2016年3月31日木曜日

国立故宮博物院




引き続き、2013年の台湾の旅2日目です。



朝6:30頃起床。







ホテルから港が見えて良い景色なんですが、あいにくの雨でした。



ホテルは朝食付きでしたが、中国粥とそれに載せる佃煮のような食べ物や漬物などがある程度。



まあ無いよりはマシって感じですかね。



朝食後、出発です。



雨合羽を持ってきていたので、傘では無く合羽で出発。



この雨合羽が防寒具の代わりにもなるので以外に役立ちました!



今でも旅行には必ず雨合羽を一つ鞄に入れて持ち歩いています。



エアコンが効きすぎている乗り物等で役立ちますからね。



バスターミナルのある駅の方へ向かいます。







タイのパタヤのパタヤサインと同じように山の方にKEELUNGという文字が(笑)



雨は、強くは無いのですが止みそうもないですね。



駅の中に入り、バスに乗ります。



昨日、台北から乗ってきたバスを今度は台北に向かって乗りました。



台北へは、40分弱で到着。



通勤時間位の乗車時間なので近すぎず遠すぎずで、一眠り出来る距離です。



台北に着くと出発時の基隆と違い、雨は降っておりませんでした。



台北駅に到着したら、次は地下鉄駅に移動します。



バスターミナルから地下鉄駅が結構離れてるんですよね。



頑張って歩きます。



15分位で淡水信義線のホームへ到着。



今日はこの南北へ延びる路線のいくつか降車して色々な場所へ行きます。



まず向かったのが、有名な博物館のある士林駅へ。



そこから、更にバスに乗って目的地の国立故宮博物院という場所に行きます。



その前に悠遊カードの残金が少なくなっていたのでチャージしました。



台北駅から地下鉄に乗って士林駅へ。



国立故宮博物院への行き方は事前に調査済み。



駅を出て北の方へ歩き、watson'sのある場所へ。



そこにバス停があります。



博物館は、士林駅から東の方にあります。



台湾は右車線なので通りを渡らなくても良いのがわかりやすくてイイですね。



バスが来たら乗り込みます。



どのバスに乗っても行けるとの事。



バスには十数分程乗ったら到着しました。







ちなみに一つ前のバス停で降りてしまいました(笑)



ただ、おかげで正門の写真も撮ることが出来たので結果オーライです。



正直な話、博物館の中の展示物にはあまり興味がなく、建造物の外観を見られれば満足だったんですが、迷った挙句博物館内も見てみる事にしました。








入場チケットは160台湾ドル。



ちなみに現在は、250台湾ドルに値上げされているそうです。



館内は写真撮影できません。



・・・大陸からの団体客が行列を作ってます。



何を見るにも行列に並びます。



メインとなっているのが翠玉白菜とよばれる白菜の彫刻なんですが、それを見るだけで1時間以上も並びましたよ。



白菜や角煮の彫刻見るだけでそんなに並ばなくても・・・。



食品サンプルのような彫刻を行列に並んでまで見てきました。

 





いやーめちゃくちゃ疲れましたよ。



やっぱ、外観を見るだけに止めておけば良かったです。



そんな思いに浸りながら次の目的地へと向かうのでした。









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2016年3月30日水曜日

基隆廟口夜市




基隆のバス停から歩いてホテルに向かいます。



バスの降りた場所は港になっていて、すぐ近に基隆駅がありました。



基隆駅の奥には、今回台北から乗ってきた福和客運の乗り場もあるようです。



台北に戻る時はここに来れば良いようですね。



ホテルの位置はるるぶの地図に書き込んでおいたので、それに従ってホテルへ向かいます。



バスを降りた場所から、ホテルのある方へ向かうと、街がどんどん賑やかになっていきます。



夜市が近くにあるみたいですね。



歩行者天国になっていて、車は入れなそうでした。



夜市のある通りまで来ましたが、大きな荷物を持ったまま通れなさそうでしたので、別の道を通ります。



ちょっと迷いましたが、どうにかホテルに到着します。



ホテルは、Hua Du Hotelという名前のホテルです。



ホテルの看板には「華都HOTEL」と書かれておりました。



小さなビジネスホテルで部屋は狭かったですが、バスルームもついておりましたので一人旅には十分です。



荷物を置いて、さっそく夜市に出発です!



