クバルスピアンは、駐車場スペースから細い山の中へ入る道の前に係員の人がいて、その人にアンコール遺跡群のチケットを見せる事で中に入ることができます。
まずは、小さな橋を超えます。
山道には、距離が書いてある立札があり、残りの距離がわかります。
入口に一番近いところにあるのが1500mですので、距離で約1.5キロの道のりですね。
最初の100mは平たんな道なので、楽に進めます。
山の中の風景なのですが、植物からなんとなく南国っぽさが感じられます。
さて、残り1400mを超えたあたりから、勾配が少しずつ急になってきます。
岩もゴロゴロしており、それなりの登山道ですね。
サンダルでも大丈夫だとは思いますが(私はかかとにバンド付きのサンダルです)ヒールの高い靴だと危険そうですね。
残り1200mを超えた瞬間、最初の山場が・・・
かなり急な坂道なので、一歩ずつ慎重にのぼります。
ここを超えると、又しばらくなだらかな上り坂が続きます。
途中の岩に何か彫られています。
自然にこういうことをするのは良くないので、やめましょう。
途中、休憩が可能な東屋もあります。
残り1キロを超えたあたり、完全に山の中ですね。
基本的には岩や土で固められた道なのですが
このような階段が付いているところもあります。
残り500m。
あと1/3程で到着です・・・!
残り100m!
この辺まで来ると水の音が聞こえます。
ちなみに残り300m付近で二方向に道がわかれており、間違った方へ進むと
このような滝のある場所に着きます。
帰り道のルートですね。
ちなみに私は間違って先にこっちに来ちゃいました(爆)
しかし、水音とマイナスイオンで癒しの空間ですね。
軽く汗をかく程度の登山の後ですので、特にそう感じられます。
そして、肝心の遺跡はというと・・・この滝の上にありました。
ざっと、こんな感じの場所です。
それほど大きくない川の中にちょっとした彫刻がある程度。
深い水の中に古い遺跡が沈んでいるようなものを創造していたとしたら、ちょっとがっかりするかも知れないですね。
遺跡付近の岩場には大きな穴が開いている場所もあるので注意が必要です。
登山が辛いって思う人には向かない場所ですね。
それほど見ごたえのある遺跡群があるわけではありませんので。
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