午後3時を過ぎた位にファンキーなゲストハウスのヴィエンチャン・スターホテルを出発します。
壁に女性の顔の絵が描いてあったりと、ホント、ファンキーなゲストハウスです。
このファンキーなゲストハウスですが、タラートサオから少し離れているものの、タイとの国境のメコン川沿いに建っているので、近くにレストランが多く、メコン川沿いのナイトマーケットまですぐと、何かと便利です。
大通りに出なければ、交通量も少なめですね。
では、まずヴィエンチャンの観光名所に出かけます。
とりあえず、シンボルであるパトゥーサイに行ってみましょう。
距離は少しありますが、歩いて行くことにしました。
大通りに出ると、やはり交通量が多いですね。
写真はたぶんセタチラト通り。
建物は高くても5階程度の建物ばかりでバンコクのような背の高いビルは少ないです。
まずはタラートサオ近くまで戻ってきました。
タラートサオの近く以外は、デパートとかは無さそうですね。
タラートサオの横のランサン大通りをそのまま北上していきます。
少し北上していくと、さすがに街のシンボルですね。
パトゥーサイが見えてきました!
パトゥーサイに到着です。
なかなか立派な門のモニュメント。
パトゥーサイの天井にも色々と細工がしてあるようです。
このパトゥーサイですが、上ることができるようなので登ってみたいと思います。
どこかに入口があるはず・・・と見てみるのですが、見当たりません。
柱の一箇所にシャッターが半開きの場所がありました。
除いてみると、係りの人らしき人物はいるようでした。
その横の看板を見てみると・・・
8:00~12:00 13:00~16:00
スマホの時間を見てみると、
16時を3分程過ぎたところ・・・・。
なに~~~っ!!!
なんと、ちょうど終了時間を過ぎたところでした(´・ω・`)
遠景で見たときは上に登っている人が見えたので、降りてくる人のためにシャッターを半分だけ開けているようですね。
ゲストハウスをもう5分早く出ていれば・・・orz
悔やんでも仕方ないので、とりあえずパトゥーサイの近くだけ見て回りましょう。
その前に、のどが渇いたのでパトゥーサイ内にあった売店でコーラを買います。
確か5000キープ位だったかと。
近くの噴水です。
日中の暑さがまだ残っている時間なので、噴水の周りは涼しくていいですね。
さて、コーラで一服したあと、次に行くべき場所を探してみます。
ネットでビエンチャンを検索すると・・・なんとも置屋の話ばかりが検索に引っかかりますね。
どの国行っても、そっち系の産業のファン(日本人)が多いと言うことなんでしょうか。
他に近くにすぐ歩いて行けそうな場所は無かったので、ブログのアクセス数施策として、見学だけしに行くことに。
ビエンチャンの置屋はいくつかあるようなのですが、一番近い所に行ってみます。
ビエンチャンの置屋は若い子がいる置屋が多いそうで、それだけを目的として来る日本人もいるらしいです。
全くもって、やれやれといった感じですね(笑)
パトゥーサイからさらに1キロ位北に行った位置にあるホテル置屋のようです。
パトゥーサイから北に進むと都市から少しだけ田舎のような風景に変わってきます。
途中、地元の学校等があります。
中学生位でしょうか?
学校の前にあるジュースとお菓子の屋台に子供達が群がっていました。
写真のような建物が見えてきたら、そこを左折します。
銀行ですかね?
すぐ横に目的のホテルを発見しました。
帝豪ホテルというホテルだそうです。
KTVと書かれたドアとLoLLIpOpと書かれたバーらしきドアと、帝豪酒店と書かれたホテルのドアがありました。
一番左のドアが開いていたので覗いてみました。
近所の子供達のような子達が数人ロビーでくつろいでいました。
そして、こちらをジッと見てきます。
・・・
ま、まさか!?
若い子達って・・・あなた達の事ですか?
