2016年2月22日月曜日

パクウー洞窟探検隊




船はパクウー洞窟の桟橋に停まりました。



出発から1時間半位で到着したようですね。



既に2艘の船が先に停まっていました。






桟橋から洞窟と反対側の景色。






最初、あの正面に見える山が洞窟のある場所だと思ってました(笑)






桟橋は、竹を編んで作られた橋でちょっと不安な作りに見えますが、意外と丈夫でした。






洞窟の入り口は階段を上って少し上にあります。



中腹に見えるパラソルのある場所で、入場料を徴収しています。



入場料は、2万キープでした。



値段の高いツアーなら入場料もコミコミかも知れませんが、一番安い(と思う)ツアーなので、入場料は含まれていないのです。



この情報も事前入手済みでしたので、問題無し。



洞窟に入ると、すぐ岸壁一面に仏像が並んでいました。






思ったより、浅い洞窟でしたね。



ただ、岸壁にそって通路があるのですが、その壁に沿って仏像がいっぱい祀られています!






祭壇のようになっている場所もあり、そこでタンブン(お参り)する事も可能ですね。







すごい量の仏像なんですが、材質や大きさは様々。



新しく追加されたものもあるんじゃないかと思います。






石の色が何かの鉱石を含んでいるのか緑がかった場所もあります。



結構、置くの大変だったであろう場所にも仏像が置いてありますね。






洞窟の一番奥は穴が開いていて、そこにも仏像が置いてあります。



その穴の場所のすぐ下は崖になっているので結構恐いです!



でも、ここが記念撮影ポイントになっているようで、崖の端っこに立つ為に観光客の行列ができていました。





崖の隙間から、洞窟と反対方向の山がすっぽり入って、映し出されていました。



ここを見るのは10分もかからず終了です。






桟橋方面へ戻ります。






料金徴収所の先に違う道があり、洞窟の上部へ移動できるようになっています。






登りの階段ですが、一歩一歩登って行きます。






途中、古びた建物のような場所があり、そこに簡易トイレがありました。



帰りはルアンパバーンまでノンストップで船に乗る事になるので、用を足すならこのタイミングです。






階段をさらに登って行きます。






頂上が見えてきました!



頂上にも洞窟がありました。






洞窟の入口は明るいようですが、奥に行くと明かりも無く真っ暗です。



入口で懐中電灯を貸し出してくれるようです。



レンタル料は5000キープ。



まあ、スマホの懐中電灯アプリを使えば大丈夫だろうと思い、借りずに中に入っていきます。



奥に入ると、数メートル先が見えないくらい真っ暗でした。



スマホの明かりで辛うじて、人の存在や物が見える程度です。



この真っ暗な洞窟の中にも仏像が祀られているようですね。







フラッシュ撮影すると、意外と綺麗に映っていました。



さすがはiPhoneのカメラ機能!



コンデジに劣らない性能ですね。



それほど広くない洞窟なので、仏像のある場所でUターン。







入口付近の岸壁の様子です。



なんか他の壁と成分が違うみたいです。



パクウー洞窟は謎がいっぱいでした。






洞窟の上は木々が多い茂っています。



なぜこんなに街から離れた場所にこんなものがあるのか。



もしかしたら、お坊さんの修行の場所として作られたのかも知れないですね。



洞窟全体で4000体もの仏像が祀られているそうです。



確実にラオスのパワースポットで間違いないですね。






一通り見終わったので船に戻ります。



再び、船で一時間半程かけてルアンパバーンに戻る事になるのでした。




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