基隆廟口夜市と呼ばれている基隆の夜市ですがそこそこ大きな夜市でした。



ホテルの近くの愛四路という道を2ブロック程南までの通りが夜市が続いており、夜市の最南端から仁三路という道を西の駅方面に向かって食べ物屋台が並んでおりました。



南北に広がる夜市は食べ物の屋台もありますが、お土産物や小物が売られている屋台の方が多く、タイのナイトマーケットみたいでした。



とりあえず、腹ペコでしたので仁三路の食堂屋台に適当に入りました。







注文したのは牛肉麺です。



麺に特徴があり、きしめんより薄い平内麺です。



お腹が減っていたという事もありますが、これがめちゃくちゃ旨かったですね!



台湾に来たら、必ず食べたい一品です。



量的には軽めなので、その後ホテルに戻る途中にもいくつか食べられるものを購入しました。



それについては後ほど。



又、ビールを数本コンビニで購入して戻りました。



愛四路をホテルのある通りよりもさらに北の方にも行ってみました。






夜市はそこまではやっていないようでしたが、食堂的なものが数店あるようでした。



そこで食事しながらお酒を飲むってのも良いかもしれませんね。







さて、ホテルに戻ってきましたので買ってきたものを披露したいと思います。



ビールは、台湾の色んな銘柄を飲み比べするために全部違うものにしました(笑)



周りにある袋は全部食べ物です。



ちょっと買いすぎましたね・・・。



でも、それぞれ100円~200円程度のものばかりで、かなり安かったんです。



まずは、小龍包と書かれた屋台で買った小龍包。



ちなみに普通の小龍包と違い、肉まんのように皮が厚く饅頭のようでサイズも大き目。



それが10個入りで60台湾ドル(約180円)という安さです。



その饅頭のような小龍包の袋にタレを入れて混ぜながら食べます。



一人で食べるには多すぎで、ハッキリ言って2個も食べれば十分な量でしたよ・・・。



写真が無いのが残念ですね。






続いて、水煎包と書いてあった食べ物です。



厚めの餃子の皮(もち米?)に具材を詰め込んで、蒸し焼きにした食べ物です。



こちらは、2個で確か30台湾ドル位でした。



味は餃子なんですが、皮がモチモチしていておいしいです。






こちらはから揚げ棒のような羊の肉にパクチーをまぶしたものですね。






こちらは、日本の焼き鳥のねぎまと全く同じ食べ物でした。



初日からビールを飲んで食べまくってしまいました・・・。



というか、小龍包は完食できずにごめんなさいしてしまいましたが、お腹満腹で大満足の初日となりました。







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2016年3月28日月曜日

初の一人旅で台北へ




2013年3月のお話です。



昨晩は終電間際まで仕事先の飲み会に参加しておりましたが、翌日の午前中には成田空港におりました。






成田空港の第一ターミナル。



ちょっと二日酔い気味で出発を待ちます。






2016年現在、今は無きサテライトシャトルの風景。



この搭乗から約半年後に廃線となりました。



現在は、京成鉄道の空港第2ビル駅で電車を降りて、第二旅客ターミナルと第三旅客ターミナルを利用する必要があります。



初めての一人旅でしたが、特に緊張などはありませんでした。



一応、るるぶの台北版で事前下調べはバッチリでしたので!



