時刻は22:00を過ぎたくらいになりました。
なんだか懐かしさ感じる木製の壁や柱と、低い天井。
バンコクの新しい方の空港を知っている人からすれば、ここが同じ都市の空港だとは思えないのは無いでしょうか。
先程無事に着陸が成功し、今私がいるのはバンコクにあるドンムアン空港。
古い方の空港です。
照明なども薄暗く、怪しい雰囲気に初めての海外旅行に来た旅人であれば、恐怖すら感じるのではないでしょうか。
しかし、この空港は私にとっては懐かしい場所。
初海外で初めての入国手続きを行ったのがここです。
前回の正月旅行の時もこの空港を利用したのですが、イミグレが激混みでした。
という経験もあった為、トイレに行きたいのを我慢して、飛行機を降りた瞬間のんびり歩く人達を避けながらダッシュ!
入出国カードについては、飛行機の中で記入済み!
そのかいもあって、自分の前に並んでいる人は2組だけ!
飛行機を降りてから、イミグレ通過まで10分もかからなかったのでは無いでしょうか。
荷物カウンターは、まだ動いていません。
このタイミングでトイレへGO!
トイレから出て少し経ってから荷物カウンターが動き出し、バッグを受取り税関通過と。
なんて効率の良い動きでしょうか(笑)
飛行機を降りたのが22:00過ぎなのに、22:30のモチット行きのバスに乗る事ができちゃいました。
ちなみにバーツへの両替は空港では行いません!
レートが良くないのと、前回の残りを日本円への両替をしておらず約1500B(約5000円)が手元にあるからです。
ちなみに手持ちバーツが無い人も早い時間に到着したのであれば交通費程度の両替にして、残りは街中で両替しましょう。
この時間は電車は既に終了しており、バンコク市内へ向かう方法はバスかタクシーとなります。
タクシーだと、まずメーターを動かしてくれることは無く市内への移動には400B(約1300円)は、見た方が良いでしょう。
モチットまでのバスは30分置きに1本ほど、24:00位まで運行しており、料金は30B(約100円)です。
勿論私は、迷わずバスを選択します(笑)
深夜の移動となれば、タクシーを使わなければならないと思いますが、日中で時間があるならタイはバスが最も安い乗り物ですね。
その他、早い時間だとモチットを経由してアヌンサワリー(BTSヴィクトリーモニュメント)まで行くバスもあるんですが、遅い時間はモチット駅行き1択のようです。
又、空港到着階ではなく、国鉄方面へ向かう通路を使い一般道へ降りれば、路線バスや流しのタクシーを拾うことができます。
流しのタクシーの場合、メーターを利用できることもありますので、荷物が多く目的地へ直行したい場合は根気よく交渉してみるのも手です。
一般道を走っているバスは29番のバスに乗る事でヴィクトリーモニュメント方面へ向かってくれるはずです。
料金は、今回の旅の帰りにヴィクトリーモニュメントからドンムアン空港方面へのバスを利用したのですが、到着階のバスよりさらに安い15Bでした。
但し、一般の路線バスは時間は不定期ですし、深夜は走っていないことが多く、途中停車が多く時間が大きくかかる事もあるので注意が必要です。
30Bのバスに乗り、20分程でBTSモチット駅へ到着です。
タイのバスには、日本のバスの様に整理券や料金箱はありません。
バスには運転手以外に料金回収係の人が乗ってますので、行き先を告げて料金を払います。
日本のような電光掲示板の表示はありませんが、その人が目的地に着いたら教えてくれるので、タイ語が読めなくても大丈夫です!
夜は空いていますので、大きな荷物があっても余裕です。
BTSモチットまで到着したら、スクンビット方面へ向かう方はそのままBTS駅へ(歩道橋のような階段をのぼります)。
シーロム方面へ向かう方は、MRTチャットゥチャックパーク駅へ降りましょう。
今回私がバンコクで宿を取った場所はMRTのフアランポーン駅からすぐの場所にある老舗ホテルですので、MRTに乗ります。
暑いバンコクですが、MRTやBTSの車内は冷蔵庫状態です(笑)
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