2016年11月4日金曜日

アユタヤ王朝時代の王宮跡




ワットマハタートの次に向かったのは、アユタヤ王朝時代の王宮跡内にあったと言われる、ワットプラスィーサンペットです。



ワットマハタートから、1.2kmほど距離が離れており自転車でも5分程かかります。



アユタヤ王朝はトンブリ―王朝ができる前に栄えた王朝ですね。



ちなみに、その次のチャクリー王朝が現在のタイ王国の王朝です。



ワットプラスィーサンペットのあった王宮内には、サンペット宮殿などの建物が存在していたと言われますが、現在は風化した3つの仏塔が立ち並ぶだけの遺跡となっています。






アユタヤといえば、ワットマハタートが有名なのですが、個人的にはこちらの3つの仏塔が並んでいる風景の印象の方が強いです。






3つ並ぶ仏塔のうちの一つです。



こちらの3つの仏塔には、歴代のアユタヤ王朝の国王3人の遺骨が修められているとの事です。










王宮という事で敷地面積はかなり広いのですが、3つの仏塔を除けば、風化した土台や壁などがあるだけの遺跡となります。



但し、最初に述べたサンペット宮殿などは、アユタヤから遠く離れたサムットプラカーン県にあるムアンボーランに復元されたものが存在しております。



以前の備忘録→ムアンボーラン観光・前編



上記リンク先に出てくる、サンペットプラサットプレースという建物の事ですね。



興味のある方は、アユタヤ観光と併せてムアンボーランも訪れてみると良いかと思います。








こちらの遺跡も仏像では無いですが、建物の一部が破壊されたような跡もあります。



ワットマハタートと同じくビルマ軍の侵攻を受けた影響なのでは無いでしょうか?



こちらの入場料もワットマハタートと同じく50バーツで見学する事が可能です。






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