2014年4月30日水曜日

パタヤでのんびり




ジョムティエン・パタヤで過ごしているわけですが・・・。



バンコクで過ごした3日間にくらべて、ほとんど書く事が無いです(爆)



私のパタヤでの過ごし方は、



・ぶらぶらビーチロードを歩く。



プール付きのホテルの場合は、あまりサマーベットでのんびりという過ごし方はしないですね。



パタヤの海はあまり綺麗じゃないですので・・・。



でも、ビーチロードを歩くと南国気分を味わえるので、よく散歩します。



・疲れたら、昼から開いているバービアでビールを飲む。



パタヤのバービアは、夜のような活気はありませんが昼からやっているお店が結構あります。



そして、昼のビールの値段は夜よりかなり安いです!



夜のビアシンの値段は、75B~90B位ですが日中のビアシンは45~60B位です!



昼から酔っ払ってて・・・と思われるかもしれませんが、南国でのビールは水代わり。



酔っ払う事はありませんね。



※ビールには利尿作用があるため水分補給の代わりにはなりません。熱中症や脱水症状の対策にはコンビニで買える清涼飲料水やミネラルウォーターを飲みましょう(笑)



・暑くなってきたら、ショッピングモールへ。



パタヤには、いくつものショッピングモールやスーパーがあります。



南から「マイクプラザ」・「ロイヤルガーデンプラザ」・「ザ・アベニュー」・「マイクショッピングモール」・「パタヤナイトバザール」「セントラルフェスティバル」・「TOPS」・「パタヤドラゴン」・「BIG C」と



セカンドロード沿いだけでも、これだけの量の中~大型商業施設があるのです。



セカンドロードとビーチロードを周回するソンテウは1週10Bで乗れますし。



日本食やファーストフードが食べたい時に利用しましょう。



・歩き疲れて足が痛くなってきたら、フットマッサージへ



パタヤの街中、どこにでもマッサージ店があります。



又、ビーチ沿い等でマッサージをやっている場合もあります。



フットマッサージは2時間150B~200B位です。



痛い足つぼは苦手ですが、足首から脹脛にかけてのマッサージはすごく気持ちいいですね。



背中や首のマッサージが希望なら、古式マッサージやオイルマッサージをお願いしましょう。



1時間300B~400B位ですかね。



※Soi13辺りやSoiハニーイン辺りのオイルマッサージは200Bとかで格安です・・・理由は、書かなくてもわかると思いますが、スペシャルのお誘いがあるエロ按摩である事がほとんどだからでしょう。



カーテン越しに隣に人がいる場所で声を潜めてスペシャルを楽しみたい方は、チャレンジしてみてください!(スペシャルの料金は交渉次第ですが内容によって500B~1500B前後で施術師との交渉次第です。



・メイン通り以外を歩いてみる



意味も無くサウスロード・セントラルロード・ノースロードをスクンビット通り方面へ歩いてみたり、ビーチから離れたsoiブアカオやサードロードを歩いてみたり・・・。



車通りの無いような小道に入り込んだりもします。



地元の人たちの生活風景が見られますね。



怖いのは、野良犬位です(笑)



・意味も無くソンテウに揺られてみる







ノースパタヤ通り辺りのビーチ沿い。



この辺りは、夜には立ちんぼが現れるらしいです。








ビーチロード沿いにも南北にかけて大きなホテルがいくつも建っています。



私が宿泊するホテルは、プール付きを外せないので郊外の安いホテルに宿泊し、1泊1000B前後で済ませます。



写真に写っているようなホテルの平均料金は1泊3000B~5000B前後らしいです。



とはいっても、1万~1.5万円程度ですので日本やハワイなどのリゾート地に比べれば安いほうですね!







今度は、サウスパタヤ辺りのビーチロード。



年末年始は屋台がびっしりありました。



しかし、ゴールデンウィーク辺りは他の国では閑散期ですのでガラガラです。







パタヤビーチは緩い弧を描いた入り江になっていますので、サウスパタヤのWS近く辺りからビーチの方を見ると、ノースパタヤのホテルが見えます。



・夜のバービアへ



この日は、 ジョムティエンから程遠いノースパタヤ付近のバービアへ。


  




場所は、BIG Cの蓮向かい辺りにある3軒程お店が連なったバービアです。



ビリヤード台が2つくらいと大きなテレビモニタがありスポーツ観戦するのにちょうど良さそうです。



夜のバービアといえば、女の子が適当に話相手になってくれて、ゲームやビリヤードで楽しみます。



そして、気に入ったらお持ち帰りできます。(PB代とチップは必要ですが)



しかし、その気の無い自分は当然お断り(笑)



