2016年2月27日土曜日

大好き!R-Siam




昨年のGWの旅行記の途中なのですが、最近私がハマってしまったタイ音楽について書きたいと思います。



以前、タイの女性有名人をまとめた記事を書きました。



以前の記事→タイの女性有名人をまとめてみた



その中でも紹介したセクシー歌手のBaitoey R-Siam。



彼女の曲をタイの街中で良く聞く事があり、それが発端で他にも良く耳にする曲を調べていました。



その内、「R-Siam」というレコード会社がオフィシャルでYouTubeにMVを出している事がわかりました。



そのMVがドラマ仕立てで面白かったり、カッコいい演出だったりと視聴しているうちにどっぷりとハマっていってしまいました。



なので、ブログを書くとき等の作業ミュージックとしてヘビーローテ中なのです。



R-Siamはルークトゥンという、日本で言うと演歌のようなタイ独自の大衆音楽の曲を歌うアーティストが多く所属しています。



そのルークトゥンも今となっては、他の音楽ジャンルの要素を取り入れた曲調に進化しており、初めて聞く人でも馴染みやすいのでは無いかと思います。



そこで私の好きなR-Siamレコード所属のアーティストと曲をいくつか紹介したいと思います!



R-siamの若手の曲はアップテンポで力強い曲が多いので、耳に残りやすく癖になるような気がします!



タイの若手ミュージシャンは日本でいえば、アイドルのような感じです。



ちなみに今のタイの若手ミュージシャンは、セクシー系路線がブームという事もあり男性必見の女性アーティスのみの紹介でいきたいと思います(笑)



※R-Siamレーベルのアーティストは、Baitoeyのように芸名として名前にR-Siamが入りますが省略させていただきます。



【BlueBerry】





Bow と Aom と Nulek の3人ユニット。

Bow 1985年生まれの30歳

Aom 1986年生まれの29歳

Nulek 1989年生まれの26歳


昨年のタイフェスティバル2015には、NulekとAomの二人が来てくれていました。

現在、ブルーベリーはBowが育児の為に脱退しており二人で活動しているようです。




【Purepure】




名前からは想像できない力強い楽曲です。

詳しいプロフィールはググれませんでしたが、最近よく聴く一曲です。

※追記:1986年生まれの30歳だそうです。


BlueberryとPurepureは、Chimi ClubというR-siamの若手を集めたアイドルユニットでも活躍しているので、そちらは後程紹介したいと思います。



【Jah】





1991年生まれの24歳。

プロポーション抜群で注目の若手ですね!

こちらの曲は、昨年タイの街中で良く流れているのを聴いてました。



2年前の曲のようで、昨年出た新曲はこちら。



こちらの曲も良く聴きます。




【Baitoey】





以前も紹介した、お馴染みのBaitoey。

1988年生まれの27歳。

今のRsiamレコードの若手を引っ張っていってるアーティスト。

3年前の曲ですが、こちらの曲がタイの街中を歩いていると、最も良く聞こえてくる曲ですね。

曲調が耳に残りやすいからでしょうか?



ちなみに昨年出た新曲はこちら。



とんでもないお姉さん役のMVが面白くて好きです(笑)



【Kratae】





1987年生まれの28歳。

2年前の曲ですが、めちゃくちゃカッコイイMVと曲で最近良く聞くタイミュージックの中では一番のお気に入りです!

あと、曲の中にルークトゥンをそのまま盛り込んでいるところ等も気に入ってる要素ですね。

MVの中でムエタイ選手と戦う演出がありますが、なんと彼女、15歳の頃ムエタイ選手としてデビューしてミュージシャンの傍ら活動しているらしいです!

初めて日本を訪れたのは、ミュージシャンとしてではなく、ムエタイ選手として日本人と戦うために来日したんだとか。

Baitoey同様、今のRsiamレコードの若手を引っ張っていってる存在ですね。


Krataeは、Krataiという妹がおりユニットでの活動もしており、昨年のタイフェスティバル2015に来てくれたそうです。





さらに弟もいるようで、ダンサーとして参加しているそうです。



昨年出た最新曲はこちらです。





こちらもセクシーダンスがカッコイイですね!



【Samosorn chimi (Chimi Club)】





先ほど紹介したBlueberryやPurepureが参加しているアイドルユニットです!

