2017年2月26日日曜日

タイ最古の海洋国立公園




ホアヒン2日目の朝。






ホテルの朝食が、アメリカンスタイルとタイスタイルのどちらかを選択できるので、タイスタイルにしてみました。



タイスタイルの朝食はカオパッドでした。



朝食を食べた後、バイクで早速出発です!



今日は、今回の旅で一番楽しみにしていた、タイ最古の海洋国立公園へ向かいます。



海洋国立公園への道のりは、ホアヒン市街から南に約50キロの場所にあります。



バイクで片道1時間半はかかりそうですね。



この海洋国立公園にはプラヤーナーコーン洞窟というものがあり、その中にはまさに秘境と呼ぶのに相応しい、クーハーカルハット宮殿があるのです。



今回、ホアヒンに行こうと思ったのはこの宮殿の存在を知ったからこそだったのです。



ビーチリゾートであれば、プアトラベラーにはロイヤル感は必要ないですからね(笑)



パタヤの猥雑感の方がお似合いです(爆)



という訳で、長い道のりをバイク走行します。



暑期のタイでも朝は涼しいので、薄手のパーカーを着て出発。



安全運転を心がけながら、途中グーグルマップで行先を確認しつつ移動します。



市街地を抜けたら、すぐに田舎の風景に変わりました。



そして、海洋国立公園に近づくに連れて、山間の地形となっていきました。






民家もほとんど無いような山間の風景が続きます。



そんな道のりを1時間半程で、どうにか目的地に到着しました。






海洋国立公園の近くは漁村のような感じのいくつかの民家がありました。






国立公園の入り口にはいくつかレストランやお土産ショップのような建物がありました。






適当な場所にバイクを駐車します。



駐車場っぽいところでは無いですが、広い場所なのでどこに停めても基本的に問題無いでしょう。



バイクを停めたところのお店で水を購入10バーツ。



これから向かう洞窟への道のりは山道なので、水は必需品と言えるでしょう。







目の前は、遠浅のビーチが広がります。



水質はホアヒン市街地よりは良いようですが、砂の色は灰色です。



洞窟へは、このビーチから行けるのではなく、山を越えた隣のビーチから向かうことができます。



そこへの行き方は2通りあり、一つはボートで隣のビーチへ移動する方法(往復400バーツ?)か、徒歩で海岸沿いの山道をトレッキングして移動する方法です。



プアトラベラーはもちろん後者を選択します。






という訳で、ビーチからトレッキングルートの入り口を探します。



トレッキングルートの入り口横に洞窟への入場料を支払うカウンターがあるのですぐにわかりました。



入場料は、200バーツでした。



ボートで行く場合は、ボートを降りた後かボートの乗船料に上乗せして支払うのでしょうか?






トレッキングルートは、このような階段の道から始まり、途中からは岩場を登ることになります。



ビーチサンダルだときつそうですが、ビーチサンダルで移動しているタイ人らしきファミリーもおりました。



結構急な坂をのぼるので、汗だくになります。






しかし、ボートとは違い、こういったビーチを見下ろした絶景を楽しめるという点もありますので、体力に自信のある方はこちらのルートでも問題ないと思います。



ボートは帰りだけ片道料金というのも出来るらしいですので。






階段がなくなり、岩場のトレッキングルート。



汗が滴り、Tシャツが重くなってくるのが感じられます。






トレッキングルートの一番高くなっているポイント辺りです。



なかなかの絶景なので、ここまで来るとこっちのルートを選んで正解だったと思える事でしょう。



トレッキングルートを今度はくだり、隣のビーチへ到着となりました。






トレッキングルートの出口付近です。



ビーチではなくちょっとした林のようになってます。






遠くにボートが止まってますね。



ボートで移動している人たちも結構いるようです。



何故なら、このトレッキングルートはウォーミングアップのようなもので、山道はここからが本番だからです。



こちらのビーチの海岸とは反対の山の方に向かっていくと、プラヤーナーコーン洞窟の入り口があります。






洞窟に向かう前には、公衆トイレがあります。



洞窟に入ったらトイレは無いのでここで済ませておいた方が良いでしょう。



ちなみにちょっとしたレストランや売店のようなものも一か所だけありますので、ボート移動なら水の購入をここで行っても良いかと思います。



つづく・・・






Youtubeはじめました

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