場所がら的にお風呂屋さんが複数近くにあるという事もあり、



「私をペイバーしないのは、ボディーマッサー(MP)に行ってきたからでしょ」



と、言いがかりをつけられますが大人の対応(爆)



なんか、そんなくだらないやりとりも楽しいんですよね。







酔いがいい塩梅になったらソンテウを乗り継ぎ、ホテルの近くでクイッティアオ。



スープの色が濃い色のタイプ(40B)です。



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ジョムティエンからノースパタヤへ




この日は、朝からジョムティエンビーチに出てみました。



天気はそれほど良くなく、曇り空ですがさすがは雨季。



少し歩いただけで汗をかいてしまいます。






ジョムティエンビーチです。



パタヤビーチと同様にビーチにはパラソルつきのビーチチェアがいっぱいあります。



レンタル料金は1席50B位から。



天気があまり良くない為、利用客はまだいないみたいですね。



波が高めで、地元のサーファーがちらほら。



ちなみにパタヤビーチとほぼかわらない水質の濁った海です。



ビーチの向かいには、屋台や低料金のレストラン、観光客向けのシーフードレストランが並びます。






クイッティアオの良い匂いがしたので、センヤーイナムをいただきます。



50B。



十分安い料金ですが、ここ数年で10~20B位値上がりしてるような気がします。



さて・・・。



軽い食事を終えて、そこから乗り合いソンテウを拾います。



パタヤ方面へ向かうソンテウはいつもぎっしり人が乗っているのですが、意外と空いていました。



サウスパタヤまで、10分程で到着。



サウスパタヤロードとセカンドロードの交差点が終点かと思ったのですが、そのまま止まらずノースパタヤ方面まで進むようで、そのまま乗っていきます。



さらに10分程して、大型スーパーのBIG CやMPのサバイディーやサバイルームなどのあるSoi 2辺りで降ります。



いつものように10Bを運転手に渡すと、足りないと言われます・・・.。



どうやら、ジョムティエン方面から乗ってきた場合は、長距離になる為20Bが正規料金になるようです。



もう10B渡して、ソンテウとはここでバイバイ。



ちなみにセントラルパタヤロードを超えなければ10Bで大丈夫のようですが、運転手によっては、
サウスパタヤロードを超えた時点で20Bを要求してくる場合もあるようですね。



正規料金なんて有るようで無いようなものなので、グレーゾーンは難しいところですね。



ちなみに周回しているソンテウであれば20Bを超える事はまず無いと思います。



ちなみに以前の記事でも書きましたが、ノースパタヤバスターミナル発の乗り合いソンテウや、バイハイ(ラン島へ向かうフェリー乗り場)埠頭発の乗り合いソンテウは30B要求されますが、本数の少ない特殊ルートの場合は、それが正規料金です。



BIG Cに入り、とりあえず冷房の効いた施設でクールダウン。



少量のクイッティアオだけの朝食で、物足りなかったのでOISHIラーメンを食べます。






醤油ラーメン90B+炭酸水20B。



一応日本食という事で、タイ料理に比べて高級です。



滅多にタイ料理以外を食べる事は無いのですが、なんとなく食べてみたところ意外とおいしかったです!



タイでは有名な日本食ラーメン店で全土にありますが、食べたのは始めてかも・・・?



辛いものやタイ独特の香辛料が苦手な方でも、タイにはこういう日本人向けの食事も多数あるので安心ですね。



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2014年4月29日火曜日

パタヤのSIM事情




ホテルにいない間ネットが使えないとやはり不便ですので、SIMを手に入れるべくパタヤ方面へ乗り合いソンテウで向かいます。



サウスパタヤ通りとセカンドロードの交差点で下車し、まず向かったのはサウスパタヤ通りにあるTukcomです!



前回のパタヤ滞在の時、3DSの海外電圧対応のアダプターを購入したITショッピングモールですね。







ここの2階はSIMフリーの携帯電話やSIMを販売しているお店がたくさんあります。



実は、SIMフリーのスマホを持つようになってから、過去2回ほどタイでのSIM購入をチャレンジしてみたのですが・・・。



結果は、チェンマイで手に入れた無料SIMはトップアップの方法がわからず、チャージされていた20バーツ分をあっという間に使い果たし、その後は利用できなくなりました・・・。



前回のパタヤ滞在時もSIMを探してみたものの、やっぱり良くわからず結局SIM無しで過ごす事に・・・。



そして、今回こそはどうしてもSIMを購入して、いつでもネットができるようにしたいと3度目のチャレンジをする事にしました!



手に入れたいSIMは、AISのトラベラーズSIMです!



早速、SIMの置いてあるお店に聞いて回ります・・・



しかし、どの店にも置いてない!