飛行機は約3時間のフライトです。



沖縄に行くのとあまり変わらないですね。



利用した飛行機はスクートというシンガポールのLCC。



往復で3万円台と格安です。



旅程は、3泊6日。



最終日は、早朝5時台の便ということもあり空港泊にしました。



台湾の桃園国際空港は比較的治安が良いとの事でしたので、深夜最終バスで空港入りし、3時間程ベンチで仮眠をとって日本へ朝帰国します。



桃園空港がもう少し市内に近ければ良いんですけどね。



台北駅からバスで40分程離れた距離にあります。



早朝空港までのタクシー移動+一泊分の宿代を考えると、もう一泊した場合との料金差がかなり違ってしまいます。



ちなみに松山空港であれば市内に近いので、サウナ等で仮眠を取ってタクシーで移動するという手もありますね。



台北までの3時間のフライトはあっという間で、無事桃園空港に到着しました。



空港ではイミグレを通過後、日本円を台湾ドルに両替します。



2万円程両替しましたが、実際に使ったのは1万5千円位でした。



空港では、両替のあとにsimカードの購入を行います。



5日間データ量無制限に使えて、確か500円位。



タイより安かったと思います。



ただ、イミグレ通過、荷物ピックアップ、両替、SIMカードと色々やって空港を出られるまで1時間位かかってしまいました。



台北市内へ向かうバスに乗ります。



バスは125台湾ドル(約400円)です。



ちなみに通貨の台湾ドルですが、時期によるレート差はありますが、1台湾ドルが3円前後とタイバーツと計算方法がほぼ一緒の為、脳内変換しやすかったです!






台湾の風景。



東南アジアの他の国に比べると綺麗な街並みな印象です。






台北駅に到着しました。



この時点で日は傾き始めており、夕方になってしまいましたね。



さて、次はさらに40分程バスに乗って港町の基隆市に移動します。



宿泊先は最初台北市内で調べていたんですが、料金がかなり高いんですよね。



安いホテルでも1万円近くします。



ところが、基隆のホテルに1泊5千円程のホテルがあったのです。



不便かなとも思ったのですが、今回の旅行の大きな目的が



・台北市内観光(夜市や観光スポット)



・九份老街観光



だったので、九份に近い基隆は逆に都合が良かったのです。



それに基隆にも台北最大の夜市である士林夜市程ではないですが、基隆廟口夜市というものが毎晩行われているとの事で宿からすぐでも色々楽しめそうでした。



というわけで、基隆へバス移動します。



市内のバス移動は現金で支払う場合、お釣りがもらえないとの事で、悠遊カードというIC乗車券を利用すると良いという情報を得ておりました。



その悠遊カードを手に入れるべく台北駅に入ります。






台北駅の1階。



中々広い駅ですね!



この駅、広いのに正方形な作りの1階と地下1階の構造にになっているのでかなり迷いましたよ。



悠遊カードが売られているのは、鉄道駅ではなく地下鉄駅なのです。



重い荷物を背負いながら、30分位迷って歩いていたと思います。



どうにか悠遊カードをゲットしました。



ちなみにバスターミナルやコンビニでも購入可能との事。



最初からそれを知っていれば、迷って地下鉄駅に行く必要は無かったんですが・・・。



料金は、デポジット込みの100台湾ドルです。



デポジットの100台湾ドルがそのままチャージ分として利用できるのでいいですね。



悠遊カードを手に入れたので、今度はバスターミナルへ移動。



これが又、台北駅から少し離れた場所にあり、場所がわかりにくく、たどり着くまで迷ってしまいました。



到着した初日からあの広い台北駅を3周くらいはグルグル回っていたんじゃないかと思います(笑)



