クバルスピアンの見学は一時間ちょっとで終了。
ゆっくり登って、見学して、下山しても2時間もあれば足りるでしょう。
私は、クバルスピアンの後はバンテアイ・スレイにセットで行ってほしいと頼んであったので、連れて行ってもらいました。
場所は、クバルスピアンよりも10キロ程南にあり、アンコール遺跡群よりなのですが、それでもアンコール遺跡の大回り・小回りコースからは30キロ位離れておりますので別にトゥクトゥクやバイクの手配が必要です。
ちなみにクバルスピアンまでの道ですが舗装されていますので、ベンメリア遺跡へ行くときのような揺れはありません。
バイクをぶっとばし、あっという間にバンテアイ・スレイに到着です。
駐車場の前でおろされます。
そして、何か書くものはあるかと言われます。
ボールペンがあったので手渡すと、自分の手に簡単な地図を描いて、入口から一番遠い位置辺りに出口があるからそこから出てこいとの事でした。
駐車場料金でもかかるのかな?と思ったのですが、答えは後にわかりました。
さて、それでは早速遺跡の見学をしましょう。
まずは入口にある地図を見ます。
結構敷地面積の広い遺跡ですね。
アンコール遺跡群からは離れているので、駐車場は広くトゥクトゥクだけでなく大きなバンがたくさん停まっています。
そして、様々な国の観光客がいっぱいいますね。
ちなみにクバルスピアンの客入りはイマイチでした(笑)
まあ、山の中で大渋滞とか富士登山みたいなのは嫌ですので良かったのですが。
入口から遺跡のあるところまでは、ちょっとした池などがある広い庭園になっております。
遺跡のある場所までは結構距離があります。
しばらく歩いて遺跡に到着です。
カンボジアの9割の人たちの宗教は仏教との事ですが、この寺院遺跡はヒンズー教のものとの事です。
カンボジアの遺跡の多くは灰色の石造りの遺跡なのですが、ここの遺跡は地面も建物も赤い砂岩で作られています。
そして、建物には様々なディティールの彫刻が施されています。
ということもあって、アンコール遺跡群の中でも遠い場所にあるのですが観光客からは人気の遺跡となっているようです。
ちなみに先ほどのクバルスピアンもここバンテアイ・スレイも入場料は有効期限内のアンコール遺跡観光チケットを持っていれば、別料金はかかりません。
遺跡自体はベンメリアほどでは無いですが、かなり朽ち果てており、建物内部といっても天井はありません。
でも、見ごたえはありますので観光日数に余裕があるなら一見の価値ありです!
・・・その後、普通に街に戻ってきてランチビールです(笑)
ベジタブルサラダを注文したんですが、ライス付きでした。
この日も昼からジョッキ3杯も飲んでしまいました・・・。
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