カンボジア滞在2日目。
観光の初日となります!
昨晩は、レストランでビールを飲んだあと部屋に戻って就寝した訳ですが、案の定ライブハウスの音は明け方近くまで鳴り響いておりました(苦笑)
とはいっても、それなりに眠ることもできたので元気に観光地へ向かいましょう!
今日の予定は、シェムリアップから東へ約50キロ強離れた場所にある、ベンメリア遺跡へ向かいます!
ベンメリア遺跡は、アンコール遺跡とは系統の違う遺跡のようで、入場にはアンコール遺跡の入場券とは別のものを購入しなければなりません。
ということで、アンコール遺跡の観光チケットを購入する前に行った方がチケットの残日数を気にしないで済むと考え、初日に行くことにしました!
ちなみにアンコール遺跡のチケットは、当日券・3日券・一週間券の3種類があるようです。
では出発!・・・と、その前にホテルは食事の無いゲストハウスなので、街で何か食べたいと思います。
すぐ目に入ったのは、フランスパンのサンドウィッチ屋台です
一個、3000リエル(約75セント)。
これが、なかなか美味しいです!
具は、野菜と刻んだソーセージ等が入っており、レモン汁のような果汁がかかっています。
カンボジアが元々フランス領だったという事もあり、フランスパンの屋台が数多くあるのでしょうね。
さて、お腹も膨れたところで遺跡へ向かいましょう!
まずは、乗り物を探します。
カンボジアの交通手段としてあげられるものは、
・車(ドライバー付き)
・トゥクトゥク
・モトバイ
・レンタル自転車
などがあります。
ちなみに出発前にインターネットで、タイのようなレンタルバイクは、トゥクトゥクの利用客が減る恐れがある為、プノンペンにはあってもシェムリアップ市内には存在しないとの情報を得ていたのですが、レンタルバイク屋も少なからずあるようでした。
レンタル自転車で50キロも離れたベンメリア遺跡へ向かうのは、ちょっと無謀すぎるので、私が選んだのはモトバイです!
もちろん、料金が一番安いからですが(笑)
ベンメリアまで車のチャーターだと50ドル以上が相場だそうです。
トゥクトゥクは、値段交渉してみたところ最初35ドルと言われましたが25ドル位までには値段が下がりました(笑)
シェムリアップの街中にはトゥクトゥクはいっぱいいるのですが、モトバイはあまり見かけられません・・・。
という事で、モトバイがいないか、少しシヴォタ・ロードを歩いてみます。
乾季という事もあり、空気が澄んだ青空が広がります!
シヴォタロード辺りは道が舗装されており、それなりに綺麗な街です。
ただ、大きな通りをちょっと外れると、舗装されていない道路ばかりですので、土埃が結構舞っているんですけどね。
銀行や病院なども近くにあるのですが、地元の人たちはここから離れた場所(例えばアンコール遺跡寄りの方)などに住んでいる人が多いようです。
完全に観光客向けの街ですね。
シヴォタ・ロードを北に1キロ程歩くと、大きな交差点があります。
西方向に向かうと空港の方角になり、東方向に向かうと目的のベンメリア遺跡の方角になります。
その交差点付近で1台のトゥクトゥクの運転手に声をかけられます。
あ、勿論この交差点に来るまでの道のりで、仕事熱心なカンボジア人達に何度も声はかけられていたんですけどね(笑)
どこに行きたいか聞かれたので、ベンメリア遺跡だと答えます。
他のトゥクトゥク同様、基本料金は35ドルで交渉して25ドルでした。
そこで、昨日の空港からの方式と同じく、トゥクトゥクをバイクにして料金下げてもらえないか聞いてみました。
そしたら、それでもOKとの事でした。
ちなみに料金は、交渉前の料金でトゥクトゥクの交渉後の値段の25ドルでしたので、20ドルで行けるかと聞いてみましたらOKとの事でした。
もう少し下がったかな?とも思いましたが、まずは第一歩という事でそれでOKとしました。
ガソリンを入れて、トゥクトゥクからモトバイに切り替えて早速出発します!
出発して早々に・・・雑貨店に寄ります・・・。
自分の(運ちゃんの)おうちなんだとか。
奥さんが店員をしているんですね。
まあ、タイなどで良くある免税店に客を連れて行くとキックバックが貰える的なやつかと思いましたが、単なるコマーシャルで、
「必要なものがあるなら、ここで買ってね!全部日本製だよ!」
みたいなアピールをされて、お店をすぐ出ました(爆)
さて、気を取り直して再出発です!
ベンメリアまでの道のりですが、国道6号線を東に走り続け「Ang Krangマーケット」という地元の市場のある場所を右折し、舗装されていない土の道を走ります。
途中で、日本人が寄付金で立てた学校などを横目にし、国道ほど広い道では無いですが再び舗装された通りを通ってベンメリアに到着します。
舗装されていない道の場所は、途中に穴が空いている場所がいっぱいあります。
バイクだと、その穴を避けて通るのですが、トゥクトゥクだと避けられないのでもの凄く揺れそうですし時間がかかりそうです(笑)
昔やってた番組で、「電波少年的アンコールワットへの道の舗装」という企画のそのまんまの光景です。
ちなみにアンコール遺跡にも舗装されていない道の場所は、まだまだありますが、アンコールワット付近は現在は舗装された道になっています。
バイクでの移動時間ですが約1時間位だったと思います。
遺跡より200メートル位前にチケットブースがあり、チケットを購入します。
チケット:5ドル
バイクの運ちゃんには1~2時間位で戻ると伝えて待っててもらいます。
遺跡の入り口までやってきました。
長くなってきたので、続きは次回!
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