そもそも置いてないというより、どの店も、探してくれた結果無いようで、売り切れですよという感じの対応です。



とほほと思いながらも、セカンドロードとセントラルパタヤ通りの交差点にあるTOPSにもSIM売り場が少量ながらあったと思い行ってみる事に。







その前にTukcomのトイレに寄ったのですが、トイレのマークが・・・(爆)



ユーモアがありますよね(笑)



soiブアカオから北上する乗り合いソンテウに乗り、セントラルパタヤ通りへ。



TOPSへ行ってみます。



しかし・・・ここでもやっぱりAISのトラベラーズSIMはありませんでした。



のんびりと、歩きながらセカンドロードを南下します。



センタン(セントラルフェスティバル)に寄ってみますがやはり無く、さらに徒歩で南下してアベニューパタヤに着きました。



ここでも聞いてみますがやはり、ありません。



これだけ見て回って無いという事はAISのトラベラーズSIMは今は生産終了してしまったのでは無いかと思い、諦める事に・・・。



しかし、諦めるとはいってもAISのSIMを諦めただけで別の会社のトラベラーズSIMを購入する事にしました。



チェンマイで配ってた無料SIMのtrue moveです!



実はこのSIM会社は、前回のパタヤ滞在時にチェンマイで貰ったSIMが残っていたのでトップアップできないかTukcomで聞いてみたのですが、もう使えないと言われた会社のSIMなのです。



という事もあり、AISのSIMが欲しかったのですが背に腹は変えられません。



SIM売り場のファンキーな兄ちゃんが、親切にセットアップまでやってくれて550Bでした。



リミットが1Gで1週間有効との事です。



うーん・・・AISのSIMがネットでの情報では299Bで1週間無制限(但し一定量を越えると速度制限がかかる)という事を考えると割高でしたが、1週間で1Gを使い切ることは無いと思いますのでこれで納得しました。



ちなみに一週間で利用した量は、ネットサーフィンとSNSのチェックで0.2G位でした。



何はともあれ、ネットが繋がるようになりましたので、セカンドロードのバービアで軽くビールを引っ掛けて、ホテルに早めに帰ってきました。



ホテルの隣の通りからはパタヤタワーが見えます。







なかなか綺麗ですね!





コンビニで部屋飲みのビールと、コンビニの前で売っていたパッタイを購入して部屋で食べます。



パタヤのバービアでのビールと部屋飲みのビールで十分に酔いがまわり、この日はジョムティエンの散策はせずに早めの就寝となりました。




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ジョムティエンの穴場ホテル




今回宿泊したジョムティエンのホテルは、パタヤセカンドロードを南下し、タップラヤー通りからジョムティエンビーチ方面へ右折する通りがあるのですが、その隣のsoiにあります。



比較的、繁華な場所でコンビニも両替所もレストランもバーも数件ある便利な場所です。



しかも、パタヤ方面へ向かう乗り合いソンテウをすぐ拾える場所にあり、ビーチまではゆっくり歩いて5分といった場所ではありますが、なかなか便利な場所です。






ジョムティエン付近は、正面に見える高層ビル型のホテルが多いのですが、私が宿泊したのは、左に「GANYMEDE」の文字が見えるホテルです。



3階建てのこじんまりとしたホテルですが、最近できたばかりなのか比較的新しいホテルです。



ガラス張りになっている場所がレセプションです。



このホテルの特徴は、基本的にスタッフが全員男性です。



※掃除スタッフや、ホテル内にあるマッサージ・スパのスタッフは除く。



しかも、スタッフがほぼ皆、ゲイだという噂も・・・(笑)



なので、イケメンスタッフの多いホテルですが、そのスタッフとのアバンチュールを目論んだとしても断られる可能性が高いですので女性の方は注意が必要です(爆)






ホテルの部屋です。


そこそこの広さですが、設備は新しくすごく綺麗です!






バスタブはありませんが、トイレやシャワールーム周りも新しいので、老舗ホテルの古い設備が嫌だと言う人にはすごく良いホテルかと思います。



ちなみに私が宿泊した部屋は、最低料金の部屋だったという事もあり景観ははっきりいって良くなかったです。



・・・というか、隣のビルの工事中の様子しか見れず、工事中のおじさんおばさんと目が合ってしまうので、終止カーテンは閉めっぱなしでした(汗)



と、まあ部屋自体の景観は望めなかったものの、プールもきちんとあって綺麗でしたし、男一人旅には贅沢な部屋でした。



今回は整備中なのか稼働していませんでしたが、2階のデッキにはホットジャグジーもあるようです。



きっと、暑期・雨期の暑い時期は利用者がいないので、涼しい乾季限定稼働なのかも知れません。



少なくとも今回バンコクで宿泊したホテルと比べると、かなりの差があると感じました。



気になるお値段ですが・・・朝食無しで一泊辺り1000Bと結構お得です!



