メーサイにあるイミグレーションまで来ました。
徒歩で国境を超える経験が遂にできます‼
順番としては、
1.出国手続き(タイ)
↓
2.徒歩で国境越え
↓
3.入国審査(ミャンマー)
↓
4.タチレクの散策
↓
5.出国手続き(ミャンマー)
↓
6.入国手続き(タイ)
といった、通常の海外旅行の手続きを1日で行う事になります。
出国手続き(タイ)は、凄く簡単に終わります。
ただ、一瞬焦るのが行きの飛行機の中で書いた出国カードをここで使う事になり、「え?え?持って行っちゃうの?」という感じでパスポートから外されてしまいます。
そりゃそうですよね。一度タイを出国するわけですから。
ミャンマーとの国境は川で分断されており、橋を渡ります。
国境の境目には線とか引いてあるのかなーと思ったのですがゲートしかありませんでした。
そのゲートの真下。
恐らくここが国境の境目でしょう。
右足はタイで、左足はミャンマー・・・みたいな遊びができます(笑)
そのゲートをミャンマー側から写しました。
国旗のマークがミャンマーのものになっています。
続いて、ミャンマーの入国手続きです。
外国人旅行者は、入国手付きを空港のカウンターと全く同じ要領で、パスポートを渡し、帽子やサングラスを外してウェブカメラのようなものを見ろと言われます。
この時、聞かれるのが、「どれくらい滞在するんだ?」「ショッピングか?」みたいな質問をされます。
前者は「today」と後者は「yes」という程度の会話で意志が通じます。
ミャンマーの1日入国はパスポートをイミグレに置いていくことになります。
代わりに茶色の厚紙に写真(その場で撮影される)が付いたものをパスポートの代わりに渡されます。
そして手続き料金として500B支払います。
これで晴れてミャンマーへの入国を正式に完了できます。
橋を越えそのまま進むと上の写真のような交差点に出ます。
このままトゥクトゥクでも捕まえて、寺院めぐりでもするならそのまま進むのですが、今回は午後にはチェンマイに戻るバスに乗ろうと思っていたので、タチレクの市場の観光だけにしました。
あ・・・写真が一枚も無い。
まぁ、絵的にはタイの市場となんら変わりがないのですが
まずは、タバコ売りがしつこく追いかけてきます。
また、屋台に売っているものはミャンマーならではのものは全然ないようで、激安DVD・ブランドコピー品・謎の家電・お菓子・服などでした。
買わなかったのですが、値段を聞いたらタイよりも更に安い印象です。
激安DVDやブランドコピー品が欲しいのなら行く価値あるかも知れません。
※国境越えするという経験だけでも十分価値はあると思います。
一通り屋台を見回って、あまりショッピングに興味の無い自分はメーサイへ戻ってきました。
イミグレでパスポートを受け取って、代わりの台紙を返還。
これで出国手続きは終了です。
そして、タイ側での入国手続き。
飛行機の中で書いたように改めてタイの入出国カードに記入をします。
1回分の海外旅行が増えたようなもので、この日だけでパスポートの1ページ分がハンコで埋まってしまいました。
タイ側の国境の橋のすぐ横にある食堂からの一枚。
メーサイにも市場はいっぱいあります。
物の値段はタチレクの方が安かったですが、仏像やお土産品がいっぱいおいてあるタイの市場の方が落ち着きますねー。