パタヤ6日目。
帰国まであと2日ということもあり、そろそろ「帰りたくない病」が出てきます。
帰国する日の事を考えると、憂鬱です。
この日は、ホテルを出て、タップラヤー通りの向かいにあるレストランで朝食を取ることに。
アメリカンブレックファーストが食べられます。
写真には160Bという金額が表示されたメニューが見えますが、私が食べたメニューは110Bだったと思います。
ベーコンエッグとサラダと食パン。
コーヒーとオレンジジュースという、定番のセットですね。
タイ料理にもだいぶ飽きてきたころなので、こういう朝食が手軽に取れるのは嬉しいです。
さて朝食後、この日もバイクで出かけます。
目指したのは、サンクチュアリ・オブ・トゥルース「真実の聖域」という寺院で、完成することなく建造が続けられていることから、アジアのサクラダファミリアと言われている場所です。
ノースパタヤの乗り合いソンテウが周回している地点から、ナクルアと呼ばれるノースパタヤよりさらに北の地域の海沿いに建つ寺院です。
恐らく、ノースパタヤロードから4キロ位は離れているのではないでしょうか?
ちなみにバイクとかで自力で行くと、かなりの確率で迷う気がします(笑)
特に看板とか出ていないですしね。
看板があったとしてもタイ語で表記されていたら読めませんし(笑)
案の定・・・私は2度程道に迷いました(爆)
まずは、サンクチュアリに行くにはナクルアsoi12を左折する必要があるのですが、思いっきり通り過ぎてました(汗)
ナクルアロードをそのまま北上し、大型の市場らしき場所まで行って通り過ぎてしまったと気づきました。
ナクルアロードはノースパタヤの付近はセカンドロードと同じくらいの内陸に位置しているので、その通りから海岸の方は見えないのですが、ずーっと北上していくと、ナクルアロード自体が海岸と接してきます。
そして、海岸沿いの南の方を見ると、サンクチュアリらしき建物が見えましたorz
気を取り直して、ナクルアロードを逆走します。
目算ですがサンクチュアリがあったであろう辺りに戻ってくると比較的大きそうな横道があったので入ります。
それがナクルアsoi12です。
soi12は舗装が曖昧な細い道ですが、それなりに車の往来はありました。
そして今度は、交差点にぶつかり右折すると、大きなホテルが2つほど建っており、その先には海しか無いという・・・orz
さすが聖域!
そう簡単には辿り着けないようになってるんですよ!
きっと!!
・・・さて、戻って交差点を反対の方に向かって進むと、コンビニが一軒たっていて、その向かいが白いコンクリートのゲートになっており、サンクチュアリの入り口でした。
ゲートを入って、すぐ右手に3台ほどバイクが停まっていたので、そこに並べて停めておきます。
あまりバイクとかで、自力で来るような人はいないようです。
でもソンテウやモトサイをチャーターしたら片道だけで200~400B位は請求されそうですね。
入ってすぐのところから、サンクチュアリの建物自体は見えないようですね。
ゲートを入って左手、バイクを停めた反対側に小さな建物があります。
どうやらチケットブースのようです。
バイクのヘルメットを持ってチケットを買いにいったら、ヘルメットは預かってくれました。
チケット代は・・・500Bと結構高額です。
バンコクのワットプラケオ(王宮)と同じ位の金額ですかね。
ちなみに色々なプランがあって、さらに金額を出すことで象に乗ったり、ボートに乗ってパタヤに戻るといったプランもあるようです。
チケットを購入すると、パンフレットがもらえるのですが、タイ語や英語の他に日本語のパンフレットも置いてありました。
日本語で書かれたものを見ると、なんだか日本のどこかの観光地に来たみたいです(笑)
チケットを購入して奥へ進むと・・・
見えてきました・・・
これぞ、サンクチュアリオブトゥルースです!
入り口から階段で降りたビーチ沿いに建っているのですが、見下ろす感じで遭遇するのがいいですねー!
ロールプレイングゲームで例えるなら、ラスボスの居城って感じですかね。
天気が良いと、また見え方が違うのかも知れないですが、曇り空の下に見えるのが雰囲気あって良かったです!
その悪天候のせいで、この後足止めをくらってしまうのですが・・・。
長くなってきたので、その話は次に続きます!
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