏手辺りになるので、スーパーも近く居住環境としては悪くない場所なのでは無いでしょうか?



プアトラベラーも将来はこういう場所に住みたいと思います。



歩きつかれたので、BigCに立ち寄ってフードコートで休憩しました。







Lサイズのコカコーラゼロで一服します。







こちらBigCの看板。



総合スーパーなので、勿論値段は市場ほど安くは無いですが、何でも揃うお店です。



BigCを出て、更にスクンビット通りの方へ進んでみました。







すると、巨大なショッピングモールのような建物が見えてきました。







名前はハーバーというショッピングモールのようです。



Tukcomとも書いてありますね。



パタヤタイ(サウスパタヤロード)にあるTukcomの系列店って事でしょうか?







隣にはフードランドというタイのスーパーマーケットのチェーン店もありました。







折角なので、ハーバーを軽く見学してみましょう。









店内は中央が吹き抜けになっていて、その周りが店舗になっているセンタン方式の建物でした。



センタンを二回り位小さくした感じの広さですね。



入っているお店はサウスロードのTukcomのようにスマホやPC周辺機器等のお店ばかり。



普通のショッピングモールというよりは、電脳ビルといった感じでしょうか。



但し、フードコートやレストランも充実してそうです。











上層階には、子供向けの遊べる場所もあるようです。



但し、ちょっとしたキッズスペースではなく、本格的な遊具施設みたいなので有料ですけどね。







そして、トイレはなんとシャワー付きのトイレでした!



バンコクのターミナル21以外で、タイでシャワー付きトイレを見られるなんて珍しいですね。



ただ、最近の高級ホテルなんかは、タイの水圧式シャワーじゃなく、便座式のシャワートイレが設置されている場所も多いようですけどね。








各フロアに入っているお店はこんな感じ。



とはいっても、お店のロゴだけじゃなんのお店かわからないですが(笑)








電脳ビルには欠かせない、ビデオCDの映画ショップ。



海賊版かどうかはわかりません(笑)









こちらは地下のフロアです。



ワトソンズなど、ドラッグストアも充実。







そして、自動車の展示販売なんかも行っている場所がありました。







この看板は、多分上層階のキッズフロアの紹介だと思います。



プールやスケート場もあったの?








地下フロアの一番奥は、マックスバリューになっているので日配品の購入も困りませんね。







電脳ビルらしくアイアンマンのスーツの模型が飾られてました。



トランスフォーマーとかハリウッドな映画の模型を飾ってある場所を東南アジアでは色んな国でみかけますが、許可を得ているのかどうかは謎ですね(笑)



と、こんな感じでハーバー探検は終了。



帰りについでにフードランドも寄ってみました。



まあ、普通のスーパーですね。



ここで、怪しい小太りの背の低い白人のおじさんに声をかけられました。



時間が何時なのか?的な事を片言の日本語で聞かれます。



怪しさMAXだったので、言葉通じてないフリで回避です。



昔、パタヤカンと2ndロードの交差点にあったTOPSというスーパーで怪しい中東系の外国人に片言の日本語で日本のお金を見てみたいと話かけられた事がありました。



事前にそういう手口で見せたお札をすり替えて、小額紙幣と交換されてしまう詐欺があるという事を知っていたので、その時は大事に至りませんでしたが。



まあそういう事もあるので、怪しいと思ったら無視して逃げるに越したことはありません。



しかも時間を聞いてきた割に、その白人のおっさんは腕時計してましたしね(笑)



で、サッと逃げてサードロード位まで戻ってきたんですが、後ろから再び怪しい白人のおっさんに声をかけられます。



メガネをかけた小太りの背の低いおっさんに声をかけられました。



しかも日本語で「すいません」と(笑)



そして、メガネをかけてるけど、どう見てもさっきのおっさんと同一人物(爆)



まあ、今となっては何事も無かったので笑い話ですが、さすがに怖くなって大降りのジェスチャーで「What?」と少し凄む感じで言い返すと、さすがにおっさんも怯んだように見えました。