これ位のクラスのホテルになると、もう500B位高いホテルが多いですからね・・・。



今回は、このホテルに7泊したのですが、快適すぎてあっという間に時が過ぎた感じがします。



今回は暑季から雨期への変わり目という事もあり、外が凄く暑くて屋台やレストランで食べるだけでなく、テイクアウトした屋台飯を部屋で食べる機会も多く、部屋にいる時間も結構あったのですが、そんなに長く滞在した気がしませんでした。



私は、古い設備のホテルでも気になりませんがたまには、こういう新しいホテルもいいですね!






日差しの強いタイですが、花壇の日陰に隠れて寄り添うように寝ている黒猫が二匹。



微笑ましいシーンも見れて大満足です・・・(笑)



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正しいパタヤへの行き方




今回のバンコクからパタヤへの移動では想定外のトラブルが起こり、大事には至りませんでしたがもう同じ目にあわない様に、改めてバンコク-パタヤ間の交通手段を整理してみたいと思います。



【メータータクシー】

私は利用した事はありませんが、もっとも早くパタヤへ着くことができる方法だと思います。



又、完全に個人で貸切なので目的のホテルまで直行できます。



しかし、値段が非常に高いです・・・。



メーターが利用できるという事はまずありえないでしょう。



それに流しのタクシーの場合は、乗車拒否される事も多いと思います。



事前交渉となるわけですが、どのサイトを見てもスワンナプーム国際空港からパタヤビーチまでで1500Bという数字を見かけることが多いです。



但し、現在タイの物価は日に日に上昇しているという事もあり、もう少し高い値段を言われる可能性があります。



又、空港発着のリムジンタクシーだと3000B~というのもあるそうです。




リムジンタクシーは、安全で時間も短縮できるとは思いますが日本円で10000円程かかる事になります・・・。



一人旅だと、まず利用することは無いですね。



4人くらいの旅なら、どちらのタクシーでも割り勘で1200円~2500円位だと思いますので、利用する価値は十分にあるかと思います。



【エカマイ東バスターミナルからのバス】

バスには色々な種類のバスがありますが、一番一般的なバスですね。



行き先は、ノースパタヤバスターミナルまでになります。



料金は124バーツ(現在は料金改正されている可能性あり)



エアコンバスで路線バスのようにボロくないため快適です。



又、大型の荷物がある場合もバスにトランクルームがあるので大丈夫です。



※但し、念のため貴重品は手荷物で持つようにしましょう。



このバスに乗りたかったのに・・・(泣)



【スワンナプーム国際空港からのバス】

エカマイからのバスと同じくノースパタヤ行きで、ほぼ同じものです。



空港にバスチケットカウンターがありますのでそこから乗りましょう。



又、タップラヤー通りという、パタヤからジョムティエンに向かうソンテウがセカンドロードをそのまま南下して通る大通りがあるのですが、そこにもバスターミナルがあり、空港からそこへ行くルートもあるようです。



そこのバスターミナルはスワンナプーム国際空港のみの便しかありませんが、ジョムティエンビーチに滞在予定の方は、非常に便利かと思います。



今回の滞在の帰りに、これを利用しました。



場所的にはジョムティエン行きのソンテウに乗ってパタヤを南下すると、進行方向右手にパタヤタワーが見えて来たら、今度は反対側の通りに着目しているとすぐにバスターミナルが見えてきますので、わかると思います。



バスターミナルより先の交差点左手がテパシット通りで右手の突き当たりにはでっかい広告モニターがありますので通り過ぎたかどうかもわかると思います。



パタヤから、バンコク市内に寄らず直行で空港に向かうという方でセントラルパタヤ付近に滞在している人は、こっちのバス停を使うのも手かも知れません。



※ノースパタヤバスターミナルへの移動の場合、乗り合いソンテウがノースパタヤ通りからビーチロード方向に向かうため、乗り換えが発生します。



【ベルトラベルサービスのバス】

タクシーだとちょっと予算が・・・と思われている、タイ初心者にはこのバスを強くオススメします!



私も2年前のバンコクからパタヤへの移動の時に利用しました。



このバスの特徴としては、バス会社のHPで予約が可能になります。



そして、空港やバスターミナル以外でバンコク市内やパタヤ市内(ジョムティエンのホテル含む)の主要なホテルでピックアップしてもらえるのです!



