バンコクに戻ってきたのは17:00を過ぎた頃。
これから、パタヤへ移動します。
ホテルに戻って、預けておいた荷物を取りにいかなければなりません。
と、その前に両替をしていきましょう。
スクンビット通り沿いには、両替レートの良い両替所があるのです。
VASUと書いてワスと読む両替所です!
BTSのナナ駅を降りてすぐという好立地!
スクンビット界隈のホテルに宿泊している方は是非訪れてみてください。
但し、両替時には身分証明書としてパスポートのコピーが必要ですので原本を持参して下さい。
※コピーは両替所で勝手にやってくれます。
という訳で、2万円ほど両替します。
残りの日数を考えると少し少ないかも知れないですが、飲み過ぎたりバービアでドリンクを奢りすぎたらパタヤで両替すれば良いですしね。
両替レートは良いのですが、いつも混雑しているので両替に数十分かかる可能性があります。
日本の銀行で待つ感覚と同じだと思えば良いのです。
ただ、時間が勿体ないと思うなら、両替レートは良くないですが銀行系の両替所カウンターに人が並んでいなければすぐ両替できますし、クレジットカードなら紫のATMでキャッシングとなり時短が可能です。
と言っても、空港や宿泊先のホテルでの両替に比べたらマシかとおもいます。
さて・・・両替を済ませて一旦ホテルに戻ります。
ホテルは奥まった場所にありますし、疲れていたのでタクシーで行きましょう。
近距離なのでメーターでいけるでしょう。
・・・と思ったのが間違いでした。
年末年始の観光客の多いシーズンです。
3台ほどタクシーを止めてみたのですが、どのタクシーもメーター使用を拒否し値段交渉のみと。
はっきりいってこの瞬間、少しタイの事が嫌いなりました。
あの微笑みの国のタイ、ホスピタリティが高く人の温かさが感じられるタイ人はそこにはおりませんでした。
別に物価があがったからとかでは無いんです。
その後の訪タイではメータータクシーをメーター利用できてますからね。
お金とはこうも人を狂わせるものなのか・・・。
そう感じずにはいられませんでした。
ちなみにこの原因の多くは、我々観光客にあるのです。
適正価格を知らず、多少の観光客値段での上乗せとかではない、それを度外視するような法外な値段で、交渉が面倒だからと良しとしてしまう。
それが、適正価格を狂わす原因なのです。
普段はそれほどでもないのですが、年末の観光客が多いシーズンともなると、そういう外国人が溢れんばかりに押し寄せてくるタイランド。
そうすると、普段のように真面目に働くドライバーはいなくなり、一攫千金狙いのドライバーばかりになってしまい、その事を知っている観光客からすると堪ったもんじゃありません。
これは、プアトラベラーとしては死活問題なので、タイを訪れる日本人の皆様には心の片隅にでもその事を記憶しておいていただけるとありがたいです。
ちなみに夜のお店での支払いも同じ理由で同様に高騰しているらしいので、そちらの方も程々に。
ちなみにタイは従来チップ文化のある国ではないですが、公共機関やスパ・マッサージ店やレストラン・ホテル等で良いサービスを受けたと思ったら、支払料金の10~15%程度のチップを渡してあげましょう。
きっと、すごく喜ばれると思いますし、その料金が当たり前なのでは無く、良い事をした事に対する対価だと捉えてもらえてサービスの質があがるのでは無いかと私は考えています。
なので、逆にチップは強制ではないので、要求されてもサービスが悪ければ拒否すれば良いのです。
但し、最初から決まっているものや、サービスを受ける前に取り決めたものを拒否するのはルール違反ですしトラブルの元なのでダメですよ!
繰り返しになりますが、多くの料金を余計に支払っても元々日本のような勤勉な文化の国ではないので、堕落したタイ人ができあがってしまうだけで、格段にサービスが良くなるわけでも無く意味がないのでやめましょう。
と、タクシーを乗ろうとした話から話が反れまくってしまいましたが、タクシーの利用は諦め、BTSで一駅だけ移動して、残りは歩いてホテルに戻る事にしました。
荷物を受け取り再びアソーク駅へ。
さて・・・両替を済ませて一旦ホテルに戻ります。
ホテルは奥まった場所にありますし、疲れていたのでタクシーで行きましょう。
近距離なのでメーターでいけるでしょう。
・・・と思ったのが間違いでした。
年末年始の観光客の多いシーズンです。
3台ほどタクシーを止めてみたのですが、どのタクシーもメーター使用を拒否し値段交渉のみと。
はっきりいってこの瞬間、少しタイの事が嫌いなりました。
あの微笑みの国のタイ、ホスピタリティが高く人の温かさが感じられるタイ人はそこにはおりませんでした。
別に物価があがったからとかでは無いんです。
その後の訪タイではメータータクシーをメーター利用できてますからね。
お金とはこうも人を狂わせるものなのか・・・。
そう感じずにはいられませんでした。
ちなみにこの原因の多くは、我々観光客にあるのです。
適正価格を知らず、多少の観光客値段での上乗せとかではない、それを度外視するような法外な値段で、交渉が面倒だからと良しとしてしまう。
それが、適正価格を狂わす原因なのです。
普段はそれほどでもないのですが、年末の観光客が多いシーズンともなると、そういう外国人が溢れんばかりに押し寄せてくるタイランド。
そうすると、普段のように真面目に働くドライバーはいなくなり、一攫千金狙いのドライバーばかりになってしまい、その事を知っている観光客からすると堪ったもんじゃありません。
これは、プアトラベラーとしては死活問題なので、タイを訪れる日本人の皆様には心の片隅にでもその事を記憶しておいていただけるとありがたいです。
ちなみに夜のお店での支払いも同じ理由で同様に高騰しているらしいので、そちらの方も程々に。
ちなみにタイは従来チップ文化のある国ではないですが、公共機関やスパ・マッサージ店やレストラン・ホテル等で良いサービスを受けたと思ったら、支払料金の10~15%程度のチップを渡してあげましょう。
きっと、すごく喜ばれると思いますし、その料金が当たり前なのでは無く、良い事をした事に対する対価だと捉えてもらえてサービスの質があがるのでは無いかと私は考えています。
なので、逆にチップは強制ではないので、要求されてもサービスが悪ければ拒否すれば良いのです。
但し、最初から決まっているものや、サービスを受ける前に取り決めたものを拒否するのはルール違反ですしトラブルの元なのでダメですよ!