どうにかバスターミナルに到着し、基隆行きのバスに乗ります。



バス会社は事前にチェック済みなのでそれに乗車。



基隆が終点なので簡単でした。



バス料金は失念してしまいましたが、確か最初のチャージ分で台北と基隆を往復する事が可能な位だったと思います。



というわけで、迷いに迷って結局基隆に到着したのは日が完全に落ちた時間となってしまいました。







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2016年3月27日日曜日

恐怖の一週間前キャンセル




9月12日に事件は起こりました。



この日は、翌週のシルバーウィークの1週間前、最後の週末。



私のスマホに1本の電話が鳴りました。



ただ、その電話には気づくことができず着信履歴が残っていたことで気づいたのです。



見た事のない謎の着信履歴。



謎の着信履歴が入っていた場合、ワン切り詐欺の可能性も否めないので、すぐに返信せずインターネットで電話番号を検索するようにしています。



着信履歴に残っていた電話番号を調べてみたとろ、旅行サイトのエクスペディアからの電話だという事がわかりました。



そのまま折り返ししてみても良かったのですが、何か悪い予感がしてとりあえず、エクスペディアのアカウントにログインしてみました。



なんと、そちらの方にもメッセージが届いておりました。



旅行の日程が変更になった為、至急連絡が欲しいとの事でした。



エクスペディアにすぐに電話をかけてみます。



電話に出たオペレーターは、一応日本語は話しておりましたが、たどたどしい言葉で話しかけてきました。



電話対応のオペレーターは外国人のようですね。



そして、話の内容を聞いていると衝撃の事実が判明したのです。



なんと、約1週間後の9月18日の出発便が、旅行会社から一方的に取り消しがあったとの事でした!!



一瞬、何が起きたのか良くわからなかったのですが、冷静に話を聞いていると、



・予約済みの航空券は旅行会社から一方的に取り消しとなった。



・この場合、エクスペディアでは何もすることができず返金手続を行うだけ。



・何かあれば、予約先の会社と直接やりとりして欲しい。



との事でした。



いやいや・・・出発の一週間前にそれは無いでしょ!



こういうトラブルがあった場合、エクスペディアのような航空券比較サイトはなんの役にも立たないですね。



予約していたのは、連休なのにも拘らず5万円台のバンコクへの直行便往復チケット。



そんな旨い話は、そう簡単には無いという事ですかね。



ひとつ、いい勉強になったと諦めざるを得ないようでした。



ちなみにこれを教訓に、その後の旅ではエクスぺディアは比較確認の為の検索のみで他のサイトを使うか、直接航空会社で航空券の購入をするようにしています。



ちなみに予約していたのはHahn Airというドイツの会社のチケットです。



初めて見た会社の飛行機でした。



しかし、実際にはHahn Airが悪名高きJet Asia Airwaysの飛行機を代行して予約を行っているらしいです。



そこの会社によっぽど文句をいってどうにかしてもらいたいとも思いましたが、出発まで残り1週間。



押し問答をして時間を消費するのは無駄です。



自力で、様々な格安航空券の比較サイトで条件に合うものを探し出します。



その中で、一つだけ条件に合いそうなものがありました。



それは、台湾を経由してバンコクに入るプランでした。



予定では初日の夕方にバンコクに入る予定でしたが、台湾を経由する場合バンコクに到着するのは深夜のようです。



日中は、台湾でのトランジットができます。



今回、ホントはバンコクまでのチケットを取って、GWのようにどこか地方へ出かけようと思っておりました。



ところが、数日前に職場の人で同じタイミングでバンコクに行くという話を聞き、それであればバンコクで合流して飯でも食べに行きましょうという話になり、その予定を初日に設定しておりました。



色々考えた結果、バンコクでの合流は翌日にずらしてもらい、台湾経由のチケットを手に入れることにしました。



ちなみに旅行会社は料金は高いけど安心のJTBです。



経由便の航空券代は結局約8万円と、最初のチケットより2.5万円程高くなってしまいましたが、さすがに旅行熱が高まっている1週間前に行くのをやめることはできなかったです(泣)



という事で今回の予定は、初日は台北。二日目にちょっとバンコクの近郊に出かけて、夜バンコクで職場の知人と食事をし、次の日からは何も考えずにパタヤでのんびりするプランとなりました。



初日のホテルもキャンセル料金発生する前で、ホント助かりましたよ(汗)



2015年SW編は、台北の旅からスタートとなります。



が、次回は以前から書こうと思っていた2013年の台湾の旅について先に書いていきたいと思います。



2015年SWの旅については、今しばらくお待ちいただけると幸いですm(_ _)m








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2016年3月26日土曜日

2015 夏ペナン島 編集後記




コムタからバスに乗って空港に向かいます。



空港に向かうバスは、乗車率かなり高めの満員状態でした。



空港へ向かう路線は、旅行者だけでなく地元の人たちも利用しやすいバスなんでしょうか?



