船はパクウー洞窟の桟橋に停まりました。
出発から1時間半位で到着したようですね。
既に2艘の船が先に停まっていました。
桟橋から洞窟と反対側の景色。
最初、あの正面に見える山が洞窟のある場所だと思ってました(笑)
桟橋は、竹を編んで作られた橋でちょっと不安な作りに見えますが、意外と丈夫でした。
洞窟の入り口は階段を上って少し上にあります。
中腹に見えるパラソルのある場所で、入場料を徴収しています。
入場料は、2万キープでした。
値段の高いツアーなら入場料もコミコミかも知れませんが、一番安い(と思う)ツアーなので、入場料は含まれていないのです。
この情報も事前入手済みでしたので、問題無し。
洞窟に入ると、すぐ岸壁一面に仏像が並んでいました。
思ったより、浅い洞窟でしたね。
ただ、岸壁にそって通路があるのですが、その壁に沿って仏像がいっぱい祀られています!
祭壇のようになっている場所もあり、そこでタンブン(お参り)する事も可能ですね。
すごい量の仏像なんですが、材質や大きさは様々。
新しく追加されたものもあるんじゃないかと思います。
石の色が何かの鉱石を含んでいるのか緑がかった場所もあります。
結構、置くの大変だったであろう場所にも仏像が置いてありますね。
洞窟の一番奥は穴が開いていて、そこにも仏像が置いてあります。
その穴の場所のすぐ下は崖になっているので結構恐いです!
でも、ここが記念撮影ポイントになっているようで、崖の端っこに立つ為に観光客の行列ができていました。
崖の隙間から、洞窟と反対方向の山がすっぽり入って、映し出されていました。
ここを見るのは10分もかからず終了です。
桟橋方面へ戻ります。
料金徴収所の先に違う道があり、洞窟の上部へ移動できるようになっています。
登りの階段ですが、一歩一歩登って行きます。
途中、古びた建物のような場所があり、そこに簡易トイレがありました。
帰りはルアンパバーンまでノンストップで船に乗る事になるので、用を足すならこのタイミングです。
階段をさらに登って行きます。
頂上が見えてきました!
頂上にも洞窟がありました。
洞窟の入口は明るいようですが、奥に行くと明かりも無く真っ暗です。
入口で懐中電灯を貸し出してくれるようです。
レンタル料は5000キープ。
まあ、スマホの懐中電灯アプリを使えば大丈夫だろうと思い、借りずに中に入っていきます。
奥に入ると、数メートル先が見えないくらい真っ暗でした。
スマホの明かりで辛うじて、人の存在や物が見える程度です。
この真っ暗な洞窟の中にも仏像が祀られているようですね。
フラッシュ撮影すると、意外と綺麗に映っていました。
さすがはiPhoneのカメラ機能!
コンデジに劣らない性能ですね。
それほど広くない洞窟なので、仏像のある場所でUターン。
入口付近の岸壁の様子です。
なんか他の壁と成分が違うみたいです。
パクウー洞窟は謎がいっぱいでした。
洞窟の上は木々が多い茂っています。
なぜこんなに街から離れた場所にこんなものがあるのか。
もしかしたら、お坊さんの修行の場所として作られたのかも知れないですね。
洞窟全体で4000体もの仏像が祀られているそうです。
確実にラオスのパワースポットで間違いないですね。
一通り見終わったので船に戻ります。
再び、船で一時間半程かけてルアンパバーンに戻る事になるのでした。
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