2016年10月29日土曜日

初のショートトリップ




ご無沙汰しております。



約3ヵ月ぶりの更新となります。



現在は10月最後の週末で、2016年のシルバーウィークから約1か月後です。



この時点で、まだ書いていない旅行記は、3月弾丸編・ゴールデンウィーク編・7月弾丸編・シルバーウィーク編と4つになってしまいました(笑)



この2ヵ月は、先週まで行っていたシルバーウィークのタイ旅行の為に色々と準備しておりまして、全然ブログ更新する暇がありませんでした。



というのも、ほぼ初めてとなるのですが、他人のタイ旅行をツアー会社のように丸々プロデュースさせていただいていたのです。



そして、勿論自分もシルバーウィークは訪タイしてきました。



色々と大変だった2ヵ月間でしたが、改めて自分自身の為になる経験もする事ができました。



そちらの話は、追々していきたいと思います。






その前に、今月タイ国王が崩御されたという事で、いつもタイ中心に旅行記を書いている当ブログでも哀愁の意を表させていただきます。






さて、それでは今年の3月にこれまた初となる、3泊5日というショートトリップの旅行記からスタートしたいと思います。



3月某日。



朝6時台の電車に乗り、日暮里を経由してスカイライナーで成田空港へ向かいました。







成田空港の第二ターミナルのエアアジア専用カウンターであるNカウンターに向かいます。



エアアジアアプリで既にチェックイン済みではあるのですが、日本から国外へ出発する場合は預け荷物が無くともビザ確認の為に一度このカウンターに寄らないといけないのです。



ただ、オンラインチェック済みである事で、専用レーンに並ぶ事が可能なので空いているレーンに並ぶ事ができました。



しかし、数人しか並んでいない専用レーンであったのですが、対応にすごく時間がかかっていました。



カウンターの締め切り時刻である8時15分はとうに過ぎ、並んでいる客からは不安の声が。



ただ、ここに並んでいるエアアジア利用客は全て同じ便に乗る乗客なので、乗り遅れる心配は無いとグラウンドスタッフが何度も説明しておりました。



どうやら機械のトラブルのようで、航空券の発券が行えない事態になっているようです。



そして、機械トラブルは解消されなかったようで、手書きの航空券を渡されることになりました。








なかなか、貴重な体験です(笑)



手書きの航空券を持って、ゲートを通過します。



そして、憧れだった自動化ゲートの登録も済ませる事ができました。



これで、日本ではイミグレーションで並ぶ必要がなくなりました。



ただ、海外に比べて日本のイミグレーションは空いている方なので、あまり意味が無いんですけどね(笑)



個人的にはタイの自動化ゲートを外国人でも登録して通れるようにしてもらいたいものです。



ドンムアン空港もスワンナプーム国際空港も出発時到着時共にいつも混雑していますからね。



飛行機には定刻通りに乗り込むことができました。







しかし、システムトラブルの影響で、搭乗手続きに時間がかかったため出発も1時間位遅れてしまいました。



私の後ろに並んでいる人がたくさんおりましたし、その人達もみんな手書きの航空券で対応されたからだと思います。



これなら、空港到着が30分位遅れてても大丈夫だったって事でしたかね。



さて、定刻より遅れたエアアジアXでしたが、バンコクまでのフライトは快適でした。



これまで香港からバンコク間などの短距離では何度も利用してきた飛行機でしたが、狭い座席のLCCで長時間乗るのはいかがなものかと考えていましたが、慣れって素晴らしいですね(笑)



機内エンターテイメントサービス等、何もないですが日中のフライト用に7インチのタブレットに映画を数本入れておけば、映画を2~3本程見ていればフライト終了の時間となります。



