2016年3月28日月曜日
初の一人旅で台北へ
2013年3月のお話です。
昨晩は終電間際まで仕事先の飲み会に参加しておりましたが、翌日の午前中には成田空港におりました。
成田空港の第一ターミナル。
ちょっと二日酔い気味で出発を待ちます。
2016年現在、今は無きサテライトシャトルの風景。
この搭乗から約半年後に廃線となりました。
現在は、京成鉄道の空港第2ビル駅で電車を降りて、第二旅客ターミナルと第三旅客ターミナルを利用する必要があります。
初めての一人旅でしたが、特に緊張などはありませんでした。
一応、るるぶの台北版で事前下調べはバッチリでしたので!
飛行機は約3時間のフライトです。
沖縄に行くのとあまり変わらないですね。
利用した飛行機はスクートというシンガポールのLCC。
往復で3万円台と格安です。
旅程は、3泊6日。
最終日は、早朝5時台の便ということもあり空港泊にしました。
台湾の桃園国際空港は比較的治安が良いとの事でしたので、深夜最終バスで空港入りし、3時間程ベンチで仮眠をとって日本へ朝帰国します。
桃園空港がもう少し市内に近ければ良いんですけどね。
台北駅からバスで40分程離れた距離にあります。
早朝空港までのタクシー移動+一泊分の宿代を考えると、もう一泊した場合との料金差がかなり違ってしまいます。
ちなみに松山空港であれば市内に近いので、サウナ等で仮眠を取ってタクシーで移動するという手もありますね。
台北までの3時間のフライトはあっという間で、無事桃園空港に到着しました。
空港ではイミグレを通過後、日本円を台湾ドルに両替します。
2万円程両替しましたが、実際に使ったのは1万5千円位でした。
空港では、両替のあとにsimカードの購入を行います。
5日間データ量無制限に使えて、確か500円位。
タイより安かったと思います。
ただ、イミグレ通過、荷物ピックアップ、両替、SIMカードと色々やって空港を出られるまで1時間位かかってしまいました。
台北市内へ向かうバスに乗ります。
バスは125台湾ドル(約400円)です。
ちなみに通貨の台湾ドルですが、時期によるレート差はありますが、1台湾ドルが3円前後とタイバーツと計算方法がほぼ一緒の為、脳内変換しやすかったです!
台湾の風景。
東南アジアの他の国に比べると綺麗な街並みな印象です。
台北駅に到着しました。
この時点で日は傾き始めており、夕方になってしまいましたね。
さて、次はさらに40分程バスに乗って港町の基隆市に移動します。
宿泊先は最初台北市内で調べていたんですが、料金がかなり高いんですよね。
安いホテルでも1万円近くします。
ところが、基隆のホテルに1泊5千円程のホテルがあったのです。
不便かなとも思ったのですが、今回の旅行の大きな目的が
・台北市内観光(夜市や観光スポット)
・九份老街観光
だったので、九份に近い基隆は逆に都合が良かったのです。
それに基隆にも台北最大の夜市である士林夜市程ではないですが、基隆廟口夜市というものが毎晩行われているとの事で宿からすぐでも色々楽しめそうでした。
というわけで、基隆へバス移動します。
市内のバス移動は現金で支払う場合、お釣りがもらえないとの事で、悠遊カードというIC乗車券を利用すると良いという情報を得ておりました。
その悠遊カードを手に入れるべく台北駅に入ります。
台北駅の1階。
中々広い駅ですね!
この駅、広いのに正方形な作りの1階と地下1階の構造にになっているのでかなり迷いましたよ。
悠遊カードが売られているのは、鉄道駅ではなく地下鉄駅なのです。
重い荷物を背負いながら、30分位迷って歩いていたと思います。
どうにか悠遊カードをゲットしました。
ちなみにバスターミナルやコンビニでも購入可能との事。
最初からそれを知っていれば、迷って地下鉄駅に行く必要は無かったんですが・・・。
料金は、デポジット込みの100台湾ドルです。
デポジットの100台湾ドルがそのままチャージ分として利用できるのでいいですね。
悠遊カードを手に入れたので、今度はバスターミナルへ移動。
これが又、台北駅から少し離れた場所にあり、場所がわかりにくく、たどり着くまで迷ってしまいました。
到着した初日からあの広い台北駅を3周くらいはグルグル回っていたんじゃないかと思います(笑)
どうにかバスターミナルに到着し、基隆行きのバスに乗ります。
バス会社は事前にチェック済みなのでそれに乗車。
基隆が終点なので簡単でした。
バス料金は失念してしまいましたが、確か最初のチャージ分で台北と基隆を往復する事が可能な位だったと思います。
というわけで、迷いに迷って結局基隆に到着したのは日が完全に落ちた時間となってしまいました。
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