さて、パタヤでのバカンスも残り少なくなってきました。
この日は、これまた恒例なのですが乾季の綺麗な海を見たくなったのでラン島に行きたいと思います。
個人的な恒例行事と化しています(笑)
船はバリハイから出ている30バーツの定期船。
船に乗ろうとしている人たちが船の前に物凄い数おりました!
今までに見たことの無いくらいの乗船待ちの客の数です。
そんな人たちに紛れ込んでどうにか船に乗船する事ができました。
定期船の料金はいつも通りの30バーツ。
ターウェンビーチ行きの船に乗り込みます。
定期船の行き先は2つでターウェンビーチ行きかナーバン埠頭行きのどちらかになります。
今まで年末の移動は、ターウェンビーチ行きにしか乗ったことがありません。
それ以外に往復150バーツでグラスボートに乗ることも可能。
こちらは、セームビーチ(サマエビーチ?)又はティエンビーチ行きとなります。
セームビーチやティエンビーチが目的地ならグラスボートの方が安く着きます。
理由は、ターウェンビーチやナーバン埠頭から出ているソンテウの料金が各ビーチへのアクセス料金が片道50バーツするからです。
例えば、ターウェンビーチとパタヤの往復定期船の料金が30バーツ×2で60バーツ。
ソンテウの料金が50バーツ×2で100バーツ。
合計160バーツとなってしまうからです。
ただ、グラスボートは一日何本も出ているわけではないので、タイミングが良くなければ定期船を使ったほうが待ち時間が少なくなります。
又、ナウルビーチという通称モンキービーチという名前で知られているビーチがあるのですが、そういうビーチに行きたいのであればターウェンビーチやナーバン埠頭に行き、ソンテウやモトサイに乗るか、バイクをレンタルするという方法になるかと思います。
繁忙期なので船の乗船率はかなり高めです。
パタヤから離れていく船。
潮風にふかれて、約40分程でラン島へ到着します。
今年もつきました!
ターウェンビーチは海の家などお店がいっぱいあるビーチという事もあり、他のビーチに比べて水質があまり良くないと言われていますが、それでも海の透明度はベリークリアレベルですね。
岩場になっている場所もあるので、海の生き物を探したりする遊びも楽しめるかと思います。
さて、一昨年はバイクで島を回り、昨年はターウェンビーチのレストランで食事をしました。
今年はソンテウで移動して、ビーチサイドでビールを飲みたいですね。
というわけで、セームビーチへソンテウで移動する事にしました。
ホントはナウルビーチに行きたかったのですが、ソンテウの本数が少ないらしく待ち時間も惜しかったので、比較的本数の多かったセームビーチ行きに乗る事にしました。
ソンテウに揺られる事20分程でセームビーチへ到着となりました。
セームビーチへやってきました!
白い砂浜の綺麗なビーチです!
確かにターウェンビーチより海の透明度も高い気がしますね!
ビーチの広さはターウェンビーチと同じくらいの広さなのですが、お店がそれ程多く立ち並んでいないのと、繁忙期のわりに空席が多いのです。
静かな感じも良いですね。
早速サマーベットを一席借りる事にしました。
海の近くである必要は無かったので、後ろの方の席へ。
1日50バーツとの事でした。
そして、早速ビールを注文します!
綺麗なビーチに冷えたビール!
最高です!
そして、プールサイドに続き、持参したモンハンクロス(爆)
最高です!!
