ジョムティエンのバービア密集地帯

夜。



部屋飲みだけなのも勿体ないですし、ジョムティエンのバービア散策へ。



実は、朝食を買いにタップラヤー通りをビーチ方面に曲がらず直進したところの市場（今朝行ったところ）のその横が、どう見てもバービア密集地帯なんじゃないかと思える店舗が立ち並んでいたのです。



勿論、朝なので営業しているお店は一軒もありませんでしたが・・・。



というわけで、ホテルからは徒歩10分位で行けるという事で行ってきました。

市場自体はやっていませんでしたが、市場の周りには移動式屋台がいっぱい出ています！



予想通り！！



そして、バービア密集地帯と思われるお店群。

おおっ！



オープンしてますね。



これまた、予想通りでした！



ぐるーっと一回りしてみると、全部で３０店舗位はお店がありそうです。



やはり、ジョムティエンは落ち着いた雰囲気です。



パタヤ程、活発な客引きの様子も無いです。



でも、先日撃沈したジョムティエンビーチ近くのバービア程、アウェイ感も無く、適度にハローウェルカムと声をかけられます。



中にはガツガツと来るバービアもありそうでしたが・・・その低い声のトーンは皆さんLB（レディボーイ）ちゃんですよね？（爆）



どこに入ろうか迷って、ぐるぐるバービアを歩き回ります。



ハローと声をかけられても、どうもファランの団体さんが集まっているバービアに東洋人一人だと浮いてしまうので入りにくいです。



ファランがぽつりぽつりと、一人飲みしているような場所であれば意気投合して一緒に飲めるので入りやすいのですが・・・。



逆に空いている店だと全く客引きして来ないので、先日のバービア散策同様、それはそれで入りにくいです・・・（笑）



パタヤでガツガツと来るバービアもそれほど好きではありませんが、そういうバービアだと半ば強引にお店に引き込まれるので、入りやすいとか入りにくいと考える間も無く席につけます。



昼間だとあまり気にしないのですが、昨年秋のチェンマイでがっつりドリンクを奢らされた経験もあるので夜のバービア選びは慎重です。



と、何周か回っていると、ジョムティエンっぽくない感じで、女の子に腕を組まれてちょっと強引な感じで、お店に引き込まれました。



そして、



「あなたは、好みの女の子を探してぐるぐる何度も回っていたのでしょう？」



と言われます。



違います・・・（爆）



というか、ジョムティエンのバービアに女の子目的で来るのは難しいんじゃないでしょうか。



日本人好みな感じの子達はいない様な気がします。



でもファランには人気がありそうな子達がそろっている感じがします。



でも、すれていない子達ばかりなので、女の子目的じゃない飲み方を求めている自分にとっては好都合です！



ついてくれたのは、26歳の女の子。



いかにも韓国ドラマやK-POPが好きそうな子です。



もちろん、勝手なイメージですが・・・（笑）



そして、定番の会話を交わして、その後お互い片言の英語でしか話せないので場の空気を読んでゲームをする事になります。



とりあえず、ジャックポット。



サイコロの目で文字を開けて行くだけのゲームで、熱中するようなゲームでも無いのですが、何も考えずに遊べるので飲みながらだとちょうどいいです。



立体4目並べは、真剣に考えながらやらないとコテンパンに負けてしまいますからね。



ゲームに勝っても負けてもレディドリンクの要求は全くしてきません。



好みの子はいなくても、性格の良い子ばかりのようですので飲むだけならホントちょうど良い！



むしろ、何戦かして連続でこっちが負けてるのにも関わらずドリンクの要求が無さ過ぎて、こちらから一杯くらいはと勧めてしまう位です。



そして、その一杯だけでも十分に大喜び！



また、他のバービアとかだとレディドリンクはショットグラスにテキーラとかで、一口ですぐにグラスが空いてしまい、ほらもうこっちドリンク無いわよと、無言で次のプレッシャーをかけられる気がします（笑）



しかし、ここの子はオレンジジュースらしきものをゆっくり飲んでくれて、そのプレッシャーも無かったです。



という訳で、支払いはレディドリンク一杯＋自分が飲んだビール数本の代金のみ。



ビール一本の値段も70Bか75B位だったと思うので、パタヤよりもお得ですね。



又、他のファランについていた女の子（最初LBかと思った・・・）が、ファランとビリヤードで対戦中に、ファランに気づかないよう私にアプローチをかけて来るのが爆笑でした。



もちろん、冗談でのアプローチですけど、そうやって客を笑わせて楽しませようとしてくれるのがいいですね。



その子からのドリンクの要求はありませんでしたし。



と、十分にジョムティエンのバービアでも楽しく飲めるという事がわかったのでした。

写真は、ホテルに帰ってくる途中に購入したカオガイヤーン、50B。



袋に入っているスープの飲み方はカオガイヤーンの容器の蓋を上手に外すと、ちょうどスープが溢れない位の器になってくれます。