2016年5月20日金曜日

エラワンミュージアムとムアンボーラン




バンコク2日目の朝。



朝7時半頃起床し、シャワーを浴びて出発の準備をします。



この日の予定は、これまたバンコク郊外へお出かけです。



サムットプラカーン県というバンコクの南から東の方に隣接する地域になります。



スワンナプーム国際空港があるのもサムットプラカーン県です。



シルバーウィークに行ったチャチュンサオ県よりもバンコク寄りの県で、パタヤのあるチョンブリー県に行くときも必ずいつも通っています。



さて、ナントラスクンビット39ホテルですが、簡単な朝食付きのホテルです。



朝食といってもパンとフルーツ、シリアル位しか無いのですが、一応バイキング形式になっています。



トーストを2枚程と、スイカを数切れだけ食べました。



まあ、無いよりはマシってやつですね。



朝食を済ませて、ホテルを出ます。



ホテルを出たのは、9時ちょっと前位です。






写真は、宿泊しているナントラスクンビット39ホテルです。



雨期の為か、この時間でもまだ空は明るくないですね。



プロンポン駅からBTSに乗り、南の終点であるベーリン駅に向かいます。



9時15分頃ベーリン駅に到着しました。



さて、何故ここに来たのかといいますと、このベーリン駅近くのスクンビット105通りの駐車場に行くためです。



今回の目的地は、サムットプラカーン県にある「ムアンボーラン」というテーマパークでして、そこへ向かう無料シャトルバスが出ているという情報を事前に得ていたためです。



場所は地図だとこの辺ですかね。






駐車場の向かいが、写真のようなCENTER POINT STUDIOと書かれた建物の向かいになります。



駐車場の中に入るとベンチがあって、そこに人が居たので、「ムアンボーラン?」みたいに質問してみると、そのベンチに座って待っていろみたいな事を言われたので安心です。



スタッフの人では無さそうですけど、親切に教えてくれました。



スマホをいじりながら、バスが来るのを待ちます。



10時近くになってバスが来たみたいで、さっきの人が教えてくれました。






到着したのはこちらのバス・・・では無く、バンですね。



RimKhobfa Urban Resortという会社が送迎サービスを行っているようです。



ムアンボーランを経営するANCIENT CITYグループの系列なんですかね?



何にせよ、このバンが無料だというのはかなり嬉しいです。



この時のバスの時刻は10:00発でしたが、時期によって時間は変わると思いますので、ムアンボーランのHPで時間を確認すると良いでしょう。


ムアンボーランのHP



バンに乗り込み出発します。



ちなみに乗客は他にはいません(笑)



年末の繁忙期なのに経営大丈夫なんでしょうか?



スクンビット通りを10分位、4キロ程南に進みますとバンは一度停車しました。



そして、次の出発は10:50だと教えられ、降りるように言われます。






降りた場所は、写真のような超巨大なエラワン象があるエラワンミュージアムという場所です。



こちらもムアンボーランと同じ会社が経営しているらしいです。



ここで停車する事は事前調査済みでしたので、焦らず休憩いたします。



ちなみにここのエラワンミュージアムですが、入場料が300バーツもします。



これから行くムアンボーランの入場料も700バーツとかなり高いです。



さすがに40分程の休憩で300バーツを払う気にはならないですね・・・






エラワン象を遠くから眺めるだけにしておきます。



ムアンボーラン行きのバスが必ずエラワンミュージアムを通って、そこでもお金を使ってほしいのなら、せめてムアンボーラン+エラワンミュージアムで800バーツ位のセット料金とかにしてくれれば中に入る人も多いと思うのですが・・・。



そういうところは、商売上手じゃないタイ人。




とりあえず、待ち時間に何もする事が無いので、ミュージアムの入口前にあったレストランでクイッティアオを食べる事にしました。






料金は確か5~60バーツ位。



まあ、安くは無いですけど、具がいっぱい入っていたのでめちゃくちゃ高いという訳でもありません。



お味は普通でしたけどね。



クイッティアオを食べ、日陰のベンチでスマホをいじっていると時間になったので、バスの場所まで戻ります。



再びバンは走り出します。



エラワンミュージアムはベーリン駅からすぐでしたが、ムアンボーランは少し離れています。



30分位走ってムアンボーランへ到着しました。



時刻は11:20です。



まずは、チケットブースへ。



外国人価格の700バーツを支払いムアンボーランのチケットを購入します。



このチケットにはレンタル自転車代が含まれているので、自由に自転車で走り回りたい人にはお勧めです。



自転車以外には、4人以上から借りられるトラムがあります。



こちらは入場料以外に別料金を上乗せし、さらに英語のガイドが付くことになるそうです。



又、自分のペースで自転車以外で移動したい人には、2~6人乗りのカートがオススメです。



こちらは時間当たりのレンタル料金で借りられます。



2人用で1時間当たり300バーツ位ですかね?



自分はもちろん無料の自転車を借りて回る事にしました!



自転車は、昨日のクレット島で借りたようなママチャリから、ちゃんとしたマウンテンバイク等があります。



マウンテンバイクを借りる事にしました。



ムアンボーランの園内は128万平方メートルと、東京ドーム約30個分の広さに相当します!



そして、ここには何があるかというと、タイ各地にある有名な寺院や遺跡がほぼ実物大で再現されているのです。



これだけの敷地面積があるからこそ成せる業ですね。



わざわざ遠くタイ全土を見てまわらなくても、バンコクの近くで色々な遺跡がみれるというお手軽さ!



入場料が700バーツとかなり高額なのも納得せざるを得ない場所ですね。



この広さなので、歩いて見てまわるのはちょっと厳しいです。



自転車でも結構大変そう・・・。



でも頑張って見てまわりたいと思います!



その様子は次回!!



・・・ちなみに今回は、無料のバスで移動してきましたが、距離的にはタクシーでバンコクの中心地から移動してきてもスワンナプーム空港に行く場合と同じくらいの料金で行けるかと思います。







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