金色水岸と淡水老街

北投温泉の次に向かったのは淡水駅という、淡水線の最北端。

終点駅です。



ここに来た目的は２つ。



一つは淡水老街という市場があるので、そこの見学です。



もう一つは、金色水岸という淡水河の河口です。



その川が夕日に照らされると黄金色に輝き綺麗なんだそうです。



両方とも駅からすぐの場所にありました。



まず向かったのは金色水岸。

公園みたいになっています。



時刻は14時頃だったので、まだ少し時間が早いですね。



という事で、市場の方を先に見に行きました。

駅からすぐの公明街という通りにある市場は、夜市と同じような屋台街になっていました。



ここをさらに進んで行き、中正路を渡って細い路地に入ると、建物の隙間を縫うように地元民向けの野菜や魚等が売られた市場になっております。



一気に観光地という雰囲気ではなくなり、地元の人たちの生活感が感じられる場所となりました。

又、街の中には写真のようなお寺がポツポツあります。



日本のお寺と大きく違うのが、電光掲示板がついていて何か台湾語の文章が表示されていました。



さて、お昼からかなり時間が経っているのに昼食がまだだったのでお腹が減りました。



街の中の食堂で何か食べたいと思います。



適当に地元の人向けと思われる食堂に入ってみます。



メニューを渡されますが、台湾語なので読めません（笑）



かろうじて、麺料理っぽいものだとわかるものがあったので、それを注文してみました。

出てきたメニューがこちら。



塩焼きそばですね。



味は、お腹が減っていたという事もありおいしくいただきました。



値段は確か60台湾ドル位だったと思います。



市場を見終わり、時刻は15時を過ぎた頃です。



夕日にはまだまだ時間がありましたので、金色水岸をながめられるテラス付きのカフェで過ごすことにしました。

注文したドリンクはこちら。



ビールじゃないですよ（笑）



グリーンティーです。



ただ、こいつが無糖の緑茶じゃないので、甘いんですよね・・・。



甘いものが苦手なので全部飲めませんでした。



ここで、1時間位休憩しました。

16:00頃の金色水岸です。



まだ夕日って感じでは無いですが、さすがにただ夕日を待つのもつらくなってきたので、夕日は諦めて次の目的地に向かう事にしました。

ちなみに休憩したカフェはこちらです。