これは、便利でホテルからホテルへドアtoドアでの移動が可能なのです。



※正確には、ホテルに迎えにくるのはバスではなくベルトラベルサービスのバンで、そのバンに乗ってバンコク市内のベルトラベルのオフィスに向かい、そこでバスに乗り換えます。バスは、他のバスと同様にノースパタヤのバスターミナルまで移動し、そこから又ベルトラベルのバンに乗って各ホテルまで送迎されるのです。



料金は、乗る場所と降りる場所によって料金が替わりますが、250B〜400B位になるかと思います。



割高ですが、ノースパタヤのバスターミナルからホテルへの移動時、ソンテウをチャーターする場合の料金とさほど替わらないことになりますので、慣れておらず乗り合いのソンテウに乗るのが不安という方はこのバスの利用が便利です。



【その他路線バス】

エカマイバスターミナルからも出ていますし、色んな路線バスがあり、乗り継いでパタヤへ行くということは可能かと思います。



その為には、タイ語が話せないと厳しいかも知れません。



タイ人は、観光客の集まる場所以外は英語がほとんど通じないです。



又・・・ビーチロードやセカンドロードまでそんなバスが入って来たのをみた事が無いので、恐らく今回の私のようにパタヤに来れてもスクンビット通りまでとなるかと思います。



ゆっくりローカル路線の旅をしたいという場合を除けば、料金はもの凄く安いということでも無いので、普通に1等エアコンバスを選択したほうが良いと思います。



【ロットゥー】

ビーチロードやセカンドロード付近まで巡回してくれるロットゥーがBTSヴィクトリーモニュメントから出ています!



又、ショッピングモールのセントラルワールド横からもパタヤ行きのロットゥーが出ているようです。



ロットゥーも各社あるようですが、ヴィクトリーモニュメント駅を出てアヌンサワリーの高架を時計と反対周りに進み、最初の階段を降りたところにあるセブンイレブンの前から乗れば、ビーチロードへ向かってくれるでしょう。



バンコクに戻る場合は、WSの入口付近からサウスパタヤをsoiブアカオ方面に向かって歩くと何社かの乗り場カウンターがあるようです。



但し、大型の荷物があると別料金がかかる場合もありますし、そもそも乗車拒否される可能性もあります。



【電車】

バンコクは、フアランポーン駅からパタヤ行きの電車が出ています。



料金は30B位なので、最も安い移動手段となるでしょう・・・。



但し、それもパタヤ駅までの話であって、パタヤ駅の位置はスクンビット通りよりもさらにビーチから離れた位置にある為、そこからのモトサイやソンテウでの移動だと他の交通手段より高くついてしまう事になると思います。



それにタイの電車は、ちょっとのことで凄く遅れて、且つものすごく時間がかかります。



なので、よっぽど鉄道が好きという事でなければオススメできない方法です。



【飛行機】

実は、パタヤにも空港があります!



ウタパオ国際空港という名前の空港です。



とはいっても、パタヤビーチからさらに南に40キロ位離れたラヨーンという地域にあります。



又、バンコクの空港からウタパオ国際空港への便はありません。



ウタパオ国際空港へ乗り入れしているのは、サムイ島とプーケット島の空港のみです!



利用シーンとしては、パタヤとサムイ島かパタヤとプーケット島を周遊で滞在したいという人向けの交通手段です。



パタヤからの移動は、パタヤの各地にある旅行会社のカウンターから購入できるバンでの移動か、ノースバスターミナルからの移動となります。



【おまけ】

最後におまけ情報ですが、今回バンコクから移動して来たときにパタヤで降ろされたスクンビット通りの位置がどの辺りだったのか、わかりました・・・。



※クリック又は、スワイプで拡大可能です。



ほぼ、セントラルロードの近くだったので、ノースバスターミナルじゃなくそのままビーチロードまで乗せてもらった方が近かったようです・・・orz



ジョムティエンでの滞在先は、タップラヤー通りのバスターミナルから南に300メートル位の場所にありました。




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間違ったパタヤへの行き方で、危うくロストバゲッジ−その3