ビールを飲みながら適当に料理もつまみます。
ちなみにビーチサイドで注文する料理はかなり高めです。
ただ、それでも1日ビーチサイドでビールを飲んだり食事をしてても500バーツ程度。
1500~1600円程でできる贅沢なので、かなりリーズナブルにリゾートを楽しめるのもタイならでは。
ビーチサイドで飲酒禁止なハワイやグァムでは楽しめない贅沢なのです。
食事をしたりゲームをしたり昼寝をしたりしていると、時は流れ夕方になりました。
16:00頃、海を十分満喫できたのでパタヤへ戻りました。
帰り、セームビーチからちょうど出発するところだったソンテウがナーバン埠頭行きでした。
ナーバン埠頭は、他のビーチのように海辺でのんびりできるところはありませんが、屋台やお店が豊富でビーチに比べて料金も安めです。
そういえば、セームビーチのビーチサイドでのんびりしているとき、近くの席に座っていたタイ人らしきファミリーがいたのですが、そのお父さんと思われる人が大量にシーフードを買い込んで席に持ち込んでいましたね。
ナーバン埠頭付近のシーフード屋台で購入したものかと思われます。
そう考えると、行きはパタヤからナーバン埠頭行きの定期船に乗り食べ物を購入。
その後、セームビーチやティエンビーチ・ナウルビーチ行きのソンテウで移動してビーチでのんびりする・・・っていうのもアリかも知れませんね。
ビールは冷えたビールをビーチサイドで注文すれば好いのですから。
さて、ラン島からパタヤへ戻ってきた後はホテルで小休止します。
とはいっても、海で泳いだりはしていないので疲れていたわけではありませんが(笑)
暗くなってきた頃、夕食を食べに出かけます。
いつもは、2ndロード方面へ向かうところですが、3rdロードを歩きます。
3rdロードは周回ソンテウが通っていないので、歩きたくない場合はモトサイやレンタルバイクを利用する事になります。
サウスパタヤロードにぶつかったら、今度はスクンビットロード方面へ。
数分歩くと見えてきたお店に入ります。
こちらのお店、日本人にはあまり馴染みの無い「ムーガタ」という料理が食べられるお店なんです。
タイの鍋料理と言えば、「タイスキ」が有名かと思います。
又、タイに何度か訪問した事のある方は、土器の中で野菜や肉などを煮込んで食べるイサーン地方の鍋料理である「チムチュム」を見かけたことがあるかと思います。
今回食べるムーガタは簡単に説明すると、焼肉と鍋が融合したような料理です。
又、200バーツ程でビュッフェ形式の所が多いため、リーズナブルでお腹いっぱい食べられるということから地元タイ人にも大人気。
繁華街の中心部から少し離れている為、観光客だらけじゃないというのも良いですね。
店内には、日本人がゴーゴー嬢に連れられて(笑)来ることが多いためか、芋焼酎等も置いてあるようです。
私はビールを注文。
大瓶のチャンにしました。
氷を入れて飲むタイスタイルです。
料理はシステムが良くわからなかったのでお任せで。
鍋が運ばれてきました。
ジンギスカン鍋のように中央が土手になっており、周りにスープが入っています。
肉や野菜もお任せで運ばれてきました。
これが普通なのか、自分で取りに行くビュッフェスタイルなのかはよくわかりませんが、丁度良い量とバランスだったので問題無し。
肉とイカは中央の土手で焼いて食べ、野菜は周りのスープで煮て食べるのが基本のスタイル。
ただ、照明が薄暗く肉が焼けたかどうかはわかったのですがイカが焼けたかどうかがわかりにくく、鮮度も怪しいので一応スープを潜らせて火を通したあと、焼いて食べる事にしました(笑)
タイスキなどでも使われる辛いスープにつけて食べます。
普通に美味しかったですよ!
肉は、まあ高級焼肉店とか想像しちゃうとガッカリレベルではありますが・・・。
食事の後はWSへ。
観光客の減った歩きやすいWS。
ゴーゴーも人気店は激混みなんでしょうが、普通のお店は空いています。
今夜はSIMON2の入口付近のバーで飲みます。
隣りに座ったロシア人の青年と適当に会話を交わしたりして過ごします。
その青年は結構気前よく、お店の子にドリンクをご馳走しているようでした。
そして、ドリンクは奢るけど女の子を連れだしたいとは思っていないんだと熱く語られました(爆)
そんな感じで、パタヤラストナイトは過ぎていくのでした。
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