猫空観光の次は台北駅のお隣、中山駅に向かいました。
寧夏夜市という夜市があるのです。
士林夜市みたいに大きくは無いですが、台北駅から近いので時間が無い時は気軽に行くことが可能です。
時刻は16:00頃。
夜市が始まるまで少し時間があるので、中山付近でどこか見れる場所が無いか中山駅構内がフリーwifiの圏内なので調べてみました。
百年老舗が並ぶ中山市場という場所があるようでした。
今回、この後行くタイでも100年市場と呼ばれる場所に行く予定なので、それに便乗して行ってみる事にしました。
駅からは歩いて4分程の場所です。
中山市場に到着。
・・・うーん。
想像していたものとちょっと違いましたね・・・。
なんというか、普通にスーパーマーケットみたいな場所です。
デパ地下がスーパーの一階にあるという感じでしょうか。
売られているものも野菜や生鮮等で、観光地では無いですね。
というわけで少し早いのですが市場を後にして、夜市会場に向かう事にしました。
駅の入口に戻り、南京西路を西に歩きます。
ちょっと距離はありますが10分もかからない位で到着しました。
寧夏夜市は寧夏路という通りで行われます。
時間が早いので、まだ屋台の設営準備中ですね。
ちなみに少しだけ完成した屋台もありますが、商品の仕込中で営業開始はやはりまだのようです。
ただ、この通りは屋台だけでなく庶民向けの飲食店も立ち並ぶ通りなのです。
お店の方は、早い時間からやっているようですね。
店先で色々食べている人がいます。
とりあえず数軒、売っているものを物色します。
そして、値段も安そうで且つ食べたいものがあるお店があったので、入ってみる事にしました。
典型的な台湾食堂みたいなお店です。
まずは、ここのお店の看板メニューらしき水餃子を注文。
こちらがその水餃子。
う・・・うまい!
やはり、台湾料理は私と相性がいいみたいですね。
ほとんど外れが無いです。
ちなみに看板メニューの為か、お店で食べる人以外にテイクアウトで購入していく地元の人も結構いました。
確か10個で50台湾ドルとかだったと思います。
安いですね!
そして、台湾に来たら一回は食べたくなる牛肉麺も一緒に食べました。
こちらもやはり旨いです!
こちらは60台湾ドルだったと思います。
両方合わせて、350円位でお腹いっぱいになるんですから台湾人は幸せですね!
お店を出ると、殆どの屋台が営業開始しておりました。
寧夏夜市は、北の方が飲食屋台となっており、南の方が小物や雑貨・お土産物の屋台となっておりました。
又、南の方の屋台はスマートボールのような遊べる屋台もあるようですね。
地元の女子学生(中学生か高校生かは不明)がスマートボールの屋台に群がってました(笑)
昭和の日本の駄菓子屋の風景みたいですね。
夜市が本格的に活気づくのはまだまだ先の時間ですが、飛行機が22:00の便なので少し早めに空港に向かうべく夜市会場から駅へと向かうことにしました。
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