空港へはちょっと渋滞した為、1時間程で到着します。



空港に到着し、エアアジアのカウンターで手続き。



ここでちょっとトラブルが。



エアアジアのマレーシア内の国内線はウェブチェックインをしてEチケットを印刷して持ってこないで、カウンターでチケットの発券をお願いすると別料金がかかるそうです。



とはいっても7リンギット位なんですが、まくしたてるような英語で説明されてマネーマネー言われてもわかんないって!



とりあえず、どうにか理解してお金払ってチケット発行してもらいましたが。



もう少し図解でわかりやすい説明のパンフレットとかカウンターに置いておいてくれても良いのに・・・。



行きと同じようにペナン空港からクアラルンプール空港へ移動し、そこから日本へ帰国となります。



行きは羽田発でしたが、帰りは成田着にしました。



早朝に到着できる便が成田着だった為です。






こちらは、クアラルンプールの空港で食べたナシレマです。



どうにか最後に空港で食べることができました!



まあ、街中で食べるよりは高級でしょうが、おいしかったですよ。



繁忙期ではない為、帰りの便も空いていました。



しっかりと睡眠をとることができましたよ!



さて、ペナン旅行でしたが、ホント2泊4日という旅程の為あっという間に終わってしまいましたね。



ただ、いつもの旅行と同じポリシーで無理して疲れないをモットーにしているので、もっと見てみたい場所はいっぱいありました。



たとえば、今回パスする事になったタンジュンブンガやバトゥフェリンギなどのビーチリゾートですね。



海があまり綺麗ではないペナン島ですが、常夏の国なのでビーチでの日光浴は気持ち良いでしょう。



それと、今回辿り着けなかった極楽寺ですね。



これはかなり心残りです。



あとで何度もグーグルマップのストリートビューで行き方を確認しました(笑)



次は、きっと迷わず行くことができるでしょう。



それ以外にも今回は短期ということもあり、予定としては考えていませんでしたが、ペナン島から出てマレー半島にあるバターワース等にも行ってみたいですね。



バターワースとペナン島は橋で結ばれているのでバスで移動する事も可能ですし、ジョージタウンから20分置きにフェリーが出ているので、それで移動する事も可能なんだそうです。



今回の旅行はペナン島のみ弾丸ツアーだったわけですが、通常はシンガポールとペナン島やクアラルンプールとペナン島を5泊以上で周遊する旅行のしかたが多いようです。



島というイメージからリゾートへ行くつもりで来るとちょっと目的の違う場所ではありますが、いくつもの宗教が混ざり合う不思議な街のあるジョージタウンは一生に一度位は来てみたい場所だと言えるかと思います。



機会があれば、ぜひまた立ち寄ってみたいです!




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コムタ周辺でショッピング




最終日。



ペナン旅行もあっという間に終えようとしています。



チェックアウトの日なので、いつもどおり昼まで部屋でダラダラしていました。



ちなみにホテルには朝食が付いていたのですが、昨日食べなかったので、この日はしっかりいただきました。



ビュッフェ形式ですが食べ物の種類はそれほど豊富では無く、味もまあ無いよりは良いかレベルだったです。



正午にホテルをチェックアウト。



さて、最終日はどこか遠くにいくのではなくコムタ周辺を散策してみましょう。



お土産を買わないといけないですからね。



ホテルから戻る途中、エッセイ深夜特急で作者が宿にしていたという同楽旅社がありました。



当時は売春宿だったという話ですが、現在はナイトクラブとして営業しているようですね。






ちなみに昼は、門が閉まっており中には入れません。



コムタに到着して、コムタ周辺のデパートを散策します。



どのデパートもめちゃくちゃ広いですね!



全部見て回っていたら、それだけでクタクタに疲れましたよ。






疲れながらも、コムタから少しだけ離れたタイムズスクエア等にも行ったりもしました。



そんな感じでお土産のお菓子なども購入し、お昼休憩。







熱い中歩き回ったので、コーラがうまい!