かつては、BaitoeyやKrataeも参加していた時期があるらしく、R-Siamレーベルの若手が入れ替わりで参加しているようですね。



現在のメンバーは、

・Luktarn

・Alice

・Aum Kasiya

・Purepure

・Nulek

・Aom

の6人です。




こちらはBaitoeyやKrataeが参加していた頃のMV。




Chimiの人数が一番多かった頃がこちらですかね?





Chimiとして活動中のLuktarnですが、以前の記事で紹介したジュニア部門のMercyのMVをよく見ると、車で送り迎えしているお姉さん役として登場していました。



タイの曲って、どの曲も男が浮気しただとか、女が浮気しただとかの色恋沙汰を風刺したような歌詞の曲が多いらしくて、タイ語がわからなくてもMVを見ていると、そんな内容なんだというのが良くわかり面白いです。



他にも良く聞く曲はたくさんあるのですが、今回はこれ位にしておきます。


以前の記事で紹介したNeko Jumpが所属しているKAMIKAZEレーベル(RSレコード社のレーベルの一つ)にも良く聞く曲がありますので、いつかそちらの紹介もしてみたいと思います!





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ルアンパバーンの過ごし方




ルアンパバーンに戻ってきました。



時刻は13:00を過ぎてました。



朝食のサンドイッチから何も食べていないので、さすがにお腹が減りましたね。



という事で、昼食を食べに行きます。



船着き場からすぐのメコン川沿いのレストランに入ります。



メコン川沿いのレストランは基本的に屋根無しなので、悪天候時にはおすすめできません(笑)



まずは・・・







ビアラオですね!



天気が良く、暑かったので喉の渇きをビールで潤します。







食事は、カオソーイを注文します。



ラオスのカオソーイは、サラサラとしたスパイシースープのクイッティアオですね。



以前食べたチェンマイのカオソーイとは全然違う食べ物でした。



以前の記事→食べたもの-その1



スパイシースープといっても、さほど辛くはありません。



不味くはなかったのですが、個人的にはカオピヤックの方が好みですかね。



食事を終えて、街を散歩します。



正直、ルアンパバーンの街では観光以外にやる事は殆どないです。



ショッピングモールとかがある訳でも無いですし、カフェでのんびりしたり街を歩くくらいですね。







ただ、雰囲気が良くどこか懐かしい感じのする街なので、のんびりと何もしないで過ごすのには最適かもしれません。



日本人の特徴ですが旅行に行くとのんびりするという選択肢は基本的になく、忙しく観光地をたくさん回ったりアクティビティを楽しもうとしてしまいがちですからね。



せっかくの休暇なのに逆に疲れちゃうと思います。



まあ、休暇の日数が少ないので仕方ないのですが。



そういう意味で言えば、長期バカンスのある欧州観光客向きの街かも知れません。



街を散歩したり、ゲストハウスで読書したり昼寝したりと・・・。



ゆっくり街をブラブラ歩いて、市場も見て回ります。



屋台で軽くつまめるものを買って、ホテルに戻ります。







カオニャオを焼いて味付けしたもの(5,000キープ)と、練り物をライスペーパーで巻いて揚げたもの(10,000キープ)ですね。



近くの商店で買ったビアラオのロング缶と一緒に食べました。



さて、時刻は16:00位です。



やる事がホント無いですね(笑)



観光の話ばかりだと当ブログの読者数が延びないので、ちょっとだけ夜遊びに関する情報も調べてみました。



ルアンパバーンは基本的に夜遊びスポットと呼べるものは無いです。



お酒を飲むにしても基本的にはレストランみたいなパブ位ですかね。



街中でマッサージ店は数件見かけましたが、恐らく健全なお店でしょう。



ナイトクラブやカラオケもあるようですが、あまり情報が無いですね・・・。



まあ夜になったら、ナイトマーケット付近にいるトゥクトゥクの兄ちゃんに声をかけたら連れて行ってもらえると思います。



あと、置屋があるようでそちらもトゥクトゥクに連れて行ってもらう事になるようです。



ルアンパバーンの中心街からは2.5キロ程離れているし、一人で行ってもどれが置屋なのかわからないからだそうです。



やる事も無いので、その置屋があるという通称ラオッ娘広場という場所に見学に行ってみたいと思います。



食べてばかりなので、少し歩いておかないとですね!



