バンコク初日の朝。
昨日まで体調不良で喉がかなり痛かったのですが、この日の朝には回復しておりました。
しかし、唇がビリビリと痛みます。
何故か、海外に来るときに限っていつも口唇ヘルペスができちゃうんですよね・・・。
深夜便での移動での疲れとか、南国の強い日差しによる紫外線の影響とか色々と理由はあるとは思いますが・・・。
朝は、昨夜のスコールがまるで無かったかのような晴天でした。
そして、乾季のカラッとした太陽がまぶしいです。
この日は、バンコクから車で1時間程と近いナコンパトム県へ行ってみたいと思います。
あまり観光地としては馴染みのない場所なので、日本人には知られていない街なのですが世界一の仏塔があり、その周りには小規模ですが屋台市場があります。
そして、その市場には世界の果てまでイッテQに何度か登場している「アイス拳おじさん」なる人物がいるそうです(笑)
まあ、会えるかどうかはわかりませんが、世界一の仏塔を見学できるだけでも十分なので向かってみましょう!
いつも通り、BTSにのって戦勝記念塔のあるヴィクトリーモニュメント駅へ向かいます。
BTSの高架橋から道路をのぞくと、バンコクの街は相変わらず渋滞していますね。
ヴィクトリーモニュメント駅につき、ロットゥー乗り場へ向かいます。
先ほどの写真のように慢性的な渋滞を解消すべく、昨年のクーデター以降ヴィクトリーモニュメント駅の至る所にロットゥーが停まっているというような感じでは無くなりました。
渋滞緩和の為らしいですね。
ただ、ロットゥー以外の路線バスやタクシーや一般の方の自動車など、相変わらず交通量は多いみたいです。
整理されたロットゥー乗り場はいくつかあるのですが、とりあえず、戦勝記念塔の北にある乗り場に向かってみます。
ここは、以前カンチャナブリやメークロン・パタヤから戻ってくるときに利用した場所だったからです。
そして、ハイウェイのインターチェンジがすぐの場所なので、ここに行けばなんとかなるという思い込みのみで向かってみました。
その思い込みで前回はヴィクトリーモニュメント付近をぐるぐる歩く事になったんですけどね(笑)
しかし、今回はその思い込みが的中しました。
以前は、通りにのみチケットカウンターが並んでいたのですが、ロットゥーが以前は停車していた広場の中に整列されたカウンターがありました。
そして、バスターミナルのようにカウンターの後ろにベンチが並んでいます。
この中のどれかナコンパトム行きでしょう。
早速、ひとつのカウンターで聞いてみると、2つ隣だよと教えてもらえました。
ナコンパトム行きのカウンターでチケット(75B)を購入し、そこでロットゥーが来るのを待ちます。
20分程待って、到着したロットゥーに乗り込みます。
前は、人が集まったら出発だったのですが、ベンチでの待ち時間以外に車内での待ち時間は無く出発です。
台数を制限しているのか、待ち時間はありませんが車内は満席でした。
運よく独立したシートに座ることができ、ナコンパトムまで快適な旅でした。
スマホでナコンパトムの降り場情報を検索すると、BigCがある場所で乗り降りしないと、ナコンパトムを通り過ぎてしまうという情報があったので、グーグルマップで位置を確認しながら、ナコンパトム駅にほど近いBigCで降ろしてもらいます。
降りたのは私だけでした(笑)
BigCから仏塔のあるワットプラパトムチェディまでは、徒歩20分位の距離がありそうです。
ただ、寺院となると綺麗なトイレがあるかもわからなかったので折角なのでBigCでトイレを済ませます。
そして、唇の痛みを緩和させるべく、リップクリームを購入。
では、早速ワットプラパトムチェディへ向かってみましょう。
BigCからすぐの場所は、大きな通りに面している事もあり民家がそれなりに立ち並びます。
しかし、ちょっと進むと、田舎だーって感じで建物が少なくなりますね。
GWに行ったカンチャナブリを思い出します。
ちなみに上の写真に小さくチェディ(仏塔)が写ってますね。
さらに進むとみんなのヒーロー、スーパーマンが立っていました(爆)
カフェのようですね。
オーナーはタイ人でしょうか?
それともタイに移住してきたファランが経営しているのかも知れません。
そこから10分位歩くと、建物が立ち並ぶ通りに出ました。
車やバイクがそれなりに走っていますね。
目の前に市場があり、その奥にチェディが見えていたので、市場の中を通ってみます。
バンコクなどにある市場ほど密集していないですね。
市場と言えば、生鮮や干物もおいてあり結構匂いがきつかったりするのですが、ここはそうでもありませんでした。
地元の人向けの市場なので、観光客はゼロですね。
と、自分が観光客である事を忘れてしまうような地元の人の為の市場です。
市場を抜けるとチェディが大きく見えてきました。
もうすぐ着きそうです!
つづく・・・
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