不安を抱えながら、ジョムティエンに向けて再び走り出すロットゥー。



そして、あんちゃんが私に聞いてきます。



お前の手荷物はそのリュックだけか?と。



いやいや・・・。



キャリアバッグがありますよと言う事で、ノーと答えます。



すると、あんちゃんが困った顔をして・・・。



そうか、わかったみたいな事を言って誰かに電話をし始めます。



私は、その時何でそんな事をきかれたのか、わかりませんでした。



しかし・・・一つだけ残ったキャリアバックがファランのおじさんのものなのか、私のものなのかを確認しただけだと思い、あまり気にとめませんでした。



ビーチロードの方をみると、パタヤタワーが建っているのが遠目で見えました。



なんとなく、今走っている場所がどの辺なのかはわかってきました。



すると、今度はファランのおじさんがあんちゃんに何かを言っています。



おじさんのホテルがあるのはパタヤタワーの近く、サウスパタヤかプラタムナックヒル辺りなのかも知れません。



もしくは、私と同じジョムティエンの入口付近なのでしょうか。



そして、テパシット通りだと思われる辺りでバンは停車します。



あんちゃんは、テパシットに着いたぞさあ降りろ!とおじさんに言います。



おじさんは、ノーノー。○×△※・・・



聞き取れませんでしたが、恐らくテパシットじゃなくジョムティエンに行きたいと言ったのでしょうか。



すると、あんちゃん少し切れ気味で、だったらジョムティエンに向かうんだから文句言うなよ的な事をおじさんに言っています。



再びバンは走り出し、さらにスクンビット通りを南下するのですが、まだおじさんとあんちゃんは揉めているようです。



ノースバスターミナルがどうとかサウスバスターミナルがどうとかジョムティエンがどうとか・・・。



そして、あんちゃんさらに強い口調で、それならさっきの場所だよ!的な感じでおじさんに言います。



バンは、次の交差点でUターン。



さっきのテパシット通りらしき場所まで戻って来て・・・あんちゃんは、



あんたの行きたい場所はここで降りるのが一番近い!ここからタクシーなりを拾って行くしかない!と言っているようです。



おじさんは、ソーリーソーリー、私も何も知らなかったんだよ的な感じで切れ気味のあんちゃんに謝っています。



そして、おじさんは、あんちゃんの英語は凄く上手で、良く伝わったよ的な事も言っています。



おじさんもここで下車・・・。



車内に残されたのは私だけ・・・。



さて、私はどこで降ろされるんだろうと不安に思っていたら、あんちゃんポケットから20Bを取り出して私に返してきました。



そして、パタヤに戻る!そこにお前の荷物があるから!的な事を言い出します・・・。



・・・へっ!?



私の座っている位置から死角になっているので、わからなかったのですが荷物を置いていた後部座席最前列の右奥を除いてみると・・・。



何も無いという、まさにイリュージョン(爆)



どうやら、パタヤで降りた客たちも大きなキャリアバックを持っている人が何人かいましたので、その人たちの荷物と同時に私の荷物も降ろされたのでした。



うわあああああああああ!!!



一瞬で血の気が引きました。



着替えやノートPCやカメラや・・・そして現金数万円が入ったキャリアバックがああああ・・・



無いっ!!!!!



。。。数分で、最初に目的地がパタヤだった人たちが降りたところまで戻ってきました。



そして、バンを降りると別のタイ人の青年から、こっちに来いと呼ばれます。



ロットゥーのあんちゃんは、多分5分位待つ事になるだろうが、あとはここからタクシーで移動してくれという感じで、私を降ろしたらさっさとバンコク方面へ消えて行きました(爆)



いや・・・(泣)



・・・日本だと、絶対にありえない状況ですよね。



今、私は海外に来ているという事を改めて知らされた瞬間でした。



適当なタイ人と、それに従う事しかできない外国人(私)。



あわよくば、降りた場所にキャリアバックだけぽつんと置いてあるもんだという期待もしましたが、やっぱり無いですね(泣)



べつの青年に連れられて、ソンテウの荷台に乗せられます。



そのソンテウは、そのままチャーターで走り出すソンテウでは無く、ロットゥーがここに到着したら一気に客を乗せて色んな場所へ走り出すソンテウのようです。



一組100バーツ位取れれば、結構良い商売になりそうですからね。



という事で、ソンテウに乗っていてもどこかに連れて行かれるという事ではなく、日陰がある場所が他に無いので、ここで座って待っていろという事なのでしょう。



とりあえず、愕然としている私は自分でできることは何も無いので、あとはこの信用ならないタイ人達を信じて待つしかないのです。



青年は、多分20分位待てばいいよ的な事を言ってます。



ロットゥーのあんちゃんは、さっき5分って・・・(爆)



もう、荷物が戻ってくれば何でもいいよと諦めモードで、弱々しい笑顔で返すしかできませんでした。



すぐに、一人のおばちゃんが、私の乗ってるソンテウに乗ってきます。



青年は、その人は俺のママだ!と言っていました。



おばちゃんの格好から察すると、青年もおばちゃんもイスラム系がルーツのタイ人のようですね。



そして、おばちゃんと青年は私に質問をしてきます。



どこから来たのか?



どこ出身なのか?



どこのホテルに滞在するのか・・・?



