2014年4月25日金曜日

羽田国際線発着の早朝・深夜便を賢く使う裏技




前回、香港エクスプレスは就航間もないという事だった為か、東京→香港の便は深夜1:00発と仕事帰りに海外へ行けてしまうお手軽な便だったのですが、帰りの香港→東京の便は、同じく深夜0:30着と、京急やモノレールの終電が終了している、非常に使い勝手の悪い便でした。



という事もあった為、真冬の0度近い寒空の中バイクで自宅・羽田を移動するという暴挙に出るほかありませんでした(泣)



タクシーで羽田空港から自宅まで深夜に移動すると、1.5万~2万円はかかるようで、それではLCCの安い便を利用する意味が無いですからね。



あれから約5か月・・・。



香港エクスプレスがチャーター便から定期便へと移行したのか、時間が改正になりました。



出発便も到着便も朝の便となり、



出発が朝6:20。



到着が朝5:00。



いわゆる、到着便が帰国後そのまま会社に出勤できてしまう便になった訳です。



体力のある若者や、機内泊に慣れていれば少しでも長く旅行が楽しめる事になり、私にとっても好都合です!



それで、出発の便の朝6:20ですが・・・。



出発が6:20だとすると、ゲート通過1時間前と考えると、出国手続きが5:20。



つまり、混雑も考えて航空会社のカウンターで荷物を預けてチェックインするには空港に5:00に到着する必要があります。



・・・羽田着の始発が無い(苦笑)



ただ、到着ではなく出発の体力のある日なので夜に空港に着いて、空港泊するという手もあるでしょう。



又、羽田空港には第一旅客ターミナルにカプセル型のホテルがあり、通常期で5000円程度、繁忙期だと8000円前後で宿泊する事ができます。



そこから、タクシーで国際線ターミナルまで移動する必要はあります(国内線と国際線のターミナルの距離は3キロ程度離れているようです)



そう考えると・・・GWの繁忙期で約1万円程の出費になってしまいます。



羽田から一番近い、『穴守稲荷駅』にホテルがあるようですが、やはり宿泊費と交通費で1万円前後はかかりそうですね。



次に24時間営業で仮眠なら使えそうなマンガ喫茶ですが、羽田から一番近いのは『蒲田駅』のようです。



蒲田駅から羽田まで約6キロ・・・。



タクシー2キロの730円と、300メートル毎に100円として計算すると約2000円。



それに深夜料金3割プラスして約2500円越えってところでしょうか。



マンガ喫茶がパック料金で1500円程度だったとしても4000円以上かかりそうな感じですね。



やはり空港泊か・・・。



そんな感じで色々ネットサーフィンしていた時に発見した裏技がありました!



その方法を使うと、宿泊費と移動費で3300円(インターネット予約の場合)とどの手段よりも安いです!
















それは、平和島駅から徒歩10分程の所にある『天然温泉 平和島』を利用する事です!







なので、正確には宿泊といっても休憩室での雑魚寝とはなってしまうのですが、ここから羽田空港までの移動は無料バスで送迎してもらえるのです!(事前予約必要)



というわけで、今回の旅行の幻の11泊目(記念すべき第1泊目ですが)はここを利用する事にしました。



ちなみにここを利用する方法ですが、到着が深夜便でも1時までの到着であれば、到着日に無料バスで平和島温泉に移動し宿泊する事も可能だそうです。


Youtubeはじめました