チャチュンサオのバスターミナルで、ソンテウの出発を待ちます。
こういう観光スポットへ向かうソンテウは人がいっぱいにならないと発車してくれません。
10分程で座席がうまり出発となりました。
料金は片道30バーツです。
途中バーンマイという100年市場の近くを通りました。
今回は、ワットサマンとバーンマイの2箇所が目的地です。
先にワットサマンへ向かいます。
バーンマイは帰りに寄る予定です。
ちなみにチャチュンサオにはもう一つ有名な100年市場のクローンスアンという場所があるのですが、そこはチャチュンサオから少し離れているので今回は行くのを断念です。
チャチュンサオのターミナルからワットサマンまでは結構距離がありました。
ソンテウに30分位乗ります。
ワットサマンへ到着。
お寺の廻りはお土産屋さんなどが並びます。
小さなお坊さんのオブジェが。
帽子をかぶったりサングラスかけてますけど(笑)
大きな像もありますよ。
ワットサマンの周りは川で囲まれており、近くに山や大きな建物が無いのでこういう像の後ろは青空だけになります。
太陽の光で後光がさしているようにも見えますね。
暑いですけど天気が良くてよかった!
こちらはヒンズーの神様、ブラフマーですかね。
花の後ろにたたずむ、ナーガ像。
又、小さなお坊さんの像が並んでいます。
こちらは笑顔で、皆メガネをかけています(笑)
さっきのもこっちのもお賽銭入れの鉢を持っているので、完全にタンブン(得を積む行為)用ですね。
建物になっている場所もあり、中に入ってみました。
涼しいですが、あまり人はいません。
熱心な仏教徒が一生懸命タンブンしていますね。
写真のおばさんは、お金を取ろうとしているのではなくお布施しているところですよ(笑)
こちらは、中華系の仏教寺院をイメージした建物と像ですね。
なんでもアリなお寺です。
売店にはタンブングッズがたくさん売られています。
敬虔な仏教徒達に飛ぶように売れていくようです。
そして、メインのガネーシャです!
でかいの一言!
そして、観光客がたくさんいます。
人が写りこまないようにカメラを高く持って撮影しました(笑)
川のほうには、リアルなお坊さんの像がタンブン用に並べられております。
そして奥の川の中に見えるのは蓮の花か何かをイメージしたオブジェクトが。
そこには入っていくことが可能でした。
ガネーシャの周りにはネズミの像が並んでいます。
先にネットで調べておいたのですが、このネズミはガネーシャの家来で、お願い事をガネーシャに伝えてもらう為にいるようです。
まさに夢をかなえるピンクの象というわけですね。
願い事の伝え方は、ネズミの片方の耳にささやくように願いを伝える時、もう一つの耳を伝えた事が通り抜けていってしまわないように塞ぐようにする事が必要なんだとか。
又、ネズミは曜日色の数だけいます。
月曜日:黄色
火曜日:桃色
水曜日:緑色
木曜日:橙色
金曜日:水色
土曜日:紫色
日曜日:赤色
となるのですが、自分の誕生曜日の色のネズミに願いを伝える必要があるとの事でした。
私の誕生曜日が火曜日なので、桃色のネズミに願い事を伝えました。
何を伝えたかはナイショです(笑)
小腹が空いていたので、小さなフードコートのような場所で食事をしました。
カオパッドムー。
確か50バーツ位でした。
エラワン象のオブジェもあります。
タイは仏教国ですが、ここにはガネーシャやエラワン象、ナーガやブラフマーなど、ヒンズー教のオブジェがいっぱいある寺院です。
タイの仏教はヒンズー教とも深いつながりがあるみたいですからね。
ちなみにこのエラワン象辺りが、ターミナルへ戻るソンテウの発着場になります。
小さなガネーシャが祀られている場所もあり、見ごたえ十分の寺院でした。
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