・・・バービアのタイギャルとの会話かよ!とつっこむ元気も無く、適当に返します。



滞在予定のホテルは、ガニメデホテルという名のホテルなのですが、固有名詞の場合タイ人に伝わる発音が独特で難しので、リュックに入っていたバウチャーのコピーを見せます。



青年は・・・ああ、ジョムティエンか・・・。



ソンテウをチャーターしてホテルまで直接向かったら、400B位するだろうなーと言ってます。



400バーツって・・・今年の年始にカオサンからドンムアンまでの約20キロ弱を、エアコンが効いたメータータクシーでその料金だったよ!と。



それでも高く感じたよ!と。



ここから、ビーチロードまできっと2キロ位・・・どこに位置しているかわかりませんが、どんなに遠くても10キロ位でジョムティエンの入口まで着くだろうと思っていましたので、400Bはちょっと高すぎだろうと思いました。



が、市内を周回しているソンテウが走っているルート付近でチャーターをするのとは違い、周回ルートからかなり外れたスクンビット通りにいるという事で、それがボリ価格ではなく相場なのかも知れないとも思いました(勿論、外国人価格でだとは思いますが)。



おばちゃんは、おばちゃんの荷物の中からマンゴーを取り出して皮をむきはじめ、私に食べるかい?と勧めてきました。



気持ちは、すごく有り難かったのですがあまりの落ち込み過ぎで、いらないとしか答えられませんでした。。。



愕然としながら・・・40分程待ちました。



すると、一台のソンテウが私の乗っていたソンテウの横にある駐車場に入って行きます。



青年は、笑顔で荷物が戻ってきたよと言ってくれました。



うおおおおおおおお!



地獄に突き落とされた後、どうにかクモの糸を伝って天国にたどり着いた気分でした!



ひとりのおじさんが、キャリアバックをゴロゴロ押して私の元へやってきました。



勿論、見慣れた私のキャリアバックでした!



おじさん曰く、



「お前のキャリアバックはせっかちで、先にパタヤビーチまで行っていたんだよ」的な事を冗談で言ってました。



ハハハハハハ・・・笑えない冗談きついっす(苦笑)



さて、ここからの移動ですがここの位置が南北のどこに位置するのかわからない以上、下手にどこという場所を言ってもきっと予想よりも高額なバーツを請求され、結局手段はそれしか無いので言い値に従うしかないと思っていました。



そして、感覚的に結構ノースパタヤ付近なんじゃないかなーと思っていたので、宿泊先はジョムティエンでしたが、



「ノースパタヤにいる友達に会いに行く!」(もちろん現地に友達はいないので嘘)



「だから、ノースパタヤバスステーションへ行きたい!」と連呼していました。



一か八かの賭けに出てみます。



すると、そんなに言うならノースに行ったらいいさという感じで、モトサイのにいちゃんと話をつけてくれます。



いや・・・モトサイって(笑)



私にはさっき戻って来たキャリアバックがあるんですよと、思ったんですが、青年に促されるままモトサイのにいちゃんのところへ。



そして、まずモトサイにまたがれと言ってきます。



モトサイにまたがると、モトサイの兄ちゃんと私の間、つまり膝の上にキャリアバックをのせてくれました。



ひえええええええw



片手でキャリアバックを抑えつつ、もう片方の片手でモトサイのタンデムバーに捕まります。



そして、モトサイは走り出します。



スクンビット通りは中央分離帯のある広い道路なので、一旦南の方へ走ってから分離帯の切れ目のあるところでUターンをするのですが、そのタイミングでバランス取りにくくて危なかったです(笑)



帽子を脱ぐのを忘れてて飛ばされそうになりましたが、キャリアバックを抑えている方の手で、肘でキャリアバックを押し付けながら帽子を取ってなんとか難を逃れました。



そんな感じでどうにかノースパタヤバスターミナルへ到着しました。



あ・・・しまった、乗る前に料金交渉していない・・・。



こうなっては、もう言い値で渡すしか無いです。



恐る恐る値段を聞くと、案の定150Bと言ってきます。



・・・まあ、荷物あってのこの距離だと最低でも100Bと言われそうな感じだったので、50Bは「お勉強料」ということで言い値の150Bを素直に渡します。



バンコクからのパタヤまで約100キロの道のりの料金、ロットゥー130B。



パタヤの謎の場所から、ノースバスターミナルまで恐らく1.5キロくらいの料金、モトサイ150B。



・・・やっぱり、比べちゃうとチャーター料金は凄く高く感じますよね。



ちっきしょー。



ノースバスターミナルからは、ビーチロード方面へ行く乗り合いソンテウに乗り(30B)サウスパタヤロードまで来れたので、そのままセカンドロードとの交差点にある、ジョムティエン行きのソンテウ乗り場からホテル近くまで乗り合いソンテウ移動となりました(10B)。



9時半にエカマイを出発して、13時半頃ホテルに到着。



結局4時間かかった事になるのか・・・orz



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間違ったパタヤへの行き方で、危うくロストバゲッジ−その2




1等エアコンバスでパタヤに向かうハズだったのにロットゥーに乗せられて・・・。



不安を隠しながら、待っていました。



すると、どんどん客がロットゥーの周りに集まってきます。



最初は、誰も乗っていなかったので後部座席最前列に座っていましたが、人がたくさん乗ってくるのならと一人旅でのロットゥーのベストポジションをキープします。



※黒く塗りつぶしてある場所は運転席



ロットゥーは約15席あるのですが2つだけ独立した席が図の位置にあるのです。



ここをキープしてしまえば、隣は通路なので快適です!



