2016年3月23日水曜日

世界遺産の街ジョージタウン




街の散策ですが、こちらのサイト(外部サイト)にあった地図を印刷し、散策してみました。



宿泊ホテルがこの地図よりさらに西の方にあるホテルでしたので、逆ルートで廻るべくまずはイースタン・オリエンタル・ホテルを目指します。



ペナン通りを北上するとトライショー乗り場があります。



歩きたくないという人は、こちらを利用すると良いでしょう。



1時間30リンギット(約900円)で利用できるそうです。



ちなみにタイやカンボジアのトゥクトゥクのような積極的な営業呼び込みはありません。



これは、乗り物を利用しない身としては面倒くさく無くて良いです。



宿泊先のホテルから約1.5キロ。



最初の目的地まで20分程かかりました。








白いコロニアル調のホテルです。



イギリス領だった頃の面影が残っているホテルですね。



予算があれば泊まってみたいホテルですね。



agodaで見てみると、1万5千円位の部屋からあるようなので、決して手の届かない料金では無く、ちょっと贅沢したい時等には良いかもしれません。



続いて、ペナン島のパワースポットであるブルーマンションです。



デザイン・彫刻・置物など、全て風水に拘ったマンションだそうです。



ちなみに内部の見学は、ツアー(英語)でのみ可能で16リンギットだそうです。






しかもツアーでは館内の写真撮影は禁止との事・・・。



さすがにそれでは参加しようとは思いません。



ただ、こちらのマンションですがホテルとして宿泊が可能なんだそうです。



なので、館内の写真を撮りたいのであれば宿泊するしかないですね。



宿泊料金は部屋や時期によって1泊1万円強位~2万5千円位ですかね。



中には入らず、外からの撮影のみで通り過ぎます。



続いて、訪れたのが、ローマカトリック大聖堂。






こちらも扉が閉まっていて中が見れそうも無かったので外観のみです。



さらにそこから移動してペナン博物館へ。






こちらも門が閉まっておりました。



定休日なんですかね?



博物館の外観だけだとなんだか、観光スポットとしての価値がわかんないですね(笑)



次は、セント・ジョージ教会です。






こちらも門が閉まっていたので、遠景からの撮影のみです。



写真のフレームの両サイドに何かが移りこんでいるのは柵の隙間から写したからです(笑)



次は、コロニアル調の高等裁判所の予定なんですが、何故だか通り過ぎてしまいました。






タウンホールとシティホールのある通りの前には広場が広がっており、何かイベントをやっているようでした。






こちらがタウンホール。






こちらがシティホールですね。



どういう使い分けなのかは謎です(笑)



ちなみに広場でやってたイベントですがトランスフォーマーが飾られていたのですが何のイベントだったんでしょうか?







この広場の先は海岸なので、海の様子もみてきました。



ジョージタウンの海岸。






水の透明度はベリ~~~オパ~~シティ~~~~~!(世界さまぁリゾート風 笑)



残念ながらお世辞でもベリークリアーとは叫べないですね(笑)






沖の方まで水は濁っているようです。






さすがにこの辺で泳ぐ人はいないでしょうね(苦笑)



海岸から次に向かったのは、ジョージタウンの一番有名な観光スポットなのでは無いでしょうか?






コーンウォリス要塞です。






砲台がカッコいいですね!



ただ、こちらも入場料が必要で20リンギットもします。



世界遺産に登録されているとはいえ、各施設の料金が高騰しているようですね。



次は、コーンウォリス要塞の裏手に向かいます。



見えてきたのは、ヴィクトリア・メモリアル時計台です。






ビーチストリートとライトストリートの交差点の真ん中にある時計台です。



この辺まではキリスト教の街並みという感じしたね。



ここから、ビーチストリートを南に移動してペナン・プラナカンマンションに向かいます。



3つ目の交差点を右に曲がり、チャーチストリートという通りに入ります。



通りを進み、ペナンストリートの手前辺りにプラナカンマンションはありました。






いきなり中華系っぽい街並みになってきました。



こちらのマンションも20リンギットの入館料がかかるようで入場は断念。



中に入っても集めたコレクションを見せられるだけですからね。



それに対する対価としてはちょっと高い気がします。



まあ、外観だけみて雰囲気が楽しめれば十分です。



建物の中が世界遺産なのではなく、街並みが世界遺産なんですから!



さて、次はマスジット・キャピタン・クリン通りに向かいます。



その通り沿いにいくつかあるお寺やモスクを見たら終了です。



その前に、せっかくセントジョージ教会付近まで戻ってきたので、見忘れた高等裁判所を見に行きます。








こちらがペナン島の高等裁判所です。



中華な街並みからコロニアル調の洋風な街並みに戻りました。



さて、高等裁判所も見終わりましたので、順路に戻りたいと思います。



向かったのは観音寺です。






台湾や香港にありそうなお寺です。



こちらも外観のみで次へ向かいます。



マハ・マリアン寺院なんですが・・・






ブルーシートに覆われて、修復工事中でしたorz



諦めて次へ向かいます。



まずは、ナゴール寺院






そして、潮州会館です。







この辺までは中華系ですね。



中華系の仏教はタイの仏教とは微妙に違いますが、それはそれで風情があります。



次に向かったのは、キャピタン・クリン・モスクです。






イスラム教のモスクですね。



洋風ですがアラジンの世界のようなエキゾチックな雰囲気が漂います。



暑さもあり、ここまででかなり疲れていましたが、残すところ4つのポイントのみとなったので、最後の力を振り絞って歩きます。



次は、ヤップコンシー。






そして、寶福社。






クーコンシー。






で、ラストのアチェモスクです。






最後通った、このマスジット・キャピタン・クリン通りが北から南にかけてキリスト教・仏教・イスラム教と世界三大宗教が混ざり合った不思議な通りなのです。



宗教が違うと争いが起こるイメージを持っていましたが、ペナン島のこの通りを歩く事によって、たとえ宗教が違っていても共存しあう事が可能なんだという事を考えさせられたのでありました。






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