アソーク駅に着いたのは21時位の事だったと思います。
この時間は、まだターミナル21等のショッピングモール等の営業時間ですし、駅からすぐのソイカウボーイではゴーゴーの営業開始時間から少し経ったくらいという事もあり活気に満ちています。
まずは荷物をホテルに置きにいかないと、食事に行くにも飲みに行くにも不便なのでホテルを目指します。
ホテルの場所はスクンビットソイ22とソイ18のちょうど間にあるソイをひたすら南に向かうとありました。
「Bally's Studio Suites Bangkok」という名前のホテルで、それほど大きなホテルでは無いのですが設備はこの旅の中で一番だったと思います。
部屋は広く新しかったですし、簡易キッチンがついていて食器が置いてあったので、屋台で汁物の食べ物を買ってきても安心ですね。
それにバスタブも付いていました!
綺麗なバスタブ付きのホテルなんて、ホント久しぶりです。
ここ数年で宿泊したホテルは、バスタブが付いていても設備が古くて入る気の起きないホテルばかりだったので・・・。
そんなホテルですが、宿泊費は安定の1000バーツ以下とリーズナブルです!
年末のこの時期の価格としては破格ですね。
ただ、駅からはかなり距離があります・・・。
徒歩10分程度を見込んでいたのですが、アソーク駅からもプロンポン駅からも15~20分位はかかりましたね。。。
乾季のタイとはいえ、常夏の国なので日中はその距離は結構辛かったです。
アソークやプロンポンといえば、日本人などの観光客向けに高層型の大きなホテルもいっぱい建っているので、駅からのアクセスの悪さと大きなホテルとの比較で設備は良くても格安で提供してもらえるのでしょう。
綺麗なバスルームのシャワーも浴びれて、準備ができましたので早速街へ出かけましょう!
今回、ここの宿を選択した理由は、スクンビットソイ22にパタヤにあるようなバービア群の小規模版があるからです。
バンコクのバービアといえば、ソイカやスクンビット通りやナナプラザの前にバービアがあるのが定番ですが、ゴーゴーの雰囲気に押されて、あまり長居をして飲む場所というイメージがどうしても薄いんですよね。
最近のパタヤのバービア辺りも、小うるさいマスターやママが女の子にドリンクを奢れだの自分にドリンクを奢れだのと観光客に対してのホスピタリティが低下していますけどね。
なので、ジョムティエン辺りの女の子が付かずにテレビを見ながら飲むだけのバービアなどがホント落ち着きます。
ということもあり、どういう雰囲気の場所なのか検証してみたかったのです。
・・・しかしながら、いざ外に出ようとした瞬間、窓の外から嫌な音が・・・。
乾季なのにまさかのスコール\(^o^)/
雷もかなり鳴っていて、目視でハッキリ空中が霞むほどの雨が・・・
仕方ないので、言葉のわからないテレビを見ながら雨がやむのを待ちます。
しかし雨が落ち着くのを待っていると、強烈な眠気が・・・。
昨日からの疲れのせいですね。
しかし、ここで寝てしまっては勿体ないので30分程まって、少し雨が落ち着いてきたので、バービア探索はあきらめて、ホテルの近くの屋台で屋台飯とコンビニでビールを購入して戻ってきました。
クイッティアオとソムタム。
タイの屋台飯の定番ですね。
ソムタムの辛さは特に聞かれなかったのでお任せにしたのですが、ヤバイ辛さのやつでした。
空腹を満たしチャーンクラシック4本ほど飲んで、今晩は素直に寝ることに。
バービア探索は明日しようと心に誓って・・・。
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