2016年9月。
今年もシルバーウィークは、連休を取得し海外に行くことにしました。
目的地は・・・まあ、言わなくても当ブログの読者の皆様であれば想像がつくと思いますが、新日国で、スパイシーで美味しい料理が多く、仏教国で、更にはビーチリゾートが各地に充実している国といえば・・・
そう、タイ王国です(笑)
今回の旅は、ひと癖もふた癖もある、今までと違った旅になりました!
昨年のシルバーウィークも「現地で日本の知人と合流する」という、新しい体験をしました。
以前の記事→バンコクで日本の知人とのナイトライフ
しかし、今年の一番大きなポイントは、出発前から知人グループの旅行日程を完全コーディネートさせていただきながら、自分も旅するという計画です!
この知人グループですが男性5名と女性2名という、タイ旅行としてはちょっと異質な構成です(笑)
まあ旅行中は添乗はせずに、SNS越しに旅をスムーズに進めるための簡単なアドバイスをしていた程度なんですけどね。
ただ、楽しんで頂くために出発のひと月以上前から、
・航空券の提案
・ホテルの提案
・旅程の提案と旅のしおりの作成
・旅の知識を得るためのクイズの作成(爆)
等々をさせていただきまして・・・正直なところ自分の計画そっちのけでかなり大変でした。
しかし、自分自身としても新しい体験で楽しめたので大満足でした!
という訳で、そんな愉快な旅行者たちの事も今回の旅行記では軽く触れていこうかと思っています。
もちろん、プライバシーは尊重した上でですよー(笑)
この年のシルバーウィークは、月曜・木曜が休みの1週間。
金曜を追加で休めば4連休。
火曜・水曜を追加で休めば6連休。
上記3日休めば最大9連休となる旅行には持って来いの一週間です。
私は迷わず9連休を取得すべく数ヶ月前より調整開始していました。
まあ、もう職場では「連休は必ず休む人」と認定されているので、それ程大掛かりな調整は必要ないんですけどね(笑)
というわけで、出発は9連休の頭である土曜日です。
ちなみに出発前日は、旅をコーディネートさせていただいたグループの皆様との最終顔合わせという形で飲み会を開いていただきました(笑)
ただ、翌日の出発に備えて早めに帰らせてはいただいたので、翌朝も寝坊することなく自宅を出ることができました。
ここ最近のお気に入りのフライトである、成田朝発のエアアジアでバンコク・ドンムアン空港を目指します。
夜出発で朝到着のANAやJALやTGの便が今でも人気ですが、短期間の旅行で無ければ、朝出発で午後到着が体力的にも楽です!
そもそも、夜遊びメインのジェントルマン(?)達にとって、日中の観光は必要ないものでしょう。
となれば、
午後に到着 → ホテルにチェックイン → 夜の街へ・・・
が、当日機内泊して夜を迎えるよりも楽なのでは無いでしょうか?
まぁ・・・アーリーチェックインして昼に寝てから夜の街へ繰り出す兵達もいるのかも知れないですけどね(笑)
朝一のエアアジアの出発便のCA達は、搭乗ゲート付近で寛いでいました。
タイクオリティな航空会社で、この時点で既にタイにいる気分になりました(笑)
エアアジアといっても、タイエアアジアXというマレーシア本社のエアアジア系列の別会社ですので、CA達はほぼタイ人。
日本路線の場合は、一人だけ日本人のCAがいる事もあるみたいです。
そんな感じで、搭乗フロアでCA達に英気を養っていただいたおかげか、今回の旅は飛行機が遅れる事もなく無事テイクオフとなりました。
日本からタイへの約7時間のフライトを終え、バンコク・ドンムアン到着は14:00台になりました。
飛行機を降りてイミグレーションへダッシュしたのですが・・・。
・・・例のごとくといいますか、入国ゲートは予想通りの大混雑。
イミグレーションを通過するのに1時間待ちの行列でした(泣)
この時間は13:00位から中国の各都市からの到着便が1時間に何本もあるのです。
他にシンガポールやミャンマー・ベトナム路線等も到着時刻が被っています。
そして、日本からの到着便も今年から就航のスクートも追加となったため、閑散期・繁忙期に関わらず混雑するのは当然の事になってしまっています。
ドンムアン空港は、他の空港と違い、何故か各ゲートの前に長い列を作ってそれぞれ並ぶ形式です。
そのせいで、後から来た団体の仲間を前に入れたりしている、迷惑な中国人グループとかが並んでいると、その列は遅くなってしまうのです。
なので上記の図のような感じで、列整列用のパーテーションポールを立てて、並ぶ列を蛇行させて公平に順番が来るようにして欲しいです。
スワンナプームはそうなっていますし、他の国も基本的にはそうなっている所が殆どです。
ドンムアンも出国ゲートの方はそうなっていたはずなんですけどね・・・。
なんで、入国時はゲート毎に列を作って並ぶ形式なんでしょうか?
タイの7不思議の一つに認定できるレベルの謎です。
さて、私はこの後バンコクには入らず、夕方の便でピサヌロークという北へ350キロ程離れた都市へ向かう予定なのです。
手持ちのバーツがあまり無かったため、両替をしなければならなりません。
早くイミグレを通過できれば、路線バスで一旦街に出て両替をし空港に戻ってくる時間もありました。
しかし、その時間も無くなってしまった為、泣く泣く空港の悪い協定レートの両替所を利用する事となってしまいました。
ちなみに「クレジットカードなら銀行レートで両替できるのでは?」
と、思うところですが、クレジットカードでの両替の場合手数料が、日本のクレジットカード会社の手数料とは別に200バーツもかかってしまします。
なので、まとまったお金を両替しないのであれば、空港の両替所で両替した方が良いと思います。
バンコクに入る場合は、深夜帯に到着したのであれば空港かATMしか手段はありません。
しかし、昼の到着便であれば市内への移動費分、数千円以下の小額紙幣だけ空港で両替し、残りは市内で両替するのが賢い両替方法です。
ドンムアンにもスワンナプームの鉄道駅の両替所みたいな空港協定外の両替所ができれば良いのに・・・。
そんな感じで、イミグレ通過後は2万円程協定レートの両替所で両替してピサヌロークを目指します。
ピサヌローク空港やピサヌローク市内の両替所がどうなっているかわからなかったので、念のための旅の軍資金確保です。
両替後は、中途半端に時間が余ったので、マジックフードポイントで食事をしていきました。
決して、美味しいというわけではありませんが、空港内のレストランで食べるよりずっと安い庶民の味方のマジックフードポイント。
最近では、その噂も広まり中国人団体客が占拠している事もあるので注意が必要です。
続く・・・
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