ホテルでシャワーを浴びた後、夜の街に繰り出しました。
まず向かったのがソイ22がすぐなので、クィーンズパークプラザです。
ソイ22の入口辺りなんかも数点バービアがあるのですが、いつもファランで座席が占領されているので入りにくいです。
まあ、あまり好みだなーと思えるようなお店の子もいなそうなので良いんですけど(笑)
クイーンズパークプラザまでの通りにはマッサージ店がいくつか並び、猛烈な客引きアプローチの洗礼を受けます。
華麗にスルーしてクイーンズパークプラザへ。
バンコクにある唯一のバービア群と言っても良いでしょう。
ただ、やはりバンコクの代表する夜遊びスポットであるソイカウボーイやナナプラザ。
タニヤやパッポン。
ディスコ通りのRCAなんかと比べると、場末間が否めません。
閑古鳥が鳴いているお店も結構ありますからね。
そんな感じの割には、レディースドリンクがゴーゴー並みだったりするのも欠点の一つなのかも知れません。
まあ、首都バンコクなのでパタヤビーチのバービアのようには行かないのでしょう。
ここは、昨年9月と年末にも会った顔なじみがいるので立ち寄ったのですが、見当たらなかったのでスルーして別の場所へ。
ナナプラザはちと遠いので、徒歩圏内のソイカウボーイを覗いてみます。
クイーンズパークプラザとは違い、活気溢れる通りですね!
客引きのゴーゴー嬢やデックサーブと外国人客がいっぱいです。
一往復して、バカラ向かいのRioに入ってみることにしました。
実は、ナナプラザやソイカには何度も足を運んでいるのですが、実際にバンコクのゴーゴーに入店するのはこれが初めての事でした(爆)
パタヤのようにドラフトビアがハッピーアワーで低価格で飲めるんなら問題ないんですけどね。
嬢を横につけず、ドリンク飲んで過ごすだけでも高くつく印象だったので、いつも店外の路上バービアで見てるだけでした。
今回は短期旅行という事で、チャレンジしてみました。
Rioは人気店のバカラの前だからか、身長低めで日本人好みしそうなロリ顔で巨乳の子が店頭で客引きしてました。
お店に入ると、店内は思ったよりガラガラでした。
席につくや否や呼んでもいないのに二人の女の子が、横につこうとします。
これは、ドリンクおねだり攻撃を受ける前兆でしたので、がっちりガード体制を張るべくアストロンを唱えて鉄の塊になりました(爆)
ゴーゴー嬢Aの横について良いかという誘い!
しかし、プアトラベラーの体は鉄の塊となり、なにものも受け付けない!
ゴーゴー嬢Bのドリンクが飲みたいという要望!
しかし、プアトラベラーの体は鉄の塊となり、なにものも受け付けない!
そんなやり取りを数ターン繰り返し、アストロンが解けたときにはゴーゴー嬢Aの姿はありませんでした(笑)
しかし、ゴーゴー嬢Bだけは残っていました。
もう一度アストロンを唱えることもできましたが、お店の相場も知りたかったので、試しにドリンクを一杯だけごちそうしてみることにしました。
気前よくではなく、渋々ですけどね。
じゃないと、2杯目のおねだりがすぐきちゃいますからね。
案の定、ゴーゴー嬢が注文したドリンクはショットグラスのウォッカでした。
ただ、運が良かったのがそのドリンクを飲んでいたら、二杯目のおねだり前に踊りの時間になりました。
これで時間稼ぎができます(笑)
ステージの上のゴーゴー嬢は定期的にステージの立ちポジションを変えてローテーションするのですが、ドリンクをご馳走してあげたゴーゴー嬢は私の正面から動こうとしませんでした(爆)
まさに蛇に睨まれた蛙状態です。
これは、踊りの時間が終わったら再び席に戻ってきて、喉が渇いたからもう一杯だけご馳走してねと確実に言われそうです。
そんな考えは、お見通しのプアトラベラー。
こっちにも作戦があります。
大体一回の踊りの時間は15分位です。
なので、踊りが終了する前にチェックビンしてお店を出る算段です。
つまり、この約15分間はのんびりビールを飲んでいられる時間でもあるとも考えられます。
バンコクのゴーゴーのドリンク代は高いですからね。
いかに一杯のドリンクで、それ以上の支払いをせずに長く店内にいられるかが、一杯のドリンクのコスパが決まるわけです。
そして、その時間を見定めて、ゴーゴー嬢が目線を反らした隙にデックサーブを呼んでチェックビン!
作戦は無事成功です!
ただ、それに気づかれて二杯目もご馳走してもらおうと目論んでいたであろうゴーゴー嬢は、軽くキレておりました(爆)
まあ、これもタイなのでマイペンライで許してねという事で(笑)
・・・ゴーゴーバーの遊び方が普通の人の遊び方とちと違うと思いますが、これがプアトラベラー流の遊び方なので真似をするかどうかは自己責任でお願いします(笑)
ちなみにお会計は、自分のビールが190Bでゴーゴー嬢のドリンクが240Bでした。
ざっとパタヤのゴーゴーの倍近い料金ですね。
さて、ゴーゴーをあとにして路上バービアで飲み直しです。
不人気な路上バービアであれば、ビール代は一本100バーツ程で、レディドリンクのお誘いも無いので安く済みます。
もちろん、その分会話やゲームなども等の楽しみもないんですけど。
バンコクのゴーゴーの印象ですが、人気店には行かなかったですがそれ以外のお店に行ってみて感じたのが、特別バンコクのゴーゴーの方がレベルが高くてパタヤだとレベルが落ちるという訳でも無いみたいです。
もちろんパタヤのゴーゴーだと、ちょっと目を疑うような感じの嬢がいたりする事も事実ですがバンコクレベルの子も普通にいるので、やはりコスパで考えればパタヤの圧勝な気がします。
ただ、ペイバーやペイバー時のチップはバンコクもパタヤもほぼ同水準らしいので、飲みが目的じゃなければコスパの良さは変わらないのかも知れません。
路上バービアで飲んだ後も、部屋のみすべく屋台で50バーツのカオカームーを買って、それをつまみに部屋飲みもしました。
この日は、夕方から計三食も食べたことになるので、確実に太って帰国する事なるだろうと思った初日の夜なのでした。
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