基隆の最終夜

九份から基隆にバスで戻ってきました。



帰りのバスは行よりも人がたくさん乗ってました。



さて、初日の夜に見かけた料理屋に今日は行ってみたいと思います。



夜市のある通りをさらに北に進んだ場所にあるお店ですね。



街から少し外れているという事もあり観光客はあまり見かけません。



という事は、きっと地元民向けの値段で美味しいものがあるはず！



早速、お店に入ります。



小さなお店で、ビールがガラス扉の冷蔵庫に置いてあるのが見えました。



という訳で、まずはビールです。

キンキンに冷えた台湾ビール。



この日はたくさん九份の街を歩いて疲れていた為、めちゃくちゃ旨かったです！

料理は、メニューの空芯菜と牛肉は読めたのでそれを注文し、もう一品は店員さんがおすすめしてくれた料理にしました。



牡蠣の炒め物でとても美味しく、ビールによく合います！



ちなみにどの品も50～100台湾ドル程度で値段もリーズナブル。



ビールは二本飲んで、たぶん1200円位だったんじゃないでしょうか？



食事の後は、基隆最後の夜という事もあり、夜市をぶらつきます。

相変わらず人の量が多いですね。



台湾の屋台に泡泡氷という日本でもブームになったフワフワのかき氷のお店があります。

こちらは創始店と書かれていますね。



最初のお店なんですかね？

こちらは創始人と書かれています。



え？



どういう事でしょうか？



最初のお店にいた創始人が後の写真のお店に移ったって事？



まあ、元祖的なアピールは日本でも良くあって、どれがホントかなんてわからないですよね。



さて、基隆最後の夜という事もあり、夕食後ですが何か一品食べてみることにしました。



肉っぽい名前の料理があったのでそれを注文。

出てきた料理がこちら。



プルプル食感の団子の塊に甘いソースとパクチーを乗せた謎の食べ物でした。



肉というか、コラーゲンゼリーってことなんですかね？



スイーツとはちょっと違う気がしますが、女性向けの食べ物ですかね？

お腹はいっぱいでしたが、部屋飲みもこれが最後という事で色々買ってきてしまいました・・・。



お腹いっぱいで食べ物は殆んど、翌朝食べた記憶があります。



ちなみに真ん中にあるお酒は白酒という蒸留酒。



アルコール度数38度と結構高めです。



味は泡盛にちょっと酸味を加えたような味でした。



台湾の若者はあまり酒を飲まないとの事でしたが、台北から離れた基隆だからか、このお酒以外に48度と58度と書かれたお酒もありました。



台湾にも酒が好きな人はいるんですね。



ただ、このアルコール度数の高い酒のおかげで、翌朝は二日酔いになってしまいましたよ・・・。