ボートクルーズ50バーツのカウンターを見つけ、乗るかどうか迷いました。
時刻は11時半位で、この日中にパタヤに移動予定です。
バンコクまでは1時間半位かかりますからね。
とりあえず、カウンターにいる係員に所要時間を聞いてみます。
約2時間ナと教えられます。
戻りは13時半位って事ですね。
14時位にロットゥーに乗ればバンコクには15時半頃到着し、荷物をピックアップし大目に見積もっても17時位のバスでパタヤへ向かえそうですね。
という訳で、結局乗る事にしました!
ちなみに乗客は全員タイ人でした(爆)
何はともあれ、出発します!
このボートクルージングは、メークロン川とその支流にある寺院をいくつか巡るツアーのようです。
50バーツという安さに釣られてついつい乗ってしまいましたが、知っている寺院は一つも無さそうです。
まあ、景色の写真が取れるという事でのんびり行きましょう!
まずは、アンパワーの支流からメークロン川へと出ます。
メークロン川は、それなりに川幅が広いですね。
まずは、出発して10分程の寺院に停まります。
一緒に乗っていた人たちは、一組のカップルを除き敬虔な仏教徒のようで、すぐにお寺にお参りに向かいます。
私は、お腹の調子がイマイチだったので、トイレに向かいました(笑)
トイレを出たあと、何枚か写真を撮ります。
それほど、大きな寺院では無いですね。
滞在時間は10分程で、ボートに戻ります。
続いて、メークロン川の支流に入り、同じように寺院のある場所で停まります。
今度の場所は、お寺ではなく船着場の一角に祭壇が祀られております。
皆、そこでお参りを始めます。
祭壇のある場所から少し中に入ると、最初に訪れたお寺のような建物があります。
しかし、こちらは観光客向けにお参りできるようになっているわけでは無いようですね。
祭壇以外の場所に、様々な仏像が並んでおり、そこにお賽銭を入れる器がおいてありました。
ここでも10分程で出発。
次のお寺に向かいます。
支流をどんどん進むと、水上コテージのような民家がいくつも並んでます。
その中に、たまにすごく立派な家などもあります。
タイのお金持ちか外国人の別荘でしょうか?
16年前の初めてのタイ旅行でもチャオプラヤから支流に入る水上クルージングを体験しているのですが、その時の風景と比べると随分とタイも開発が進み変わったものです。
次のお寺は、これまた今までとタイプの違う塀に囲まれたような感じのお寺でした。
観光客向けの祭壇以外にも絵になる祭壇などがあります。
奥の方に行くと、仏像を作る作業場がありました。
柱にくくりつけてある色が塗られる前の木製の仏像があります。
さらに奥に進むと、池がありました。
人けはなくひっそりとしています。
お寺の方に戻ると、その池の方へ向かう場所に看板がある事に気づきます。
Feed the fish と書かれていますね。
どういう意味でしょう?
船着場の方に戻ると、タライに魚や亀を入れて販売しているお店があります。
どうやら、これはペット用ではなく、ここで購入した魚や亀を先ほどの池に放してあげる事で得を積む為のもののようですね。
これも敬虔なタイ人向けのもののようです。
ここでのお参りが終わり、次は支流を戻って最初の幅の広い川まで行きます。
そして、アンパワーマーケットとは反対の方へ船を進めます。
次のお寺に到着。
私はお参りしないので他のタイ人達が戻ってくるまで船着場の近くの屋台で、飲み物と揚げソーセージを買って食べて待つ事にしました。
ここのお寺も2番目のお寺同様、寺院の建物ではなく船着場近くに祭壇が設けられており、そこでお参りをするようです。
お参りが終わり、最後のお寺に向かいます。
最後のお寺は、寺?って感じの場所でした。
まず、船を下りると木の檻があり、そこにロバやヤギ・鳥等が飼育されていました。
ちょっとした、動物園みたいですね。
こういうのがあると、子供連れでも退屈しなさそうです。
動物の檻にまざって仏像があります。
ここは、お参りする場所は船着場からかなり遠いところにあるようですね。
滞在時間も長く30分位いたような気がします。
又、少し変わっている場所で、
飛行機が飾られていたり、
何か塔のようなものがあったり、
奇妙なオブジェがあったりと・・・。
売店も他のお寺より大きめなので、飲料を購入して待つ事にしました。
そんなこんなで、約2時間位のツアーでしたがアンパワーマーケットまで戻ってきました。
正直、寺院めぐりに興味が無ければ、面白いツアーでもなかったです・・・(爆)
時刻は13:50位だったので、そろそろバンコクに戻りたいと思います。
ソンテウを降りた辺りにあるロゥトゥー乗り場へ向かいます。
メークロンに戻る必要は無くバンコクまで直通なのはありがたいですね。
しかし、チケット売り場のおばさんに話を聞いてみると、次のロットゥーは15:30との事。
とりあえず、チケット(80B)だけ購入して市場まで戻ります。
アンパワーマーケットの橋がある一角にものすごく繁盛しているクイッティアオ屋があったので一杯食べてみました。
一杯30バーツ。
味は美味しいのですが、量が・・・。
マグカップ程度のサイズなのでお腹を満たすのには不十分です。
よくよく周りを見ると、3杯とか、多い人では5杯位食べている人たちがいます。
まあ、色んなものを食べたい自分にとっては一杯で十分なので、それで終了にしました。
というわけで、ロットゥー売り場近くの別のお店に移ってガイヤーン乗せご飯をいただきます。
こちらは、40バーツ。
そんな感じで、食事をしたりしながら時間を潰し、15:30のロットゥーでバンコクへ戻る事になるのでした。
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