2016年3月27日日曜日

恐怖の一週間前キャンセル




9月12日に事件は起こりました。



この日は、翌週のシルバーウィークの1週間前、最後の週末。



私のスマホに1本の電話が鳴りました。



ただ、その電話には気づくことができず着信履歴が残っていたことで気づいたのです。



見た事のない謎の着信履歴。



謎の着信履歴が入っていた場合、ワン切り詐欺の可能性も否めないので、すぐに返信せずインターネットで電話番号を検索するようにしています。



着信履歴に残っていた電話番号を調べてみたとろ、旅行サイトのエクスペディアからの電話だという事がわかりました。



そのまま折り返ししてみても良かったのですが、何か悪い予感がしてとりあえず、エクスペディアのアカウントにログインしてみました。



なんと、そちらの方にもメッセージが届いておりました。



旅行の日程が変更になった為、至急連絡が欲しいとの事でした。



エクスペディアにすぐに電話をかけてみます。



電話に出たオペレーターは、一応日本語は話しておりましたが、たどたどしい言葉で話しかけてきました。



電話対応のオペレーターは外国人のようですね。



そして、話の内容を聞いていると衝撃の事実が判明したのです。



なんと、約1週間後の9月18日の出発便が、旅行会社から一方的に取り消しがあったとの事でした!!



一瞬、何が起きたのか良くわからなかったのですが、冷静に話を聞いていると、



・予約済みの航空券は旅行会社から一方的に取り消しとなった。



・この場合、エクスペディアでは何もすることができず返金手続を行うだけ。



・何かあれば、予約先の会社と直接やりとりして欲しい。



との事でした。



いやいや・・・出発の一週間前にそれは無いでしょ!



こういうトラブルがあった場合、エクスペディアのような航空券比較サイトはなんの役にも立たないですね。



予約していたのは、連休なのにも拘らず5万円台のバンコクへの直行便往復チケット。



そんな旨い話は、そう簡単には無いという事ですかね。



ひとつ、いい勉強になったと諦めざるを得ないようでした。



ちなみにこれを教訓に、その後の旅ではエクスぺディアは比較確認の為の検索のみで他のサイトを使うか、直接航空会社で航空券の購入をするようにしています。



ちなみに予約していたのはHahn Airというドイツの会社のチケットです。



初めて見た会社の飛行機でした。



しかし、実際にはHahn Airが悪名高きJet Asia Airwaysの飛行機を代行して予約を行っているらしいです。



そこの会社によっぽど文句をいってどうにかしてもらいたいとも思いましたが、出発まで残り1週間。



押し問答をして時間を消費するのは無駄です。



自力で、様々な格安航空券の比較サイトで条件に合うものを探し出します。



その中で、一つだけ条件に合いそうなものがありました。



それは、台湾を経由してバンコクに入るプランでした。



予定では初日の夕方にバンコクに入る予定でしたが、台湾を経由する場合バンコクに到着するのは深夜のようです。



日中は、台湾でのトランジットができます。



今回、ホントはバンコクまでのチケットを取って、GWのようにどこか地方へ出かけようと思っておりました。



ところが、数日前に職場の人で同じタイミングでバンコクに行くという話を聞き、それであればバンコクで合流して飯でも食べに行きましょうという話になり、その予定を初日に設定しておりました。



色々考えた結果、バンコクでの合流は翌日にずらしてもらい、台湾経由のチケットを手に入れることにしました。



ちなみに旅行会社は料金は高いけど安心のJTBです。



経由便の航空券代は結局約8万円と、最初のチケットより2.5万円程高くなってしまいましたが、さすがに旅行熱が高まっている1週間前に行くのをやめることはできなかったです(泣)



という事で今回の予定は、初日は台北。二日目にちょっとバンコクの近郊に出かけて、夜バンコクで職場の知人と食事をし、次の日からは何も考えずにパタヤでのんびりするプランとなりました。



初日のホテルもキャンセル料金発生する前で、ホント助かりましたよ(汗)



2015年SW編は、台北の旅からスタートとなります。



が、次回は以前から書こうと思っていた2013年の台湾の旅について先に書いていきたいと思います。



2015年SWの旅については、今しばらくお待ちいただけると幸いですm(_ _)m








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