又、この時は利用しなかったのですが、エアアジアの機内食は別料金である物の、他の航空会社よりも圧倒的に安いです。



他の機内食のつかない航空会社LCCで、別途機内食を注文すると1000円~1500円位するのですが、エアアジアの機内食は600円程度で食べられるのです。



事前に予約していなくても、当日の購入も可能ですし、もっと安く済ませるならカップラーメンやお菓子等を購入して食べることも可能です。



カップラーメンが80Bなので250円位ですかね。



バーツを持っていなくても、円での支払いが可能でお釣りはバーツで貰うこととなります。



というわけで、定刻より30分程遅れてバンコクへ到着しました。






どこか懐かしくレトロな感じのドンムアン空港に到着です。



混雑するので飛行機を降りたら、急いでイミグレーションに向かいます。



やはり、大陸からの団体様が既に並んでいましたね。



彼ら、後ろに人が並んでいても平気で仲間を自分の前に入れたりするので、ホント迷惑です。



そして、イミグレーションカードを書いていなかったりして、ゲートの職員ともめたりしていて、余計に時間がかかったりします。



そんな感じで、ちょっとイラつきながらもイミグレーションを抜けたらそのまま外に出ます。



預け荷物無しなので、イミグレさえ抜けてしまえば空港の外にすぐ出られるのです。



ちなみにsimカードの購入などもしません。



昨年の夏に購入したsimカードが、まだ使えているのです。



ホントはとっくに有効期限が切れていると思うんですがね、だましだまし日本で月一程度で有効期限を確認するコマンドを打ったりしているんですが、それでなぜか期限が一か月延長されるのです。



ちなみにAISはdocomoかsoftbankの回線経由でローミングされるので、日本でも無料のコマンドが打てます。



裏技的な使い方なので、いつまで続けられるかわかりませんが今のところまだ大丈夫そうです。(2016年10月現在)



外に出たら、ちょうどBTSのモチット駅に向かうバスが来ていました。



待ち時間なしで乗り込めてラッキーですね。



バスには立ち乗りの人が出るくらい人が乗り込みます。



空港バスは、国際線→国内線の順番でバス停に止まります。



今まで深夜か早朝のバスしか使ったことがなかったのですが、その時はガラガラでした。



そして、道路が夕方の渋滞タイムに差し掛かる時間だった為か混雑してます。



ホテルへの到着がさらに遅れそうと思いましたが、混雑していたのは空港前だけで、その後はスムーズにモチット駅まで行くことができました。



ただ、ハイウェイはスムーズでしたが、下道は混んでそうでしたね。



今回のホテルはスクンビットソイ22の入口対面辺りにあるホテルです。



なのでBTSではなく、MRTでスクンビット駅に向かいます。



BTSでモチット駅からアソーク駅に向かうより、若干料金が安いです。



モチットにあるMRTの駅名は、横にあるウィークエンドマーケットが開かれる公園と同じ名前のチャットゥチャックパーク駅と言います。



地下鉄でスクンビット駅で下車。






もう時刻は16:00を過ぎた頃で、日が傾きかけてますね。



ホテルに向かう前に、インターネットが使えるようにsimのトップアップとアクティベートをするためにターミナル21に向かいました。



ターミナル21の最上階、映画館のあるハリウッドエリアにあるAISのお店へ向かいます。



もうここのお店も数回来ているので、お馴染みですね。



インターネットプランを適当にお店の人に言われるがままに設定してもらいます。



そうしたら、年末の時よりも高いプランのものになっていました。



4Gパッケージの高速回線ですかね。



300バーツを支払い、端数はトップアップ(チャージ)された模様。



年末にやってもらった、有効期限が15日間で1ギガまで使えるやつで十分だったんですけどね。



違いはスピードですかね?



でも、メールのチェックとグーグルマップ。



SNSのチェックやちょっとしたネットサーフィン程度なら、3Gパッケージでも十分なんですけどね。



それに日本製のiPhone6だとAISのLTE通信はできないっていう話らしいですし。



まあ、数百バーツ高くついてしまいましたが、マイペンライって事でホテルに向かいましょう。



長くなってきたので、次回へ続きます。





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