キャリアバックは、最前列の一番右側の席へ置いておきました。



人が乗ってくると同時にその荷物置き場と化した座席に荷物がどんどん積まれて行きます。



そして、運転手と一緒に助手席に乗り込んで来る見た事のある顔・・・。



あの最初に避けて通り過ぎた、あんちゃんでした(爆)



・・・そうか、このロットゥーはバスと同じで添乗員付きなんだ。



又、防衛反応からか勝手な解釈をしてしまいます。



あんちゃんが、皆に聞きます。



どこに行くんだ?



みんな、パタヤ、パタヤと言っています。



一人だけ、これぞファランの中年おじさん(推定55歳)がジョムティエンと言っています。



私もそれにツラレて、「ジョムティエン」といいます。



あんちゃんは、私とおじさんにチケットを見せろといいます。



そして、20バーツ出せと言ってきます。



「パタヤまでは130バーツだが、ジョムティエンは150バーツだ!」



と・・・。



ちょwwwww



うーん、まあノースパタヤバスターミナルから2ndロードまで乗り合いソンテウで行っても2、30バーツはかかるでしょうし、そこからジョムティエンへの乗り合いに乗って10バーツ。



でも、このロットゥーがホテルの近くまで行くとなれば20バーツは得する計算なので、良しとしますか・・・・・・。



20バーツを渡し、ロットゥーはパタヤへ向かいます。



頭の中で、このロットゥーが噂の途中停車の多いバスなのでは無いか・・・。



下手すると4時間位かかるのではないのだろうか・・・。



(通常バスだとバンコクからパタヤまで2時間程度で到着します)



と、疑念を抱き考えていたら・・・



気がついたら眠ってました(爆)



ホント、飛行機以外の乗り物だと良く眠れます。



目が覚めたときには時刻は11時頃。



ロットゥーが出発したのが9時半位でしたので、1時間半を経過した頃でした。



そして、そのタイミングでバンはガソリンスタンドに入り停車します。



ヴィクトリーモニュメントからのロットゥーでも必ず給油で停まるんですよね。



トイレ休憩という事で、給油中は全員一度バンを降ります。



トイレに行ったり、喫煙をしたり、ちょっとしたお店があるのでそこで飲み物やお菓子を買ったり。



みんな、それぞれの過ごし方をします。



停車して約10分で再出発。



給油をしたという事は、既にバンはハイウェイを降りてチョンブリー県に入っているという事です。



となれば、普段と一緒なら、あと30分程でパタヤに着いても良い感じです。



一眠りして不安は無くなり、さあ、これからバカンスだ!という気持ちになってきました。



そして、10分程走ると、あんちゃんの隣に座っていた助手席のタイ人が降車。



そこから15分位走ると雰囲気が南国っぽくなってきました(笑)



これは、明らかにもうすぐパタヤに着く事、間違いなさそうです。



そして、さらに5分位でバンは停まります。



「PATAYA CITY」と書かれたバス停のような場所。



ここで、パタヤに着いたぞ!パタヤまでの連中は降りろ!と言っているようです。



え・・・パタヤってノースパタヤのバスターミナルじゃなく、こんなスクンビット通り(バンコクまで続く国道)で降ろされるのかよ・・・と思いました。



ここからビーチロードまでは結構あるだろうなーと思いましたし、そもそも普段パタヤでの行動範囲はビーチロードかセカンドロード、遠くてもサードロード位まででスクンビット通りまで来た事はありません。



ここが今、パタヤの南北のどの辺りに位置しているのかすら全くわかりません。



そして・・・この時はまだSIMも購入しておりませんでしたのでネットにも繋がらないスマホしかありません・・・。



GPS機能は生きていますが、ネットに繋がらなければ地図情報が更新されないのでgoogle mapは画像が一生更新されないバグのあるアプリ状態です。



パタヤって言わなくて良かった・・・とホッと胸を撫で下ろすと同時に、ジョムティエンって一体どこに連れてかれるんだよー(泣)という状態でした。



まあでも、ロットゥーを降りた場所にはモトサイが何台か停まっていましたし、乗り合いでは無さそうですがチャーターソンテウも停まっていました。



そういう意味で言えば、そのソンテウを複数人で使えばそれなりに安くビーチロードへ移動できたのかも知れません。



とりあえず、そんな感じで不安が再びよみがえってきましたが、ロットゥーは私とファランのおじさんを乗せたまま走り出します。



つづく・・・


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