2016年4月10日日曜日
バーンマイ百年市場
ワットサマンから、チャチュンサオターミナル行きのソンテウに乗ります。
来るときに近くを通った、バーンマイ百年市場に行ってみたいと思います。
乗り過ごしてしまわないように、グーグル地図を開いて位置確認をします。
しかし帰りは行きとは違い、百年市場の横を通る道じゃないルートを進みます。
仕方ないので、百年市場に一番近そうな場所でソンテウを降りることにしました。
タイ人しか乗っていないソンテウで、明らかに外国人とわかる人間が、駅やターミナルや観光スポットではない場所で一人だけ降りるという謎の光景(笑)
さて、地図で見ると百年市場までは900メートル程離れた位置です。
まあ、これくらいなら歩いても問題ない距離ですね。
歩くのが嫌でも、近くにタクシー的な乗り物は一切ないですからね。
初めて訪れたチャチュンサオを歩きます。
すぐ横が高架になった線路があるみたいですね。
BTSのような高架鉄道ではなく、国鉄の線路が高架になっているみたいです。
近くに橋があるんでしょうかね。
線路沿いに歩き進み、突き当りを左に曲がるとバーンマイ市場らしき場所が見えてきました。
しかし、特に看板等が見当たらなかった為、そこを通り過ぎて橋を渡ります。
小さな橋からの風景。
田舎の街中という感じです。
橋を渡りきると、看板が見えてきました。
ボロボロの看板ですが、アルファベットで書かれていたのでそこが市場だとわかりました。
タイ文字だけで書かれていたら、きっと気づかなかった事でしょう(笑)
看板の先の路地。
市場の入口に見えず、建物の隙間を通っている感覚です。
通り過ぎると、石碑のようなものがあり、その先はお店がたくさん並んでいました。
地元の人たちでしょうか?
客もいっぱいいるので一安心です。
バーンマイ市場は百年市場と言われるだけあって、味のある古い建物が連なった市場になっておりました。
売られているものも観光地化されている場所と違って、地元の人向けの食材や雑貨がメインです。
板張りになっている道や建物など、雰囲気は良いですよ!
古い市場なので、取り壊している場所もあります。
水上マーケットという感じでは無いですが、市場の直ぐ横が川になっていて、それが又味がある雰囲気を醸し出しておりました。
こんな感じの細長い100メートル程の市場になっております。
市場の中にも橋があって、先ほど渡った川を市場の中で渡ります。
最初着たとき、市場だと思っていた場所まで繋がっていました。
バンコクでは中々見られないような場所なので、こちらも来てみて大満足でした!
帰りは、出口付近で待っているとソンテウが通ってきましたので、それに乗り込みます。
料金は、ワットサマンまでと同じ30バーツ。
区間でどこで乗り降りしても同一料金って事ですかね。
バンコクからチャチュンサオに来たときに降り立った、バスターミナルまで乗せてくれるので安心です。
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