その隙をついて、サッとその場を離れて、ソイブアカオまで戻りました。



サードロードは交通量は多いですけど人はあまりいないですからね。



ソイブアカオまで戻ってくれば、観光客だらけなので安心です。



さすがにさっきのおっさんは、もう着いてきていなかったので、ホッと胸をなでおろしました。



ちょうど近くが青空マーケットの場所だったので、そこの屋台でクイッティアオをいただきました。







スープの色が赤黒いナムトックですね。



ちなみに透明スープのクイッティアオはナムサーイと言います。




食後は、昨日までと同様パタヤラストナイトを締めくくるべく、飲んだくれて過ごしました。





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2017年3月18日土曜日

ぐうたらパタヤ




朝起きる。



朝食を買いに行く。







食べる。



プールで昼寝する。



街を散歩する。



マッサージ店でマッサージを受ける。







気づいたら夜になる。







夕飯に屋台でご飯を食べる。



ゴーゴーでドラフトビアを飲んだり、バービアをはしごしてビールを飲みまくる。



気づいたら、朝になってて目が覚める。







朝食を買いに行き食べる。



昨日と同じくプールに行って、その後出かける。







屋台飯を買って部屋に戻り、昼からビールを飲みながら食べる。



昼寝する。







気づいたら夜になってる。







夕飯に適当な屋台でタイラーメンを食べる。



バーを飲み歩く。






飲み足りなくて、部屋にビールとつまみを買い込んで部屋のみする。







つまみの焼き鳥があまりに大きくて驚く。



気づいたら、再び朝になっていて朝食を買いに行く。






食べて、プール行って、散歩行って、昼飯を買いに行く。








この日も昼からビールを飲んでしまう。



・・・そんな感じで、パタヤも残すところ今夜がラストナイト。



こんなぐうたらでワンパターンなタイでのバカンスですが、未だに辞められそうも無いです。





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まったりのんびりパタヤ




パタヤでのバカンス中。





朝食はこんな感じ。



パタヤのホテルで、朝食付きのホテルにここ数年してません。



街をぶらりと歩いたら、すぐに屋台がみつかり何かしら食べるものがうられていますからね。



ちなみにパッタイは昨晩買って食べなかったものだと思います。



ムーピンとカオニャオは朝購入してきたものですね。



それをクーラーの効いた部屋で食べるのがお気に入りのスタイル。



パタヤは何度も来ている街なので、朝早くからどこかへ出かけようという感じでは無いのでのんびりしたいのです。



そして、朝食後は部屋の清掃に入ってもらいたいので、部屋を開けるべくプールへ移動。



1時間から2時間程、プールでお昼寝タイムです。



夜遅くまで飲みに出かけていてもプールでの昼寝タイムがあるので、朝は早くに起きます。



プールから部屋へ戻り、このタイミングで清掃完了している時としていない時の二パターンがありますが、清掃完了していなくてもすぐに出かけるので問題ありません。






お昼になる前に街に出ます。



気温は朝食を買いに行った時間よりもグンと上がっています。



歩いて移動したり、周回しているソンテウに乗って行ける距離での移動。






ノースパタヤのBigC前まで。



この頃はまだ工事中で営業していませんでした。



BigCだけでなく、パタヤはセンタン(セントラルフェスティバル)やロイヤルガーデンプラザなど他にもショッピングモールが充実しています。






歩き疲れて、昼食代わりにカオニャオマンムアンをセンタンで食べることもあります。



カオニャオマンムアンとはもち米ご飯にコンデンスミルクをたっぷりかけ、マンゴーを添えたスイーツです。



もち米にコンデンスミルクとか・・・と思われるかと思いますが、これが意外と合うんです。



もち米に軽く塩味がついていて、そこに甘いソースがかかっている為でしょうか。



それをツツきながら、トロっと甘いマンゴーを食べるのです。



普段、甘いものが苦手でほとんど食べないのですが、タイに来たらこれは一回は食べたくなるスイーツです。



そんなスイーツを食べたあと、ホテルに戻って小休憩。






日が傾き始めた頃、再び外に出かけます。



こちらは、ソイブアカオ沿いにある屋台マーケットですね。







この日の夕食はセンレックイェンタフォーという、日本人にはあまり馴染みの無いタイ料理でした。



スープに特徴があり、腐乳と言われる豆腐を発酵させたタレがスープに含まれています。



スープがピンク色なのは腐乳が含まれているからですね。



豆腐を発酵させたというと、中国や台湾でみかける臭豆腐を連想しそうですが、そういうキツイ匂いなどはありません。



どちらかというと沖縄の豆腐ように近いかも知れませんね。



おそらく、ピンク色は豆腐よう同様に紅麹を使った為この色なんだと思います。



味は若干癖はありますが、苦手ではありませんでした。



なんだか薄い味噌のような味もしました。



食事のあとは、夜の散歩。



セカンドロードとパタヤタイ(サウスロード)の交差点の近くの空き地で、出店やステージを出して日本の縁日のような事をやっている場所がありました。






タイの地方の街に行くとある、ナイトマーケットとかにもありそうな、カラフルな電飾でマーケット全体照らされています。






こちらはステージの袖。



ステージ場では、誰かが歌を歌っています。



有名人?では無いような・・・。



でもタイの聞いたことのある歌謡曲を歌っていました。






観覧車や子供が遊べる場所もあり、観光客よりも地元のタイ人で賑わっていました。






こちらは、夜出歩いた後、部屋飲み用に買ってきたおつまみです。



右側は焼き鳥ですね。



真ん中にあるのは、コンビニで売られていたさつま揚げのような食べ物。



これが中々美味でした!



タイのコンビニの冷食は意外と美味しいものが多いです!



日本のように出来立てのお弁当は売られていませんが、冷食にガパオご飯などのタイ料理も売られているので、深夜レストランや屋台が無い時間にタイのコンビニはかなり役に立つのです。







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