2016年1月24日日曜日

メー・ナークさんに旅の無事をお参り




MRTで、ペッチャブリー駅からスクンビット駅(BTSだとアソーク駅)まで一駅移動します。



理由は、simカードを手に入れる為ですね。



前回のエッセイ風(笑)の記事の通り、空港では入手しなかったので。



向かった先はセンターポイントというハイソなホテルが入っている、ターミナル21というショッピングモールです。



ここは、各フロアを世界の様々な都市の空港に見立てた近代的なショッピングモールです。



ローマやパリ・ロンドン・イスタンブール・サンフランシスコ・ハリウッドなどがあり、勿論「東京」もあります(笑)



私が向かったのは、映画館のある最上階のハリウッドエリア。



ここにAISという通信会社のショップがあるのです。



他にTrue Moveという通信会社も入っているのですが、以前使ってみた感じでイマイチ繋がりにくかった印象だったので、昨年末の旅行者用SIMの会社と同じAISにしました。



ちなみにDTACという通信会社も入っているのですが、料金が若干AISの方が安かった気がします。



ショップに行き聞いてみると、「SIMは売り切れだよ」と教えられます・・・。



うーん、困りましたね。



他の通信会社にしようか、それとも他のAISショップを探すか・・・。



と考えていると、同じフロアの隅っこの方に中古や新品の携帯電話を販売しているエリアがありました。



パタヤのtukcomに行った時に、確か携帯ショップにsimカードが売られているのを見たことがあった為、そこに行ってみることにしました。



以前の記事→パタヤのsim事情



携帯ショップを眺めていると・・・



あった、あった、ありました!



ガラスケースの上にsimカードが入った箱が置いてあるお店がありました。



それを購入します。



200バーツとの事・・・。



え?高くない?



地方にいったら、SIMカードを空港等で無料で配ってる事もあるくらいなのに・・・。(チャージは別料金)



まあでも、他のお店には置いてなさそうなので仕方ないですね。



ここで躊躇してても時間が勿体無いので、素直にその金額で購入します。



で、ここでそのままチャージしてその料金も払おうかと思ったのですが、トップアップ(チャージの事)はAISショップへ行けとの事。



という訳で、先ほど門前払いをくらったAISショップへ向かいます。



今度は、トップアップとアクティベートのみなので暖かく迎えられました。



色々プランを聞いたのですが、今回の旅は12日間で途中ラオスに中抜けするということもあり、通信量は一番少なくて期間の長いプランでお願いしました。



一番短いのが1週間500Mのプランでした。



私がお願いしたのは、1ヶ月1Gのプランです。



料金は200バーツで、ショップでの手続き手数料で+20バーツの計220バーツを支払います。



結局、トータル420バーツとそこそこな金額になってしまいましたね。



でも、以降の旅ではこのsimカードを使いまわせるので良しとしましょう!



ちなみに2016年現在は、15日1Gで100バーツのプランもあります。



通信プランは都度代わるようなので、ショップで聞いてみるのが良いでしょう。



自分で、ホームページを見てコンビニでトップアップしてアクティベートもできるのですが、英語とタイ語のホームページなのでちょっとわかりにくいんですよね・・・。



さて、simも手に入りましたので、インターネットがつながります!



次は、旅の資金を手に入れるため、円をバーツに両替しに行きましょう。







BTSでお隣のナナ駅へ向かいます。



ナナ駅を降りてすぐのVASUという両替所に行く為ですね。



ここで2万円をバーツへ交換。



これで、少なくとも次にバンコクへ戻ってくるときまでの資金としては足りるでしょう。



さて・・・時刻は12:00前です。



この日、そのままウドンタニというラオスに近い都市へ国内線での移動を行うのですが、20:30の便なので8時間くらいあります。



郊外に出かけるにはちょっと時間が少ないですので、市内のどこかに行きますか。



と言っても、王宮付近やカオサンという気分でもないですし、サイアム周辺のショッピングモールも特に用は無いですし・・・といった感じです。



そこで、少し気になっていたプラカノンという地域にあるワット・マハーブットというお寺に行ってみることにしました。



このお寺には「メー・ナーク」という女性の幽霊が祀られているのです。



今回の旅の予定は、イサーン地方とラオスを巡り再びイサーンを観光する盛りだくさんの長旅のプランです。



メー・ナークさんは、旅の安全祈願をできるのでも有名。



目的としては、ちょうど良いですね。



というわけで、ワット・マハーブットが近いオンヌット駅まで再びBTSで向かいます。



オンヌット駅からワット・マハーブットまでは歩くと2キロ位の距離で少し離れています。



駅を出て、モトサイをつかまえます。



マハーブットまでは30バーツとの事。



モトサイにまたがり、5分程でマハーブットへ到着しました。






タイの寺院の周りは大抵おみやげ物屋台がずらっと並んでます(笑)







この寺院は、あまり外国人観光客が訪れる寺院では無いそうですね。



確かに、ほとんどタイ人ばかり(笑)



敬虔な仏教徒がタンブン(得を積む事)の為に来ているのですかね?



さて、メー・ナークさんはと言いますと、屋台外を抜けた先に絵が飾られている場所がありました。







絵の奥には祭壇が。








タイの寺院でお参りする場所って、なんでこういうお寺っぽくない場所が多いんですかね?



いわゆるお寺っぽい建物も周りにあるんですが、そちらの本堂はお坊さん専用という事なんでしょうか?






でも、よく見るとそっちでもお参りしている人がいますね。





祭壇の横にお花が売られている場所があったので、見よう見まねでお線香を購入し、見よう見まねでお参りしてきました(笑)



まあ、見よう見まねなんで、正しいやりかたでは無かったんでしょう。



隣に座っていたタイ人に物珍しそうに見られました(笑)



さて、お参りも終わりましたし、市街地に戻りましょうか。



モトサイに乗せてもらってきた場所まで戻ってみたのですが、モトサイやタクシーなどは見当たりません・・・。



困りましたね・・・。



と言う事で、そこから少しだけ歩いて、交通量の多い通りまで戻ってきました。



そこで、メータータクシーが走ってきたので乗せてもらいます。



勿論メーター利用で。



すると、乗り込んだ途端、大雨が降ってきました(笑)






ギリギリセーフでしたね。



とりあえず、BTSのオンヌット駅まで乗せてもらいました。



ワンメーター35バーツでした。



モトサイとそれほど変わらないですね。



オンヌットに着いたのですが、雨は止みそうもありませんね。



しばらくBTS駅で雨宿りします。



・・・結局30分位雨宿りしたかと思います。



ようやく雨脚が落ち着いてきたので、オンヌット駅付近を散策。



この辺は、外国人観光客の姿はほとんど無くローカル色が強いですね。



とりあえず、屋台でクイッティアオを食べます。



暑期に食べるクイッティアオはキツイのですが、雨上がりで少し気温が下がったのでちょうど良かったです!



食後は、ソイ77/1をぶらぶらと。



ここは、マッサージ店が立ち並ぶ通りで、1時間150バーツとかなり低料金!



と言う事で、2時間ほどフットマッサージをお願いして、夜のフライトまで待つ事にしました。



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