バンコク2日目の朝。
結局、昨夜もどこにも出かけなかったので、朝は早起きです。
しかし、口唇ヘルペスが悪化し水膨れが破けてかなり痛かったので薬局へ向かいました。
塗り薬・Virogon、約100バーツ位だったと思います。
タイの物価で360円は結構高価ですが、日本でヘルペシア軟膏を購入したら1200円位しますので安いと思います。
ちなみに同じ名前の薬で飲み薬の方もあるそうですが、軟膏を購入した薬局には置いてありませんでした。
とりあえず、気休め程度でしか無いとは思いますが薬をぬりながら目的地を目指します。
今日もまずは、ヴィクトリーモニュメント駅へ向かいましょう。
ある種、バンコクの名所ともいえる戦勝記念塔ですが、もう彼是何回訪れたことか・・・。
私にとっては、ここは単なるロットゥーの発着所の感覚ですね。
きっと地元のタイ人と同じ感覚かと思います(笑)
ロットゥーの乗客の7割は地元のタイ人ですからね。
今日も昨日同様、BTSを降りて歩道橋をぐるっとパヤータイ通りの北へ向かいます。
昨日のナコンパトム行きのカウンターの向かいにMae Klongと書かれていたのを見ていたので、すぐにわかりました。
昨年のGWに訪れたメークロン行きのロットゥーに乗りたいと思います。
但し、今回の目的地は線路上市場のあるメークロンではありません。
メークロン駅からメークロン川沿いに西へ約7キロ程離れた場所にあるアンパワー水上マーケットです。
バンコクにはいくつか水上マーケットがあるのですが、まともに水上マーケットへ向かうのは実に訪タイ7回目にして初めての事です。
まあ、特別何か見たいものがあるってわけでもないんですけどねー(笑)
ほぼ、このブログに書くネタの為だけに行くことにしました。
ホントは、ナコンパトムからアクセスする手段があれば、昨日のうちに行っていたんですけどね。
色々ググってみても、タクシー位しかアクセスする方法が無かったので諦めて2回に分けて行くことにしました。
ちなみに今日の夜から宿はパタヤにとってあるので荷物はチェックアウト後、泊まっていた宿に預かってもらっています。
ホントは、朝からパタヤ移動を考えていたのですが、昨晩は特に遅くまで出歩いて飲み歩く事もしなかったので、急遽アンパワーに向かうことにしたのです。
さて、経緯はこのくらいにしておきましょう!
チケットカウンターでチケットを購入すると、ほぼ待ち時間無しにロットゥーに乗せられ出発となりました。
座席は、一人席をキープできたので、いつもの通り居眠りして過ごします(爆)
気付いた時には到着してました。
ちなみにチケットブースのおばさんに、メークロン行きだというのを分かっていつつ、アンパワーに行きたいというのを告げておき、運転手にもアンパワーに行きたいというのを告げておいたため、メークロン駅では降ろされず、メークロン駅近くのソンテウ乗り場まで乗せてもらいました。
なかなか親切ですね!
年末で観光客で溢れているタイなので、値段をふっかけてきたりとスレまくってるタイ人ばかりだったのですが、この運ちゃんはとても親切でした。
さて、ソンテウに乗ります。
定額制なので値段交渉はしていません。
10バーツ以下だったと思います。
アンパワーへ向かうソンテウには他に初老の白人夫婦とタイ人の親子連れだけです。
パタヤのソンテウのようにギュウギュウになるまで客を待つことなく出発となりました。
恐らく、そんなにライバルソンテウがいないので、待って一度に収入を多くするより、行ったり来たりで回転を速くした方が儲かるのかも知れないですね。
グーグルマップで確認しながらアンパワーまで向かいます。
ちなみにメークロンとアンパワーのみの規定ルートを走っているという分けでは無さそうで、アンパワーで折り返さずにソンテウはそのまま進行方向をさらに進んで行きました。
また、途中で客を拾ったり降ろしたりもしていたので、地方都市の町中を走っているソンテウと同じシステムで、メークロンとアンパワー間だけ定額なんでしょうか?
アンパワーはマーケットの中まで入らず、写真のような銀行のある場所辺りで降ります。
車通りがほとんどなく、とてものどかな待ちですね。
それに人もあまり見かけません。
しかし、道路はきちんと舗装されており、昨年電車待ちの為に足止めを食らったバーンレムのようなのどかさとも違います。
この辺りが地元タイ人向けとはいえ、観光地である所以なのでしょう。
ソンテウを降りてすぐのところにバンコク行きのロットゥーのチケット売り場がありました!
これは、ラッキーですね。
ソンテウを拾ってメークロンに戻る手間が省けます。
でも、バンコクからアンパワーに直行するロットゥーが無いのは何でなんでしょう?
そんな事を考えながら、本日も朝食を何も食べずに目的地にたどりついたので、まずは栄養補給です!
ロットゥーのチケット売り場の隣のお店のカオマンガイ。
たしか40Bだったと思います。
お腹も膨れたところで、早速アンパワーを見て回りましょう。
アンパワー水上マーケットは、はっきり言ってそれほど規模は大きくないです。
しかも時刻はまだ午前中ということもあり、閉まっているレストランや畳んである屋台などが数多くありますね。
やっぱり、アジアのマーケットは夕方から夜にかけてという感じですかね。
そんな感じで、昨日のナコンパトムよりもずっと小規模な市場ですので、端から端まであっという間に辿り着いてしまいました。
反対側は駐車場になっています。
車はそれなりに停まっているんですけどね。
市場にはそんなに人がいっぱいいる感じでもありませんでした。
うーん・・・約1時間半かけてきたのに、これだけというのはちょっと・・・。
仕方ないので、もう一度市場の中に入っていきます。
すると、市場の小さな橋のある場所に人がいっぱい集まっている事に気づきました。
写真は、橋の下あたりから出てくる人たちです。
むむむ・・・と唸りながら橋の上から眺めていると、どうやらこの下あたりから出ているボートに人が集まっているみたいですね。
橋の下に行ってみると、そこにはチケットカウンターらしき場所と、50Bの文字が・・・。
そして、その先には人がいっぱい乗っているボートが見えました。
さて、どうしたものか・・・。
長くなってきたので次回へつづく。
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