2017年6月11日日曜日
下痢と発熱のまま再びバンコクへ
シラチャ最終日の夜。
食後、ほろ酔いでベッドに入って数時間後。
腹痛で目が覚めます。
腹痛・・・そして下痢が酷く、夜中に何度も目が覚めました。
海外に来て、調子が悪くて発熱の経験は何度もありますが、この下痢の感じはカンボジアのシェムリアップ以来でした。
何度か下痢を繰り返し、まともに眠ることもできずに夜が明けました。
朝、体温を計ってみたのですが、案の定38度超えの高熱が出ていました。
タイで購入した解熱剤は持っていたので、それを飲んで横になります。
1時間程で薬の効き目で大量に汗が出てきましたが、熱は下がる気配はありません。
朝食を食べにレストランに向かうものの、食欲が無くほぼ何も食べられませんでした。
その後部屋に戻って、チェックアウトまで休んで過ごします。
少し休んだおかげか、熱が37度台まで下がってきたので、ホテルをチェックアウトしバンコクに向かいます。
バンコクへのバスターミナルはロビンソンのある交差点の斜向かいにあります。
徒歩10分~15分位の距離なので、一人で元気なら歩いて行くところですが、熱があってフラフラでしたのでトゥクトゥクで向かいました。
バスターミナルについて、バスに乗ってバンコクに向かいます。
正直、熱でバスターミナルではどれくらい待っていたかとかの記憶はあまりありません。
腹痛は収まっていましたが、バスの中でも熱で頭がボーっとした状態でバンコクに着きました。
バスはエカマイバスターミナル着なので、一人ならBTSでホテルまで向かうところですが、タクシーで向かうことにしました。
夕方前のスクンビット通りは、結構混んでいますね。
BTSで移動すれば10分程で着いたでしょうが、タクシーでアソークの交差点付近へは20分位かかったのでは無いでしょうか?
そして、ホテルの場所を運転手が把握できていなかったせいか、かなり遠回りとなってしまいました。
タクシー料金は100バーツを超えていました。
どうにかホテルに到着し、ホテルにチェックイン。
すると、宿泊した部屋は2ベッドルームにリビング付きの一ランク上の部屋にグレードアップされていました。
閑散期に宿泊すると、こういうお得な事もたまにあるんですね。
もちろん料金は、通常の1ルームタイプの料金のままでそれ以上の請求はありません。
とりあえず、部屋に着いた時間が16:00を過ぎていたので食事に出かけることにしました。
さすがに朝食をほとんど食べていないので、腹ペコでした。
近くに観光客向けのですが、タイ料理レストランがあったのでそこで食事をする事に。
何でも良かったのですが、白米が食べたかったので鶏ガパオご飯を食べました。
ホントは、明日カオパンサーという仏教の日で禁酒日となるのでビールが飲みたかったのですが、体調がイマイチなので諦めます。
ちなみに料金は、100バーツ位だったと思います。
やはりスクンビット通り界隈のレストランは、路上屋台の料金のようにいはいきませんね。
そもそも外国人向けって事なんでしょうね。
食事を終えて、コンビニで飲み物等を買って部屋に戻ります。
熱がまだ下がらないので、出かけることもできず何もやることはありません。
やる事といえば、リビングで言葉の分らないタイのテレビを見ることくらいです。
そして、食事をしたせいか再び腹痛が戻って下痢と格闘する事になりました。
下痢は深夜には直りましたが、熱は翌朝位まで下がることはなく、移動を除けば24時間以上も部屋でうなって過ごすだけとなってしまったのでした(泣)
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