繰り返しになりますが、多くの料金を余計に支払っても元々日本のような勤勉な文化の国ではないので、堕落したタイ人ができあがってしまうだけで、格段にサービスが良くなるわけでも無く意味がないのでやめましょう。
と、タクシーを乗ろうとした話から話が反れまくってしまいましたが、タクシーの利用は諦め、BTSで一駅だけ移動して、残りは歩いてホテルに戻る事にしました。
荷物を受け取り再びアソーク駅へ。
そこから4駅東のエカマイ駅に向かいます。
ここは、以前間違えたカウンターでチケットを買ってしまい、乗せられたバンでパタヤに向かい危うくロストバケッジしてしまいそうなった記憶が新しいです。
今回はカウンターを間違えずに大型バスのチケットを購入します。
124B。
出発まで少し時間があり、出発は19:00の便でした。
お腹が空いたのでバスターミナル横のセブンイレブンの前に出ていた屋台で何か食べられないか聞いてみました。
すると、準備中との回答が・・・。
18:00を回ってるのに?
仕方ないのでコンビニでパンを買って食べる事に・・・
待ち時間と乗車時間・パタヤでのホテルまでの移動時間を考えると夕飯にありつけそうなのが4時間後でしたからね。
泣く泣く小腹を満たします。
その後は出発までバスターミナルのベンチで待ちます。
18:50位になると他に座ってた人達が乗り場へ移動します。
私も移動し、バスに乗ります。
さすがは年末。
満席でした。
そこからバスに揺られる事2時間。
そこからバスに揺られる事2時間。
夜なので景色を楽しむ事はできませんでしたが、眠る事なくパタヤへ到着!
パタヤ北バスステーションに約7ヶ月ぶりに降りたちました!
すぐに30バーツの乗り合いソンテウに乗ります。
閑散期だと、ここで数十分待たされる事もありますが、年末は待つ事5分で出発です!
ビーチロードまで来ると、年末恒例の屋台で埋め尽くされた街並みと南国のヤシの木で、ようやく帰ってきたぞという気分になります。
そして、夕方の渋滞の時間はとっくに過ぎた夜も更けた時間なのに、道路はソンテウで埋め尽くされています。
ホントこの南国ムードとお祭り騒ぎを見ると、何回来ててもまた訪れたくなるんですよね。
そうこうしているうちに降車予定の場所に到着します。
場所は、マイクショッピングモールというセンタンよりも少し南にある場所です。
今回宿泊するホテルは、前半4日の大晦日を含む日程と後半2日で別のホテルに宿泊する事にしました。
前半のお祭り騒ぎの間は賑やかなパタヤで、後半はのんびりジョムティエンという算段です。
最初に宿泊する宿が3rdロードから更にスクンビット通り方面に入った位置にあるホテル。
ここに行くのに一番近いポイントが、このショッピングモールのある位置だったのですが、そこからでも歩くと20分程かかる遠さです・・・
しかし、年末にビーチロードや2ndロード沿いのホテルに泊まるとなると、閑散期の3倍位の宿泊費がかかってしまいますからね。
プアトラベラーとしては、郊外を選ぶしかないのでした・・・。
ちなみにモトサイで移動という手もあるのですがキャリーバックが無ければですかね。
ソンテウのチャーターは高いですからね。
バンコクからパタヤまで乗ってきたバス代の3倍位の料金を請求されそうです。
仕方ないので頑張って歩きましょう!
2ndロードまではモール内を歩き、ソイブアカオまではソイダイアナを歩き、LKメトロからすぐのソイから3rdロードまで歩き、3rdロードからホテルまでのひと気の少ない通りを歩きます。
やはり結構な距離ですねー。
ホテルに着いた時は汗だくでした。
宿泊先はスパミトル・ヴィラという名前のホテルでバンコクで宿泊したホテルに比べると簡素なホテルでした。
しかし、プールも併設してますし、繁華街までは遠いですが静かなホテルです。
ホテルから徒歩1分圏内にコンビニがあるのでアメニティ不足も気になりません。
ホテルに荷物を置いて、早速パタヤの夜を楽しみましょう!
まずは、3rdロードまで戻るまでの道で目を付けていた、地元民向けの食堂に入ります。
カレーとピーマンの肉詰めスープで計40B。
安くて美味しいご飯に満足したので、次は飲みに行きます。
疲れていたのでビーチロードまでは戻らず、ソイブアカオにあるバーで飲みます。
バービアとは違いレストラン形式のバーです。
ファランがいっぱい!
でも、みんなグループだったので、話しかけられることも無く、バービアのように店員に話しかけられることも無いので、ぼっち酒でした。
数本ビールを飲んだら日中の疲れもあったので、ホテルに戻って飲むことに。
部屋に戻ったら一本目のビールを飲みかけで、気づいたらこの日もテレビや電気を付けたまま眠ってしまっていました。
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