ちなみに食べたのはカレーラーメン。



麺がインスタントっぽかったですね。



スープは良い辛さでおいしかったです。





こちらは、コムタ向かいのパラギンモールというデパートを面した通りから入れる小道。



通りの建物が漢字の看板だらけで中華系の国みたいですね。



ちなみにお土産もマレーシアというよりは、中国っぽいお菓子になってしまいました(笑)



ショッピングを終えた後は、コムタからバスに乗り空港へと向かいました。






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ペナンのナイトライフ




ホテルでまったりしてばっかりだと勿体ないので、夜のペナン島も探検してみたいと思います。



昨日はガーニードライブのホーカーセンターまで行きましたが、今日はジョージタウン内にあるホーカーに行ってみたいと思います。



向かった先は、シティテルホテル前にあるレッドガーデンという場所です。



最初、ジョージタウン観光のスタート地点として近いこの近くのホテルに泊まろうかと思っていたのですが、口コミ等々でロイヤルペナンにしてしまいました。



観光や食事に便利なのは、やはりこっちの方ですね。



ただ、ロイヤルペナンも隣がスーパーだという点では便利だったんですけどね。






レッドガーデンの写真。



中に入っているホーカーの数は10数店程なので、それほど広くはありません。



しかし、ガーニードライブのホーカーセンターに比べると、色々な料理が一通り置いてあるので便利そうですね。



どの料理も5リンギット位~と、お財布にも優しそう。



ただ、やはりお酒の値段は高いみたいですね。



色々とおいてあるんですが・・・ペナンヒルから帰ってきてからビールを飲みながら色々食べ過ぎていた為、お腹が減っていません。



というわけで、一通り見て回るだけで結局何も食べませんでした。



ホーカーを後にし、ペナン島の夜をぶらぶら歩いてみます。



世界遺産の街という事もあり、夜の一人歩きも問題なさそうです。



治安はかなり良い方なんじゃないでしょうか?



ペナン島のナイトライフですが、レッドガーデン近くにKTVっぽいお店が何店かあるようでした。



タイのような目立った夜遊び場は無いようです。



レッドガーデンからすぐのところに台湾健身中心と書かれた場所があり、そこが怪しいマッサージ店だという事なので冷やかしで見学しに行ってきました。



お店の場所は、レッドガーデンのペナン通り側の道を挟んだ正面にあります。



隣がカトリック教のインフォメーションがありますので、そこが目印ですかね。



ただ、通りに入り口があるのではなく、その隣の細い路地を入って行って奥まった場所に入り口があるのでちょっとわかりにくいかも知れません。



入り口を開けて店内をのぞいてみると、薄暗い部屋の中にクッションが雑然と置かれており、そこには、ダラダラとくつろいでる国籍不明の女性たちが数人おりました。



客が来ようが知らんぷりで見向きもせずに、ダラダラしているという謎の光景(笑)



私を選んでというようなアピールをしてくる子は一人もおりません。



コンシアらしき人もいなかったので、値段も聞かずに退散しました。



この情報を載せていたブログなどを見てみると、150リンギット位と書かれていましたがどうなんでしょうね?



深夜特急という30年位前のエッセイには女はペナンが良いみたいな事も書いてありますが、現代ではペナン島に来てまで夜遊びする意味も無いというのが現実なんじゃないでしょうか?



その他、チュリア通りを歩いていると、立ちんぼらしき女性がちらほらいました。






夜のチュリア通りです。



ペナン通り近くのこの通りは薄暗くてちょっと怖いですが、この付近に建物の陰にひそむように女性が立ってたりしました。







チュリア通りもビーチストリート方面に近づくと、若干賑やかになってきます。



ただ、車通りが多いだけですかね?



