2016年1月17日日曜日

今年もラストはラン島へ




1月3日。



明日は、午後には帰国の為パタヤを離れる為、バカンスとしてはこの日が最終日。



というわけで、午前中から出かける事にします。



ジョムティエンビーチへ。






特別汚いという印象は無いですが、折角南国に来たので透明な海もみたいですね。



となれば、行先はただ一つ!



そう、パタヤから片道100円程度で40分位で行けるラン島に向かいます!



ソンテウに乗りパタヤ方面へ向かいます。



お金をかけずにバリハイ埠頭に向かう為には、WSの北の入口から歩いて行くのがベーシックなパターンですがジョムティエンからのソンテウに乗っていますので、3rdロードと2rdロードの交差点付近でソンテウを降りて歩いて移動する事にしました。






地図で見てもこっちの方が歩く距離は短いようですね。



ここからバリハイに向かうと左手にはパタヤサインやビックブッダのあるプラタムナックヒル(通称パタヤヒル)があり、右手にはゴーカート場があります。



16年前は何も無いような場所だったのですが、今となってはハワイに負けない位様々なアクティビティがある街となりました。



バリハイ埠頭に入る手前にカオパッド(チャーハン)屋台があったので、そこで朝食を取ります。



朝食後、あらためてバリハイ埠頭へ。



バリハイの事務所内には150Bのグラスボートでセームビーチ行きなどもあるのですが、それは使わず30Bの定期船に乗りにゆきます。






この定期船ですが、ナーバン埠頭行きとターウェンビーチ行きがあります。



どっち行きの船かわからなかったら、「ナーバン?」とか「ターウェン?」とか乗る前に聞いてみると良いかと思います。



ちなみに島内では各ビーチに相互アクセスしている乗合ソンテウ(片道20~50B)もあるので、それを使えばいくつかのビーチをまわる事も可能です。



今回は、サマーベットでのんびりする予定は無く、綺麗な海を見てシーフードを食べられれば良い位に思っていたのでどちらでも良かったのですが、すぐ出発の船がターウェンビーチ行きだったのでそれに乗ります。






船に乗ると全員救命胴衣をつけさせられます。



数年前にはこの船が転覆する事故もあり、数十名が行方不明やお亡くなりになられているので、安全対策ですね。




船に揺られる事、数十分でラン島まで到着!






天気も良く、海水浴日和!



暑期のGWは暑いですし、雨期のSWだと水が濁っているので来ようと思わないのですが、乾季のお正月は、気候も良く最高です!



昨年のSWに訪れたサムイ・パンガンは基本的に綺麗なビーチと水質の良い海のある島として有名なのですが、時期が時期なだけに水質はあまり良くありませんでした。



わざわざ遠出しなくても、バンコクにほど近いこのリゾート地でこれだけ綺麗な海に来れるなら十分ですね。






ターウェンビーチの北側は長い桟橋があり南国の情緒が漂います。










綺麗な海ですね。



まあ・・・泳がないんですけどね(笑)



綺麗な海が見られれば十分!



その潮風に吹かれるだけで満足なのです!



桟橋と反対の南の方に向かうと、サマーベットとお店が長く並んでいるんですがその手前に島の他の場所へアクセスできるソンテウ乗り場があります。






乗り場には地図が掲げられています。



Taxiというのは乗合のソンテウの事ですね。



ソンテウの料金は看板のとおりです。



但し、モトサイの料金は看板のとおりでは無く、交渉制になりますので注意が必要です。



お正月のようなハイシーズンだとどこに行くのも100バーツなどとかなり吹っかけられますので特に注意が必要ですね。



今回は海を見て、シーフードを食べよう位に思っていたので、タクシーは使わず歩いてビーチからすぐの丘の上まで移動してみます。






パタヤビーチのように開発が進んでいないので、ホント良い島です。






スピードボートで移動してきている人達もたくさんいますね。



貸切だと2000バーツ位だったと思います。



ただ、乗合もできてその場合一人300バーツ位だったと思います。



乾季といえど、常夏の国なので汗をかいて喉が渇いてきました。



なので、ビーチに戻ってビールでも飲みましょう(笑)






サマーベッドを借りてそこで食事する事も可能ですが、今回は昼寝するつもりも無かったので借りませんでした。



お店の並びには食堂もたくさんあります。



しかし、大きな食堂は席が埋まってますね・・・。



団体客が多いようです。



というわけで、それほど大きくないこじんまりとした食堂に入ります。



お客はそれほどいませんが、お店の人たちは大忙しです。



恐らく、サマーベッド客のオーダーが殺到しているんでしょうね。



注文したのはシーフードのオイスター炒めです。






たしか130バーツ位だったかと思います。



これだけで、LEOの大瓶二本ほど飲んじゃいました(笑)



シーフードと海を堪能し、お土産屋などを物色したら、あっという間に時間が過ぎていきます。



帰りは、3時のパタヤへ戻る船に乗船。






眠っているファランのお姉さんがいるようです。



泳ぎ疲れたのでしょうか?






パタヤビーチへ到着。



ラン島と比べると、やはりパタヤは栄えてますね。



高層ホテルがそれを物語っています。



海は綺麗ではありませんが、マリンスポーツはできるのでジェットスキーに乗っている人もいます。



帰りは、WSを歩きます。



夜とは違い静かなWSです。







WSを抜けて、ビーチロードの海岸へ。







うーん・・・やっぱり海は綺麗では無いです。



でも、これはこれで落ち着くというか、椰子の木が並んだパタヤビーチの海岸も良いんですよね。



乾季以外でも来たくなるのがパタヤビーチ。



いつか、この街に住んでみたい・・・。





ラストナイトもパタヤではなく、ジョムティエンのバービアでビールを飲んで過ごしました。



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