中心街を離れると、ホント田舎の風景が続きます。







30分程歩いて、目的地らしき場所に到着します。



隣が、地元の市場みたいな場所になっていて、その隣に広い空き地があります。



その空地を囲むように古びた民家が立ち並んでいます。



これのどれかが置屋なんでしょうか?



ただ、見る限り民家の軒先ではご飯を食べてる家族の姿などが見られて、とても置屋のある場所とは思えませんでした。



その近くを通ってみても、外国人が来る事があまりない地域なのか物珍しそうに見られるだけでした。



という訳で、本気で置屋で遊びたいと思う方は、前述の通りトゥクトゥクに連れてきてもらうのが正解なので一人で歩いて来てみても意味が無いと思います。



あまりにも田舎の普通の民家の風景だったため、写真を撮るのを躊躇ってしまい残念ながら撮影なし。



帰る途中、メコン川の夕日を見るのにちょうど良いスポットを発見。



プーシーの丘からの夕日も良いですが、山を登るのがキツイという方はこちらに来ると良いかと思います。



場所は、シーサワンウォン通りを南西に1.5キロ程移動した場所にあります。







メコン川に向かって写真のようなモニュメントがあります。



ただ、私がここに来たときには既に日が沈んでいたので、観光客の姿は一組しかいませんでした。



日が沈む前であれば、もう少し観光客が多くいたかも知れません。







モニュメントの先を映したメコン川。



日は沈みきっていますが、絵になります。







今夜の食事は屋台でテイクアウトして、部屋でビールを飲みながらいただきます。



このおかずですが、シーサワンウォン通りのナイトマーケットの切れ目辺りにあるビュッフェ形式の屋台で購入したものです。



15,000キープで一皿詰め放題。



店先にテーブルが並べてあってそこでも食べられるようでしたが、このお値段ということもあり外国人客に大人気で座れる席がありませんでした。



明日もう一度、托鉢を見に行こうと思いこの日も早めの就寝となりました。



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2016年2月22日月曜日

パクウー洞窟探検隊




船はパクウー洞窟の桟橋に停まりました。



出発から1時間半位で到着したようですね。



既に2艘の船が先に停まっていました。






桟橋から洞窟と反対側の景色。






最初、あの正面に見える山が洞窟のある場所だと思ってました(笑)






桟橋は、竹を編んで作られた橋でちょっと不安な作りに見えますが、意外と丈夫でした。






洞窟の入り口は階段を上って少し上にあります。



中腹に見えるパラソルのある場所で、入場料を徴収しています。



入場料は、2万キープでした。



値段の高いツアーなら入場料もコミコミかも知れませんが、一番安い(と思う)ツアーなので、入場料は含まれていないのです。



この情報も事前入手済みでしたので、問題無し。



洞窟に入ると、すぐ岸壁一面に仏像が並んでいました。






思ったより、浅い洞窟でしたね。



ただ、岸壁にそって通路があるのですが、その壁に沿って仏像がいっぱい祀られています!






祭壇のようになっている場所もあり、そこでタンブン(お参り)する事も可能ですね。







すごい量の仏像なんですが、材質や大きさは様々。



新しく追加されたものもあるんじゃないかと思います。






石の色が何かの鉱石を含んでいるのか緑がかった場所もあります。



結構、置くの大変だったであろう場所にも仏像が置いてありますね。






洞窟の一番奥は穴が開いていて、そこにも仏像が置いてあります。



その穴の場所のすぐ下は崖になっているので結構恐いです!



でも、ここが記念撮影ポイントになっているようで、崖の端っこに立つ為に観光客の行列ができていました。





崖の隙間から、洞窟と反対方向の山がすっぽり入って、映し出されていました。



ここを見るのは10分もかからず終了です。






桟橋方面へ戻ります。






料金徴収所の先に違う道があり、洞窟の上部へ移動できるようになっています。






登りの階段ですが、一歩一歩登って行きます。






途中、古びた建物のような場所があり、そこに簡易トイレがありました。



帰りはルアンパバーンまでノンストップで船に乗る事になるので、用を足すならこのタイミングです。






階段をさらに登って行きます。






頂上が見えてきました!