ペナンの夜遊び場としては、他にもホテル置屋などがあるらしいですが、そこまでは見に行かなかったです。






こちらは、ペナン通りとビルマ通りの交差点にある歩道橋からの風景。



さて、ペナンの旅も残すところあと一日で、明日の夕方には帰国の便に乗らないといけません。



あまり歩き回って疲れないように、このあとはホテルに戻って過ごすこととなりました。






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2016年3月25日金曜日

ペナンヒルと極楽寺




ペナン2日目。



宿泊で換算すると初日の朝です。



雨季の東南アジアという事もあり、生憎の曇り空だったのですが、短期の旅行なので1日も無駄にはできません。



朝8時頃出発します。



向かった先は、お馴染みコムタ。



コムタからペナン島の各地にバスが出ているのです。



ペナン島の観光地は、ジョージタウンの他にもいくつかあり、その中の候補にビーチと考えておりました。



北西のバトゥフェリンギやタンジュンブンガ辺りに行くと泳ぐことも可能との事です。



もう一つは、ペナンヒルというジョージタウンを展望できる場所ですね。



ペナンヒルの近くには極楽寺というお寺もあります。



雨期で天候も良くないので、ペナンヒルに行く事にしました。



コムタのジェッティバスターミナルで乗るバスはU204番のバスです。



バスには思ったより人がいっぱい乗り込みますね。



座れず立ち乗りです。



バスは40分程で目的地に到着します。






ペナンヒルのケーブルカーのチケット売り場です。



人の量が凄い!



人気の観光地のようです。



まあ、他に観光地が少ないからっていうのもあるかも知れません。



チケット売り場の人の量が多すぎて、ケーブルカーに乗れるまで1時間以上待つこととなりました。



チケットの値段は30リンギット。



やはりここも高いですね。



ペナン島は、どの施設も一昔前は2~5リンギット程度だったらしいんですが、2008年の世界遺産登録後から観光客がたくさん集まっていき、かつ小さな島で競合相手もいないので、色々な観光施設の値段が高騰していったみたいです。



こればっかりは仕方ないですね。



ちなみにペナン市民であれば少し安くなる二重価格設定です。



タイに良くあるやつですね。



ケーブルカーは10分程で頂上に到着となりました。



頂上のケーブルカー乗り場を通り過ぎると、食堂やお土産物屋さんが数店あるエリアとなりました。



朝食を食べていなかったので、何か食べたいと思います。



・・・というか、頂上についたのが11時を過ぎていましたので昼食ですかね・・・?



一番端のお店でラクサが売られていたので食べてみる事にしました。






値段は観光地という事もあり8リンギット位したと思います。



お味はかなり微妙でした。



食後は観光開始です。







ペナンヒルから見たコムタ方面。



どんより雲のせいであまりいい景色に見えません・・・。






場所を変えて撮ってみても微妙なのは変わらず。






しかも撮るたびにどんどん雲が厚くなっているような気が・・・?






頂上のケーブルカー乗り場の上に階段で上がる事ができ、そこの柵には南京錠でいっぱいでした。






さて、何度見ても天気は良くなりそうも無いので、ペナンヒルはこれくらいにしておきましょう。



帰りのケーブルカーはほぼ並ばず。



降りるケーブルカーが来るのを待つ時間のみでした。



降りる速度も5分程で登りより速かったです。



ペナンヒルを後にし、次は極楽寺に向かいたいと思います。



ペナンヒルから極楽寺までの距離は1.5キロ位離れており、歩くと20分位かかるようです。



通常は、バスかタクシーで移動する方が良いでしょう。



今回も乗り物は使わず歩く事にしました(笑)






極楽寺へ続く道のり。



遠くに見えているのが極楽寺です。






極楽寺の近くまで来ました。



しかし、入口が見当たりませんね・・・?






道を間違えたのだと思い、少し戻ります。






次は、違う細い道に入ってみましたが・・・やはり行き止まりでした・・・。



そんな事を何回か繰り返したのですが、入口・・・結局見つける事ができませんでしたorz



何度も坂道を登ったり降りたりを繰り返して疲れてしまいましたので、諦めてホテルに戻る事にしました。



又、いずれペナン島に立ち寄る事があったら次は行ってみたいと思います。



バスでコムタに戻り、コムタからは歩いてホテルに戻ります。






夕方までは、ペナンプラザで購入した惣菜とサラダをつまみにビールを飲んで過ごすこととなりました。




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