2015年5月11日月曜日
3日空けての出発
12月28日。
2014年も残すところ4日弱という年の瀬が押し迫った時期です。
目覚めたのはほぼ仮眠と言っていい位の小1時間ほどの睡眠を取った後の午前5時過ぎの事。
昨日は仕事納めということもあり、忘年会が行われ、そのせいで終電を逃すことになりタクシーで家に着いたのは午前4時になる直前位の事だったと思います。
はっきりいって、ものすごく眠い・・・。
しかし、そんな事を言ったところで、既に手配済みの航空券とホテルのキャンセルは格安で予約している為できるはずもなく、重い体を奮い立たせるように小一時間で準備を済ませ、成田国際空港へ向かう事となりました。
空港に到着した時刻は8:30。
出発の1時間前ですが、インターネットでチェックインは事前に済ませてある為、並ぶ事なく荷物をドロップしてチケットを受け取る事ができました。
ベトナムはハノイでの新ターミナル建設により、アジアの新しいハブ空港として機能しはじめた所で、その空港のメイン旅客会社ともいえるベトナム航空を使う事になったのですが、日本でも増便されている為か、ウェブチェックインをしていない方々は長い行列を待っているようです。
まだまだうまく捌けていないのでしょう。
そんな、人たちを横目にセキュリティ検査・イミグレを抜けて、出発ロビーで待つ事になります。
ここでデジャブが・・・。
同じ事を少し前にした記憶が・・・。
しかし、それはデジャブではなく事実に基づいた記憶で、3日前には同空港にカンボジアからの帰国をしており、出発についても1週間前の出来事でした。
体調不良のまま帰国した、あの旅からたった3日しか空いていません。
しかも、昨日は遅くまでの飲み会が行われ、その翌日の出来事です。
眠いし、まだ酒は抜け切っていない・・・。
こんなにワクワクしない出発も初めての事です。
とはいっても、時がきたら飛行機に乗り込んでいました。
途中経由のベトナムまで5時間のフライト。
爆睡して過ごしたためか、あっという間に到着した気がします。
前回のカンボジアまでの乗継は、行きも帰りもハノイのノイバイ国際空港経由でしたが、今回は行きのみホーチミンのタンソンニャット空港経由でした。
それほど広い空港では無さそうですが、ハノイの旧ターミナルに比べると、かなり近代的で設備が新しいです。
外を見ると、いかにも南国っぽい植物が生えてますね。
ハノイと比べるとかなり南に位置する都市なので、外も暑かったです。(乗継で飛行機から空港に一度降りるときにそう感じました。)
乗継の時間は3時間ほどありましたが、空港を出ることはできないタイプのチケットでしたので、おとなしく空港内で過ごします。
空港内のレストランではドルが使えるようでした。
せっかくなので、本場のフォーを食べてみたいと思います。
5ドル。
日本円で約600円と現地の物価で考えると高めですが、空港なので仕方ないですね。
でもきちんと、トッピングの野菜が付いてくるところが本格的でうれしいです!
タイでもクイッティアオを食べると同じように野菜がついてきますが、ベトナムのフォーとの違いは後入れの調味料ですね。
チリソースとソイビーンソースがついてきます。
タイの場合は、チリパウダー・唐辛子入りのお酢・砂糖・ナンプラー等がテーブルに置いてあります。
調味料自体はそんなに辛くなかったんですがね・・・。
写真の野菜盛りの中の左上の方に映っている黄色い輪切りの野菜・・・。
これが、地雷でした(爆)
色からは想像できなかったのですが、その後ちょっとの温度差などでも舌に激痛が走る辛さの黄とうがらしだったのです。
空港でも油断できないのが、東南アジアのレストランですね(笑)
食後は、出発ロビーで待ちます。
体調は相変わらず良くなかったので、ほんと何もせずボーっと過ごします。
そんな感じで出発時刻になり、さらに小1時間程度のフライトを経て、バンコクに到着したのは19:00頃でした。
9月にもサムイ島への乗り継ぎで、スワンナプームには来ていましたが、バンコクへの入国は8か月ぶりです!
バンコクの空港はカンボジアやベトナムの空港との違いが飛行機を降りた瞬間に感じることができます。
空気が違うといいますか・・・独特のお香の匂いが空港全体を包んでいるのです。
この空気を吸いたいが為に、何度もこの国に来たくなっている・・・といっても過言では無いかもしれません。
ちなみに最近は香港を経由してエアアジアでバンコクに来ることが多かったため、ドンムアンでの入国じゃないというのも本当に久しぶりです。
ただ、スワンナプームはこの夜の時間が一番フライトが集中しているらしく、又年末だからなのかも知れませんが、イミグレの前には長蛇の列が・・・。
イミグレがあるのは広いスペースなのですが、そこからも人が溢れでています。
イミグレを抜けられたのは、それから1時間以上経過したあとでしたorz
バケッジクレームのカウンターは既に別の便の荷物が流れている状態で、私のバッグは端っこの方に積まれて置いてありました。
何はともあれ、これでどうにか晴れてクルンテープに入れたので、早速ARLで市内に出る事にします。
・・・つづく
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