ウォン・ウィエンヤイ駅へ

フアランポーン駅からは、MRTでシーロム駅へ移動し、シーロムからはBTSに乗換えが可能です。



その乗り換え駅のサラデーン駅から南西のBTS終点のウォン・ウィエンヤイ駅へ移動します。

朝7:00前でも湿度高めですぐ汗かいてしまいますが、MRTとBTSでクールダウン。



これらの乗り物にのると、約16年前初めて来たバンコクに比べて、かなり発展したよなーと実感させられます。



BTSウォン･ウィエンヤイ駅に着いたら、今度は国鉄のウォン･ウィエンヤイ駅に移動します。



同じ名前の駅ですが、これが結構やっかいでこの2つの駅は徒歩15分位の距離で離れています。



タイに慣れていない人は、確実に迷うと思いますのでタクシーで移動することをおすすめします。



市内からBTSで移動して来なくてもここなら比較的短距離なのでメーター利用はまず確実でしょう。



時間がたっぷりあったので、歩いてみる事にしました(笑)



とりあえず、BTS駅を出ると、Railwayという文字と方向を指す矢印の表示があったのでそれに従って進んでみます。

まずは、西の方角へBTSから続く歩道橋を進み、歩道橋が終了する辺りで北へ向かいます。



しばらくすると、地元の市場のようなものが見えてきました。



朝食の時間です。



おいしそうな匂いも漂ってきます。

その市場を超えると記念碑のあるロータリーが見えてきます。

きっと、ここを超えた辺りが駅かな？と、進んでみますが一向に駅は見えてきません・・・。



とっくに15分以上歩いています・・・。



さらに歩いていると、看板にトンブリ駅まで３kmみたいな表示が見えてきました・・・。



工工エエエエエェェ（´д｀）ェェエエエエエ工工



私が目指しているのは、ウォン・ウィエンヤイ駅でトンブリ駅ではありません。



そして気づいたのが、完全に通り過ぎたか道を間違えたな・・・とorz



とりあえず、市場の辺りまで戻って誰かに聞いてみようと思い、来た道を戻ります。



市場のあった通りの車道を挟んで反対岸の道を歩いていると・・・

駅がありました(爆）



ちょうど、市場の途切れる辺りに歩道橋で向かいの道へ渡れるようにはなっていたのですが、屋台の屋根で見えなかったので通り過ぎてしまっていたようです。



あと、家と家の間にいきなり線路と駅のホームが現れて、フアランポーンのような大きな駅の建物はありませんので気づきにくいです。



何はともあれ、無事(?)到着することができましたので、早速切符を買います。



10B(33円)。

タイの長距離移動は電車が最も安いです。



しかし、平気で何時間も遅れる為ビジターにはつらいと思いますので、急ぎの方はバスやロットゥー・タクシーを利用した方が良いと思います。



あと、タイのいい加減さがわかるのが、時刻の印字が適当です(笑)



駅に到着した時、7時台の電車が出発するところだったんですが、この印字に騙されて乗れませんでした(笑)



電車が出た後、この時間まで待たなきゃいけないのか駅員に聞いたら、次の電車に乗って良いとのこと。



どちらにしろ、結局１時間ほど待つ事に・・・。



線路のすぐ横に朝食の取れそうな屋台がちらほら。

お弁当を食べて部屋を出てきましたが、クイッティアオの良い匂いに釣られて、結局食べる事にしました(笑)

クイッティアオ30B。