頂上にも洞窟がありました。






洞窟の入口は明るいようですが、奥に行くと明かりも無く真っ暗です。



入口で懐中電灯を貸し出してくれるようです。



レンタル料は5000キープ。



まあ、スマホの懐中電灯アプリを使えば大丈夫だろうと思い、借りずに中に入っていきます。



奥に入ると、数メートル先が見えないくらい真っ暗でした。



スマホの明かりで辛うじて、人の存在や物が見える程度です。



この真っ暗な洞窟の中にも仏像が祀られているようですね。







フラッシュ撮影すると、意外と綺麗に映っていました。



さすがはiPhoneのカメラ機能!



コンデジに劣らない性能ですね。



それほど広くない洞窟なので、仏像のある場所でUターン。







入口付近の岸壁の様子です。



なんか他の壁と成分が違うみたいです。



パクウー洞窟は謎がいっぱいでした。






洞窟の上は木々が多い茂っています。



なぜこんなに街から離れた場所にこんなものがあるのか。



もしかしたら、お坊さんの修行の場所として作られたのかも知れないですね。



洞窟全体で4000体もの仏像が祀られているそうです。



確実にラオスのパワースポットで間違いないですね。






一通り見終わったので船に戻ります。



再び、船で一時間半程かけてルアンパバーンに戻る事になるのでした。




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2016年2月21日日曜日

メコン川クルーズ!




宿を7:40頃出ます。



ツアー会社まで1キロ位ありますからね。



でも、歩くペースが少し早かったのか、7:50にはツアー会社に着いてしまいました。



・・・ツアー会社はオープン前で、それどころか待っている客は誰もいませんでした。



8:00になって、他に2人程お客だと思われる人がツアー会社の前に来ましたが、ツアー会社の人はまだくる様子もなく・・・。



結局8:05頃になってようやく来ました。



時間のルーズさはタイと同じって事ですかね。



ツアー会社の人に先導されて、メコン川の方に向かいます。







船着き場の近くには、他のツアー会社で予約した人たちでしょうか。



かなりの人数が待っていました。



どうやら、この人たちと合流して船に乗るようですね。



・・・もしかしたら、ホテルの近くに他のツアー会社で同じ料金の場所を探せばあったのかも知れないですね。






ここで、しばらく待つことになりました。



恐らく、まだ来ていない人達がいるのでしょう。



10分程待って全員集まり、名簿に書いてある名前を順番に呼ばれます。






呼ばれた人から順番に船の方へ。



かなりの人の数なので、何艘かの船に分かれて乗ります。



船に乗ったら早速出発となりました!






船は、左右に4人ずつ、計8人程がのれる小さなものです。






他の船と並走します。



最初、3人しか乗っていなかったのですが、しばらく進むと他の船と合流し、一まとめに乗せられます。






一番後ろの席に座っていたのですが、乗車人数が7人と半端な数の為、船が少し傾きます。



太めのファランのおじさんがいるので、そっちを人数少なくなるように私が移動して調整しました(笑)






モーターなしの船で釣りをしている地元の人たちなどもいますね。


  



明け方が雨だったので心配だったのですが、晴天に恵まれて良かったです!






しばらく走ると、船はスピードを緩め始めました。







給油所のようですね。



給油所も少し大きめの船で水上にあるんですね。



給油が終わったら、再び走り始めます。






山の中なのでしょうか。



景色があまり変わり映えしないので、空位しか移す場所が無くなってきました・・・(笑)






でも大自然の中で、ほどよく風を受けている感じが心地いいです!






30分位走ったら、再びボートのスピードが緩み始めます。



今度は、桟橋のあるところへボートを停めました。



ここで一旦降ります。



ウイスキー作りの村のようですね。






最初に船に乗った場所と違い階段とかはありません。



ホント村って感じですね。






サンハイ村では、ウイスキーだけでなく織物が名物のようです。



色んな色の織物があります。



一番安いもので、20,000キープ位からありました。



観光客向けで高めの値段設定かと思ったら、以外と安いですね。



お店に寄ってかも知れないですが、ドルやバーツもOKとの事。



小さな村ですので出発までの待機時間は30分程度でしたが、一通り見て回れました。






船は再び出発します。






川幅がどんどん広くなってきました。



壮大な景色が続きます・・・。



しばらくして、再び船のスピードが落ちてきました。






岸壁の隙間に穴が開いている場所に向かっています。



どうやら、ここがパクウー洞窟のようですね。



写真ばかりですが長くなってきたので、続きは次回!




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