観光3日目。
シェムリアップ着いて、4日目となります。
時刻は朝4時を回ったところ。
外は真っ暗です。
隣のライブハウスはさすがに静かになってましたが、その1時間前位まで音楽や話し声が鳴り響いていました。
さて、なぜこんな早くに起きたかというと、アンコールワットは日の出が綺麗だからという事です。
というわけで、熱い朝シャワーを浴びて目を覚まします。
ちなみに涼しい乾季は、部屋のエアコンは日中以外はOFFです。
それでも涼しいので熱いシャワーを浴びると目がバッチリと冴えます。
さて、朝4時半過ぎにホテルを出ると、パブストリートは閑散としていますが、何台かトゥクトゥクはいますね。
やっぱり、朝日のアンコールワットを見に行く観光客がいるから、その客狙いなのでしょう。
私は・・・バイクで流しているおじさんがちょうど前を通ったので止めて、乗せてもらうことにしました。
料金は7ドルと言われましたが、3ドルで交渉成立。
さて、出発です!
・・・と、日中と同じつもりで半袖のTシャツ一枚で飛び出したのですが、ここは本当に南国なのかと疑問に思うくらい寒いです!
アンコールワットをみたら一度ホテルに戻るつもりだったので、ポケットに財布とスマホを入れただけで、上着は持ってません。
ウィンドウブレーカー持って来ればよかった!
バイクを飛ばし、昨日と同じチケットブース横へ。
今日は、チケットは購入せず、昨日購入したチケットを係員に見せるだけです。
そして、そのままアンコールワットへ到着です。
こんな朝早くなのに、結構な量のトゥクトゥクが走っています。
そんなこんなで、アンコールワットへ到着。
まだまだ薄暗いのですが、アンコール寺院の前には既に観光客はいっぱいでした。
だいぶ、視界は良くなってきたのですが、それでも日の出まではまだあと1時間位ありそうです。
さらに明るくなってきました!
iPhoneのパノラマ機能が役に立ちます。
ちなみに完全に日があがってしまうと、アンコールワットは逆光になってしまい綺麗に写真が取れないそうです。
なので、日の上がる前の観光か、午前中は別の場所をまわって午後からの観光が良いかと思います。
それでは、実際にアンコールワットの中に入ってみましょう。
アンコールワットの中もたくさんの観光客がいます。
レジャーシートを広げて場所取りしている人とかもいますね。
あと、物売りのおばちゃんがいっぱいいます。
この池の前が一番の人気スポットで満員電車状態。
隙間を見つけて入り込みました。
このような水面に移りこんで、上下対称になったアンコールワットの写真が撮れるからのようですね。
池の水自体は藻がいっぱい浮いていてあまり綺麗ではないのですが(笑)
そろそろ、太陽は建物より高い位置に来たのではないでしょうか。
ただ、空には雲がかかっていたため、アンコールワットに太陽がかかった写真は残念ながら撮れませんでした。
アンコールワット内には中庭に別の建物があったりします。
ちなみに池が2つあり、左側の方はいっぱい人がいるのに対して、右側の池は空いています。
それは、南東側からのぼる太陽がアンコールワットの建物の一番高い位置にかかるのを見れるか見れないかの違いがあるからのようですね。
ちなみにこの日は雲のせいで太陽がかかるアンコールワットにはならなかったので、あまり関係ないんですけどね(笑)
さて、建物内部も見ていきます。
ちなみに内部の写真はほとんど撮っていないです(爆)
まあ、建物の内部の写真って、そこがどこだかよくわからない絵になっちゃいますからね。
やっぱり遺跡は外観の写真が一番かっこいいです!
建物を一通り見て回ったら、外は完全に明るくなっていました。
さて、これから戻る事なるのですが、アンコールワットの前の駐車場はトゥクトゥクだらけです。
恐らく、他の観光客が待たせているトゥクトゥクなんでしょう。
ただ、私のように片道だけで来ても大丈夫です。
流しのトゥクトゥクも何台かはいますので。
ただ、私はやっぱり値段が少しでも安いバイクを探します。
・・・しかし、居ないようですね。
ということで、バイクが来るのを待っている間、トゥクトゥクの運転手向けの屋台が何台かとまっていたので、そこで朝食をとることにしました。
アジアの朝ごはんの定番のおかゆです!
これが、なかなかおいしくて、冷えた体があったまります!
という感じで、おかゆを食べていたらバイクが運よく来たので、ホテルまで乗せてもらいました。