昨年のGWの旅行記の途中なのですが、最近私がハマってしまったタイ音楽について書きたいと思います。
以前、タイの女性有名人をまとめた記事を書きました。
以前の記事→タイの女性有名人をまとめてみた
その中でも紹介したセクシー歌手のBaitoey R-Siam。
彼女の曲をタイの街中で良く聞く事があり、それが発端で他にも良く耳にする曲を調べていました。
その内、「R-Siam」というレコード会社がオフィシャルでYouTubeにMVを出している事がわかりました。
そのMVがドラマ仕立てで面白かったり、カッコいい演出だったりと視聴しているうちにどっぷりとハマっていってしまいました。
なので、ブログを書くとき等の作業ミュージックとしてヘビーローテ中なのです。
R-Siamはルークトゥンという、日本で言うと演歌のようなタイ独自の大衆音楽の曲を歌うアーティストが多く所属しています。
そのルークトゥンも今となっては、他の音楽ジャンルの要素を取り入れた曲調に進化しており、初めて聞く人でも馴染みやすいのでは無いかと思います。
そこで私の好きなR-Siamレコード所属のアーティストと曲をいくつか紹介したいと思います!
R-siamの若手の曲はアップテンポで力強い曲が多いので、耳に残りやすく癖になるような気がします!
タイの若手ミュージシャンは日本でいえば、アイドルのような感じです。
ちなみに今のタイの若手ミュージシャンは、セクシー系路線がブームという事もあり男性必見の女性アーティスのみの紹介でいきたいと思います(笑)
※R-Siamレーベルのアーティストは、Baitoeyのように芸名として名前にR-Siamが入りますが省略させていただきます。
【BlueBerry】
Bow と Aom と Nulek の3人ユニット。
Bow 1985年生まれの30歳
Aom 1986年生まれの29歳
Nulek 1989年生まれの26歳
昨年のタイフェスティバル2015には、NulekとAomの二人が来てくれていました。
【Purepure】
名前からは想像できない力強い楽曲です。
詳しいプロフィールはググれませんでしたが、最近よく聴く一曲です。
※追記:1986年生まれの30歳だそうです。
BlueberryとPurepureは、Chimi ClubというR-siamの若手を集めたアイドルユニットでも活躍しているので、そちらは後程紹介したいと思います。
【Jah】
1991年生まれの24歳。
プロポーション抜群で注目の若手ですね!
こちらの曲は、昨年タイの街中で良く流れているのを聴いてました。
2年前の曲のようで、昨年出た新曲はこちら。
こちらの曲も良く聴きます。
【Baitoey】
以前も紹介した、お馴染みのBaitoey。
1988年生まれの27歳。
今のRsiamレコードの若手を引っ張っていってるアーティスト。
3年前の曲ですが、こちらの曲がタイの街中を歩いていると、最も良く聞こえてくる曲ですね。
曲調が耳に残りやすいからでしょうか?
ちなみに昨年出た新曲はこちら。
とんでもないお姉さん役のMVが面白くて好きです(笑)
【Kratae】
1987年生まれの28歳。
2年前の曲ですが、めちゃくちゃカッコイイMVと曲で最近良く聞くタイミュージックの中では一番のお気に入りです!
あと、曲の中にルークトゥンをそのまま盛り込んでいるところ等も気に入ってる要素ですね。
初めて日本を訪れたのは、ミュージシャンとしてではなく、ムエタイ選手として日本人と戦うために来日したんだとか。
Baitoey同様、今のRsiamレコードの若手を引っ張っていってる存在ですね。
Krataeは、Krataiという妹がおりユニットでの活動もしており、昨年のタイフェスティバル2015に来てくれたそうです。
さらに弟もいるようで、ダンサーとして参加しているそうです。
昨年出た最新曲はこちらです。
こちらもセクシーダンスがカッコイイですね!
【Samosorn chimi (Chimi Club)】
先ほど紹介したBlueberryやPurepureが参加しているアイドルユニットです!
かつては、BaitoeyやKrataeも参加していた時期があるらしく、R-Siamレーベルの若手が入れ替わりで参加しているようですね。
現在のメンバーは、
・Luktarn
・Alice
・Aum Kasiya
・Purepure
・Nulek
・Aom
の6人です。
こちらはBaitoeyやKrataeが参加していた頃のMV。
Chimiの人数が一番多かった頃がこちらですかね?
Chimiとして活動中のLuktarnですが、以前の記事で紹介したジュニア部門のMercyのMVをよく見ると、車で送り迎えしているお姉さん役として登場していました。
タイの曲って、どの曲も男が浮気しただとか、女が浮気しただとかの色恋沙汰を風刺したような歌詞の曲が多いらしくて、タイ語がわからなくてもMVを見ていると、そんな内容なんだというのが良くわかり面白いです。
他にも良く聞く曲はたくさんあるのですが、今回はこれ位にしておきます。
以前の記事で紹介したNeko Jumpが所属しているKAMIKAZEレーベル(RSレコード社のレーベルの一つ)にも良く聞く曲がありますので、いつかそちらの紹介もしてみたいと思います!