2016年7月29日金曜日

2015/2016-年末 バンコク・パタヤ編集後記




最終日。



ホテルで午前中はチェックアウト時間ギリギリまで、うだうだと過ごします。




今回の旅、出発前に心に決めていたことがあります。



それは、タイへの渡航歴も今回の旅で2桁に突入するという事で、しばらくタイへの旅行は控えよう・・・と。



なので、色んな意味での最後のタイ旅行だったのです。



感慨深いですね・・・。



そんな気持ちでパタヤを後にします。



いつもは、ジョムティエンビーチ近くのタップラヤー通りのバスを利用してスワンナプーム空港まで移動するのですが、今回から荷物は機内預けできる位の量に抑えていますので、ロットゥーで移動する事にしました。



久しぶりのパタヤ・バンコク間のロットゥーです。



以前、パタヤのロットゥー乗り場はサウスロードのTukComの近くに一か所と、同じくサウスロードのビーチロードと2ndロードの間辺りにありました。



しかし、渋滞緩和の為か現在は場所を移し、センタンの北側の通り一か所だけとなってしまいました。



ホテルをチェックアウトし、モトサイで2ndロードのソンテウ乗り場まで移動。



ソンテウ乗り場からソンテウでセンタンまで移動・・・と歩くことなく楽に移動します。



センタン横から出ているロットゥーには待ち時間無く乗る事ができ、出発もすぐでした。



年末年始だから臨時運転しているのでしょうか?



12:30にセンタンを出発し、バンコクに到着したのは約2時間後の14:30頃です。



ドンムアン発の飛行機が17:20なので少し早めですが、空港に向かっちゃいましょう。



ヴィクトリーモニュメントからも空港行きのバスが出ていますが、空港直行便のバスではないのでBTSのモチット駅まで移動します。



ちょうどA1の空港直行便のバスに乗る事ができ、あっという間にドンムアン空港到着となりました。



預け荷物無しで出発の2時間前に空港到着となったので、時間にかなり余裕があるように見えますが、今回は運が良かっただけで、実際にはロットゥーがヴィクトリーモニュメント付近で渋滞にハマって数十分遅延したり、空港行きのバスが渋滞にハマって数十分遅延する事もあるのでそれを踏まえての移動だったのでした。



さて、ドンムアン空港からは直行便で日本へ帰国するのではなく、香港を経由しなければなりません。



1月4日の朝から仕事ですからね(泣)



香港経由の便で帰れば、羽田空港に到着するのは朝の5時台です。



一度、帰宅してから出社するまで余裕がありますからね。



エアアジアの日本への直行便に乗る場合は、日本への到着は成田着で朝8:00。



午前休を取らないと、会社には必ず遅刻してしまう到着時間です。



なので、朝から仕事が開始できる香港経由の便となりました。



タイ国際航空とANAの共同運航便やJALの早朝到着便も勿論ありますが、繁忙期の価格は1回で渡航2~3回分位の料金となってしまうので論外としています。



フライトまでの空いた時間は、マジックフードポイントで最後の締めとなるタイ料理を食べて過ごします。



ドンムアン空港のマジックフードポイントは、出発到着のビルから少し離れているので、空港で安く食事を済ませる穴場的な場所です。



食後は、イミグレを抜けて搭乗時間を待ちます。



エアアジアでバンコクから香港までは約2時間半の旅路です。



東京から那覇までの飛行時間と同じくらいでしょうかね。



定刻通り、エアアジアでの短いフライトで香港の空港へ到着。



面倒なのが、LCCだとトランスファーゲートが利用できず、一度入国しなければならないという所ですかね。



しかもT1とT2と二つのターミナルに分かれている香港国際空港ですが、到着ターミナルは全便T1なのにも関わらず、LCCのカウンターはT2にあるのです。



一度入国し、預け荷物を受け取ってT1からT2へ約500メートル程歩いて移動します。



イミグレを抜けたあとのエリアだと、地下鉄でT1とT2の移動が可能なのですが手続きカウンターへは徒歩での移動しか方法はありません。



この辺、どうにかして欲しいものです。



T2にある香港エクスプレスのカウンターで手続きを済ませて搭乗券を受け取り、そのままT2のイミグレを抜けます。



T2のイミグレを抜けた後は、地下鉄でT1へ移動となります。







香港の空港内。



雰囲気が若干スワンナプーム国際空に似ています。



さて、T1のフードコートで夕食としましょう。



香港エクスプレスはLCCなので別注文しない限りは機内食はでないですからね。



それに約4時間のフライトとはいえ、深夜便なので寝て過ごしたいです。







というわけで、いつものメニューみたいですが、フードコートで香港製クイッティアオ(麻辣味)を食べながら缶ビールを2本程飲みます。



空港内なので物価はお高めで合計1500円位ですかね。



このビールのほろ酔いが調度良く、飛行機ではぐっすりと寝て過ごす事ができたのでした。







早朝5時台に羽田国際線ターミナルに無事到着。



始発のモノレールで自宅に帰り、準備をしてこの日から2016年の仕事開始となりました。






さて、こんな感じで3年連続となる年末年始のバンコク・パタヤで過ごすバカンスは終わってしまいました。



さすがに3年連続なので、特別目新しい出来事が起こるといった事はありませんでした。



ただ、今回も行きたかった場所を少しだけですが制覇する事ができました!



クレット島とムアンボーランですね。



クレット島の記事→クレット島で優雅なランチ

ムアンボーランの記事→ムアンボーラン観光(前編)(後編)



クレット島は、島といいながら海にあるのではなく、単なる川に囲まれた土地だという所にタイらしさがあると思い行ってみたい場所でした。



そしてムアンボーランは、かなり前から行きたい場所ではあったのですが、バンコクから離れているという事から行くのを断念していた場所でした。



しかし、お金をかけずに行く方法が見つかった為、今回の旅では行先第一候補となったのでした。



行きたい場所に行った後は、いつも通りではありますがパタヤでのバカンスです!



日頃の仕事の疲れを癒す為の最適な場所は、正直もうこの場所以外を私は知らないといっても過言ではないくらいです!(笑)



居心地良すぎて、ホントに移住したいとコンドの家賃を検索したりしちゃってます(爆)



まあ、移住の為には移住後の収入が必要なので夢の又夢ですけどね。



年末年始は、ファラン中心にお祭り騒ぎになるパタヤ・・・。



今年の年末も行きたいですね。



・・・冒頭で最後のタイ旅行と書いておりますが、全然最後のタイ旅行というムードになりそうもありません。



というか2016年7月現在で、その後3月・GW・7月と、隔月で渡タイしてしまいました(爆)



そして、まだ予定段階ですが9月のシルバーウィークにもタイに行きたいと思っております(笑)



ここまでくると、タイシックといいいますかタイロス症候群といいますか名前はどうあれ病気ですね。



という訳で更新の遅いプアトラベラーの備忘録ですが、今年もまだまだ続きます!



もう今年も半分以上終わってしまいましたが(笑)



次回からは3月のバンコク・アユタヤ弾丸旅行編へと突入したいと思います!







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