チットロムからBTSに乗ってトンロー駅へ。
プロンポン駅とエカマイ駅のお隣、アソーク駅から2駅目の場所ですね。
BTSトンロー駅から臨むソイ38。
何のことは無い普通のソイという感じですが、少し前までは路上屋台が溢れんばかりに連なっていた活気のある通りでした。
路上屋台こそタイの文化だと思っていたのですが、先進国へ向かってGDP上昇中のタイ・バンコク。
浄化政策の一環として、こういった路上屋台が街から消えつつあります。
トンローの屋台街は、現在はお隣エカマイ駅からすぐのエカマイゲートウェイの敷地内に移転したんだとか。
機会があれば訪れてみたいと思います。
屋台街としては消えつつも、まだまだぽつりぽつりと、路上レストランとしてやっているお店もあります。
ソイ38とは反対の大通り、ソイ55を歩いてみることにしました。
スクンビット通りから北側の大通りで交通量がそこそこあります。
屋台だけでなく、店舗型レストランもちらほら。
この辺りも繁華街から少し離れてはいますが、まだまだ完全にローカルな街ではなく外国人の姿も見かけます。
スクンビット通りから7分位歩いたところにチムチュムがテーブルに並ぶ屋台がありました。
タイに来たら絶対食べたいと思っている料理の中に最近では必ず、イサーン料理を候補に入れています。
というわけで、空いているテーブルに座ってここで夕食をとることにしました。
まずはタイビールからですね!
大好きなLEOに氷を入れて飲むタイスタイルです。
色々と料理はあるようでしたが、一人だと食べきれ無さそうなので、シーフードのチムチュムとソムタムを注文。
暑いタイで、熱い鍋料理と激辛サラダを食べ、汗が止まりません。
でも、こういう料理を食べるからこそ、暑い国でも夏バテしないのかも知れませんね。
最近は、忘れないように金額のメモを取るようにしているのですが(取り忘れている事もありますが)、
チムチュム:200バーツ
ソムタム:50バーツ
LEO:70バーツ
でした。
氷代がプラス10バーツ位で、チップとして数十バーツプラスして支払っていたと思います。
さて、お腹いっぱいになったところで、一旦ホテルに戻りましょう。
その後は、せっかくのバンコクなので飲みに出かけたいです。
BTSでお隣のプロンポン駅へ。
宿泊しているホテルが、ちょうどプロンポン駅とアソーク駅の中間辺りに位置するのです。
プロンポン駅を降りて、駅からすぐのエムクオーティエというデパートに差し掛かると、何やら催しものをやっている事に気が付きました。
デパートの正面入り口の催事スペースに南国ビーチを再現したストリートが出来ていました。
・・・まあ、あまり客で賑わっている様子は無かったですね。
私もざっと素通り程度に見て回るだけでした。
この催しものは期間限定で現在はやっていないとの事です。
催し物といえばもう一つ。
こちらも期間限定でスクンビットソイ22の隣のエムスフィアというデパートの建設予定地に大観覧車が。
この時はオープン前でしたが、3月25日から一年限定でダイナソー・プラネットというジュラシックパークのようなアミューズメント施設ができるそうです。
稼働前の観覧車ですが、バンコクの街並みに突如現れた巨大観覧車という事で存在感がハンパないですね。
アジアの観覧車といえば、3階建てのマンション位の小型で回転の速い観覧車を思い浮かべがちですが、普通に日本の遊園地にあるサイズの観覧車です。
ちなみに高所恐怖症の私は、遊園地の乗り物の中で唯一乗れないのが観覧車です(笑)
ジェットコースターやフリーフォールのように一瞬で終わる乗り物なら大丈夫なんですけどね。
観覧車のようにゆっくりと高所を動き、パノラマで外が透けて見えているのが何とも言えない恐怖感があって想像するだけでもゾッとします。
同じように高所をゆっくり動くロープウェーなんかも苦手な乗り物ですね。
ダイナソー・プラネットは5億バーツもの金額を投じて建設されたという事ですがどれ位人気が出るんでしょうかね?
さて、ホテルに戻ってきました。
レセプションにはチェックインの時のスタッフが居たので、500バーツと1万円を交換してもらいました。
これで、チェックアウトまで心配しなくて良いですね。
ホテルのすぐ横がコンビニなっているので、買い置きのビールやミネラルウォーターなどを購入します。
夕方から数時間ですが歩き回って汗だくなので、さっとシャワーも浴びます。
これで準備OKです。
早速夜のバンコクに繰り出しましょう!
つづく
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