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2016年2月27日土曜日
ルアンパバーンの過ごし方
ルアンパバーンに戻ってきました。
時刻は13:00を過ぎてました。
朝食のサンドイッチから何も食べていないので、さすがにお腹が減りましたね。
という事で、昼食を食べに行きます。
船着き場からすぐのメコン川沿いのレストランに入ります。
メコン川沿いのレストランは基本的に屋根無しなので、悪天候時にはおすすめできません(笑)
まずは・・・
ビアラオですね!
天気が良く、暑かったので喉の渇きをビールで潤します。
食事は、カオソーイを注文します。
ラオスのカオソーイは、サラサラとしたスパイシースープのクイッティアオですね。
以前食べたチェンマイのカオソーイとは全然違う食べ物でした。
以前の記事→食べたもの-その1
スパイシースープといっても、さほど辛くはありません。
不味くはなかったのですが、個人的にはカオピヤックの方が好みですかね。
食事を終えて、街を散歩します。
正直、ルアンパバーンの街では観光以外にやる事は殆どないです。
ショッピングモールとかがある訳でも無いですし、カフェでのんびりしたり街を歩くくらいですね。
ただ、雰囲気が良くどこか懐かしい感じのする街なので、のんびりと何もしないで過ごすのには最適かもしれません。
日本人の特徴ですが旅行に行くとのんびりするという選択肢は基本的になく、忙しく観光地をたくさん回ったりアクティビティを楽しもうとしてしまいがちですからね。
せっかくの休暇なのに逆に疲れちゃうと思います。
まあ、休暇の日数が少ないので仕方ないのですが。
そういう意味で言えば、長期バカンスのある欧州観光客向きの街かも知れません。
街を散歩したり、ゲストハウスで読書したり昼寝したりと・・・。
ゆっくり街をブラブラ歩いて、市場も見て回ります。
屋台で軽くつまめるものを買って、ホテルに戻ります。
カオニャオを焼いて味付けしたもの(5,000キープ)と、練り物をライスペーパーで巻いて揚げたもの(10,000キープ)ですね。
近くの商店で買ったビアラオのロング缶と一緒に食べました。
さて、時刻は16:00位です。
やる事がホント無いですね(笑)
観光の話ばかりだと当ブログの読者数が延びないので、ちょっとだけ夜遊びに関する情報も調べてみました。
ルアンパバーンは基本的に夜遊びスポットと呼べるものは無いです。
お酒を飲むにしても基本的にはレストランみたいなパブ位ですかね。
街中でマッサージ店は数件見かけましたが、恐らく健全なお店でしょう。
ナイトクラブやカラオケもあるようですが、あまり情報が無いですね・・・。
まあ夜になったら、ナイトマーケット付近にいるトゥクトゥクの兄ちゃんに声をかけたら連れて行ってもらえると思います。
あと、置屋があるようでそちらもトゥクトゥクに連れて行ってもらう事になるようです。
ルアンパバーンの中心街からは2.5キロ程離れているし、一人で行ってもどれが置屋なのかわからないからだそうです。
やる事も無いので、その置屋があるという通称ラオッ娘広場という場所に見学に行ってみたいと思います。
食べてばかりなので、少し歩いておかないとですね!
中心街を離れると、ホント田舎の風景が続きます。
30分程歩いて、目的地らしき場所に到着します。
隣が、地元の市場みたいな場所になっていて、その隣に広い空き地があります。
その空地を囲むように古びた民家が立ち並んでいます。
これのどれかが置屋なんでしょうか?
ただ、見る限り民家の軒先ではご飯を食べてる家族の姿などが見られて、とても置屋のある場所とは思えませんでした。
その近くを通ってみても、外国人が来る事があまりない地域なのか物珍しそうに見られるだけでした。
という訳で、本気で置屋で遊びたいと思う方は、前述の通りトゥクトゥクに連れてきてもらうのが正解なので一人で歩いて来てみても意味が無いと思います。
あまりにも田舎の普通の民家の風景だったため、写真を撮るのを躊躇ってしまい残念ながら撮影なし。
帰る途中、メコン川の夕日を見るのにちょうど良いスポットを発見。
プーシーの丘からの夕日も良いですが、山を登るのがキツイという方はこちらに来ると良いかと思います。
場所は、シーサワンウォン通りを南西に1.5キロ程移動した場所にあります。
メコン川に向かって写真のようなモニュメントがあります。
ただ、私がここに来たときには既に日が沈んでいたので、観光客の姿は一組しかいませんでした。
日が沈む前であれば、もう少し観光客が多くいたかも知れません。
モニュメントの先を映したメコン川。
日は沈みきっていますが、絵になります。
今夜の食事は屋台でテイクアウトして、部屋でビールを飲みながらいただきます。
このおかずですが、シーサワンウォン通りのナイトマーケットの切れ目辺りにあるビュッフェ形式の屋台で購入したものです。
15,000キープで一皿詰め放題。
店先にテーブルが並べてあってそこでも食べられるようでしたが、このお値段ということもあり外国人客に大人気で座れる席がありませんでした。
明日もう一度、托鉢を見に行こうと思いこの日も早めの就寝となりました。
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