次の瞬間、私はその場を逃げるように立ち去っていました。
なんでしょうか・・・。
そうじゃない事を祈る感じですが、ロビーにいた子達はどうみても、先ほど横を通った中学校の子供達と同じくらいの年齢(のように見えた)だったのです。
そういう仕事をしている人たちはタイにもたくさんおりますし、タイで酒を飲みに行く店の店員が実際は売春婦を兼務していたりするので、色々な事情があってそういう仕事をしているという事を度々聞いてはいたのですが、さすがにこの事実は衝撃的でした。
凄く、居た堪れない気持ちになりながら、その場所を後にする事しかできませんでした。
気づいたときにはタラートサオの近くまで戻ってきていました。
とりあえず、気持ちを切り替えて明日のバスの時刻を確認します。
こちらは、ノンカーイまでの時刻表です。
こちらはウドンタニまでの時刻表。
こちらは、バンコクまでの時刻表とコーンケンまでの時刻表です。
ビエンチャンの滞在は今日1泊のみで、明日はナコンラーチャシーマというイサーンの玄関口の都市に向かいます。
ナコンラーチャシーマは、通称コラートとも呼ばれています。
とりあえず、早い時間なら間違いないと思うので、一番早いバスが出ているノンカーイ行きに乗る予定としました。
となれば、念のためチケットの売り切れを想定して、1時間前にバス停に来るとなると、午前6時過ぎには宿を出る必要がありそうですね。
朝食付きのゲストハウスでしたが、アメリカンブレックファストでしょうし諦めましょう。
ちなみにノンカーイ行きを選択した事が間違いだったと、明日気づくことになるのですが、それは別の記事で。
さて、この時お腹がかなり減っていました。
考えてみたら、朝のカオソーイ以降食事はしていません。
そりゃお腹も減りますよね。
タラートサオで何か食べても良かったのですが、もう日も傾いている時間なのでメコン川沿いでビールというのが良さそうです。
と言うことで、メコン川方面へ移動します。
メコン川沿いにある、公園になっている場所まで来ました。
チャオアヌウォン公園と言うそうです。
公園内に遊具ではなくスポーツジムの器具のようなものが設置されています。
ラオス人も健康志向なんですかね。
公園の中は舗装されて、芝なども手入れされています。
堤防となっている場所まで移動。
対岸に見えるのはタイです。
夕日が綺麗ですね。
ルアンパバーンに続き、ビエンチャンでもメコン川と夕日のセットを見ることができました。
さて、ビエンチャンのメコン川沿いは堤防になっているだけで、川沿いにレストランのようなものは無さそうです。
と言うことで、堤防を降りて公園の通り沿いのレストランに適当に入ります。
まずはビアラオ。
これでビアラオも飲み納めです。
レストランの店先の席に座ったのですが正解でした。
夕日が見えるのです。
ロケーションとしては最高でした。
次にソムタム。
ここのソムタムはイサーン地方のソムタムのような味付けでした!
そして、結構からい!
ビールが進みます。
そして、カオニャオも注文。
カオニャオは筒の中に入ったものが出てきました。
カオニャオをソムタムの汁を付けて食べます。
イサーン流の食べ方です!
淡白質も欲しかったので、チキンイエローカレーも注文!
からくは無かったと思いますが、既にソムタムで口が痺れていたので、味があまりわからなかったと記憶しています(笑)
日が完全に落ちてしまいました。
ここの通り、いくつかレストランがあるのですが、隣が公園なので雰囲気良かったですよ!
お腹が減っていたと言うこともあり、全て完食。
今度は逆に食べ過ぎて苦しくなってしまいました。
腹ごなしに公園の方に行ってみます。
ここの公園内にナイトマーケットができるのです。
公園の横にあるお寺のような建物。
入口は閉まっていて中には入ることはできなさそうでした。
ナイトマーケットが開かれている為、公園内には人がいっぱい集まっていました。
ナイトマーケットです。
それほど大きなものではありませんが、売っているものはタイのナイトマーケットよりは安い印象でした。
何か買いたいとも思ったのですが、手持ちのキープがもう少なくなっていて、明日のバス代は残す必要があるので見て回るだけとなりました。
疲れもあったので、近くで缶のビアラオを1本だけ風呂上りに飲む用として買って帰りました。
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